『[4巻・前編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 前編』のカバーアート

[4巻・前編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 前編

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[4巻・前編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 前編

著者: カルロ・ゼン
ナレーター: 山崎 健太郎, 佐野 愛
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このコンテンツについて

愛くるしい幼女の外見をしながらも
『悪魔』と忌避されるは、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、ターニャ・フォン・デグレチャフ魔導少佐。
砂塗れの南方戦線から帰還するや否や、
待構えていた参謀本部より彼女に発令されたのは、胡散臭い『演習命令』。
それは、連邦領への極秘裏に遂行される越境作戦。
そこで目の当たりにしたのは……誰もが、ありえないと信じて疑わなかった連邦の参戦。
その幻想は、放たれる列車砲の一弾と共にかき消される。
帝国は、戦うしかない。世界の全てを敵に回しても。
もはや勝ち続ける以外に道はない。
その先にあるのは不朽の栄光か、栄光の残照か。
答えは、ターニャ・フォン・デグレチャフだけが知っている。
※本作品は「幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem」を分冊し、第壱章/第弐章/第参章を収録したものです。

©Carlo Zen 2015 (P)- KADOKAWA
ファンタジー ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[4巻・前編] 幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem 前編に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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聞きやすい

ナレーションがすごく良いです。聞きやすく、物語に没入出来ます。

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場面設定の説明が多い前編。だが徐々にボルテージ上がる

ナレーションが工夫されてきた。多人数の同時の発声はこれまで出来てなかったので、良い傾向。
SE的にはよいです。雑音やガヤっぽい音は入れるべき。雰囲気を想起されられるので。
淡々と説明されると頭に入って来ないので何度も聞き直してしまいがち。
さて、帝国包囲網をどうするか?
無茶口将軍、辻参員をこき下ろす段は抱腹絶倒。
関東軍もこき下ろしてほしいですな。

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くどさが病みつきになってしまう。

聴き始めた当初はくどいくどいと感じていた文章。ですが慣れてしまうと他の小説では味わえない魅力があり、どうにも聴くのを止められない面があることは否定しきれません。醤油でも味噌でもない、二郎系のような文学がここにあります。

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それでもなお戦争は終わらない

勝ってはいるがだからこそかますます戦争の終わりは見えなくなった。勝っているのになぜ終わらせるのか?と。もうどこで戦争を終わらせるんだ?は完全に見失っている。あらかじめアメリカに仲裁を依頼し日本海海戦が終わったらサッと戦争終結→講和みたいな状況は望むべくもない。もはや誰にも戦争は止められなくなっている。1巻冒頭での戦争の世に叩き込めば少しは信心深くなるだろうと寝言を述べた存在Xの影響だと仮定すると吐き気がするほどおぞましい。

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幼女はサイコー!

面白かった。淡々と進むように思えてところどころに笑えるネタが挟まれていて飽きが来ない。
声優さんの役の切り替えの妙を見た。

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