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あらすじ・解説
源氏の君の御後見で入内された前斎宮(ぜんさいぐう)と、権(ごん)中納言(ちゅうなごん)の姫君・弘微殿(こきでん)の女御(にょうご)は、まだ十三歳の亭の御寵愛を二分しておりましたが、近頃では帝同様に絵を嗜まれる前斎宮が御優位です。そこで、権中納言の競争心に火がつき、ついには宮中で絵合が行われました。双方あいゆずらぬ展開でしたが、最後には源氏の君の須磨絵日記が勝敗を決めました。
(毎週水曜配信予定、全34/113巻)
(毎週水曜配信予定、全34/113巻)
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[34巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第十七帖 絵合に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー