『[6巻] スーパーカブ 6』のカバーアート

[6巻] スーパーカブ 6

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[6巻] スーパーカブ 6

著者: トネ・コーケン
ナレーター: 齋藤 小浪
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このコンテンツについて

高校生最後の日、卒業式。小熊、礼子、椎の3人は窮屈な式典の終わりを合図に、ポケットからカブのキーを取り出した。
 高校生から大人になるまでの、短い猶予。それを目いっぱい使って、自分たちがこれから暮らす街・東京を知るために3人はバイクを走らせる。有料の駐輪場、密度の高い建物群、夜になっても明るい道。東京の街は刺激的でなにもかもに圧倒されそう。
「道は走りながら決めればいい。だってそのほうが面白いから」
 自分たちが見つけた、それぞれの未来。その分岐点はきっとすぐそこ。分かれ道までほんのひと時を、カブとカブで繋がる誰より近い2人の友達と走る、小熊の卒業旅行。©Tone Koken, hiro 2019 (P)KADOKAWA
ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[6巻] スーパーカブ 6に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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この巻が1番よかった

不慣れな土地へのツーリングと宿泊など課題を乗り越える様子と解決が細かく書かれておりそれだけでも面白かった。小熊にとっては想いの残る土地とも思われるが一人で前に進んで行こうという心がよく伝わってきた。回を重ねて個々の人物描写がしっかりと確立されてきて別れに際しての礼子と椎の描かれ方も納得させられた

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このシリーズはもう1度聞きたい‼️

言霊がたくさんあって、素晴らしい❗孫のような年代の主人公にワクワクハラハラ楽しい耳からの時間をありがとう❗

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  • ストーリー
    3 out of 5 stars

この巻で仕舞にするべき

マンガとアニメは途中で挫けた。
一人語りが多く、また細かい描写が多いので「絵」を主体とするコンテンツでは表現しにくかったと思われる。
その点、文字(声)だけのものはすんなりと受け入れられたが、ときどき設定や登場人物の言動が引っかかり、現実に引き戻される場面もあったのは、作者の技量に問題があるように感じられる。

この巻で高校生活が終わるわけで、その描写はとても良かった。
ここが最大の山場だったと、7巻を聞いて思う。

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