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[6巻] 七つの魔剣が支配するVI

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[6巻] 七つの魔剣が支配するVI

著者: 宇野 朴人
ナレーター: ひなた たまり
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このコンテンツについて

エンリコの失踪はキンバリーに衝撃をもたらした。二年連続の異常事態に教師陣も犯人捜しへと動き始め、ついには学校長自らの尋問が生徒へと及ぶことに。
不穏な情勢下で近付く統括選挙の時期。後継者を決めあぐねるゴッドフレイ陣営の前に、因縁の対抗勢力が立ち塞がる。
そんな中、人生を懸けて箒競技のタイム更新に挑むアシュベリーは、大きな壁にぶつかり苦しんでいた。彼女の助けになろうとするナナオだが、ふたりの華々しい活躍は選挙と無縁でいられず──。
一方でオリバーたちの前には、転校生の少年・ユーリィが現れる。軽いノリとは裏腹に高い戦闘能力を持ち、楽しげに校内を探って回る彼の目的とは──。©Bokuto Uno 2020 (P)KADOKAWA
ファンタジー ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[6巻] 七つの魔剣が支配するVIに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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最後はみんな同じような。。。

魔法使いとはこういうものと言われたらそうなのでしょうが、うーんみんな簡単にすすんで死に過ぎじゃないかな??そのうち魔法使い、一人もいなくなりそうですwナレーションはやはり素晴らしいです。

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少し物足りない

ナレーションは個人的に100点 プロって本気で凄い そりゃこの人になら金払って声出してもらうわ
ストーリーは少し物足りないというか今回は箸休め寄りの巻かな 箒競技に関しては1冊かけて書く程この作品に必要な話だと思えない 読者じゃなく作者が箸休めしたかっただけの印象 
つまらない程じゃないけど新刊を待ち侘びた人からすれば物足りないだろうな 

ここからはオーディブルのレビューに書くのは間違ってるのは重々承知してるけど注意喚起とどうしても我慢できないので書きます
この作品を聴いてアニメに興味を持った方々へ
アニメを視聴した感想ですが、本当にゴミです
作品を流し読みして安い予算で適当に作ったとしか思えない 原作が好きなら不快になるので観ない方がいいですよ 原作者が可哀想
こんなにいい加減な仕事しか出来ないなら初めからアニメ化するなよ 途中で視聴を切りましたが本当に時間を無駄にしました 

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中々に良きお話でござった

サブキャラクターにもスポットを当てる回となっています。

主人公の先行きも暗示するような伏線もあり、中々に興味深い内容では無いかと考えます。

他の登場人物にスポットを当てる事って、物語の世界感に厚みが出ると私は考えていますので、今回の話は良かったと感じています。

そのうち、番外編で短編になりそうな?

また、物語の根幹のテーマって、「魔に呑まれる者、その最愛のお迎え役」と言うのがあるのかな?

そんな考察をしてみたり…

ずっと先の話となるのでしょうけど、仇を打ち果たして魔に呑まれるオリバー。

はたまた、セオドールの奸計によって、まさかのナナオが魔に呑まれたりして…。

どちらにしても、愛方のヒーローもしくはヒロインがお迎え役として、最後の山場を演出。

なーんて、今後の事を考えてみたり、余韻を楽しめる話だったと思います。

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オリバーとは?

なぜ彼がロードなのか今だにわからないまま6巻まで聴きました。
そういう政治、国家体制でもないような?
魔法関連のディテールに反して、
その辺の説明が甘い気がします。

1巻のエンディングの一節でぞくりとしたのでその感覚を求めてここまできましたが復讐劇と魔法学園での日常の描写がいまいち溶け合ってない気がします。
つまりその感覚が1巻のラスト以降ここまでありません。
どういう気持ちで読めば、聴けばいいのか戸惑ってしまって状況把握や共感がむずかしか感じるシーンが多々あります。

魔剣、というものもいまいち判然としません。
そんなのあるんだねー、くらいの印象です。

あと復讐という主題の展開が遅いです。

6巻は電撃文庫のお家芸、鈍感ハーレムラッキースケベが鼻につく巻でした。
同レーベルの某人気作主人公がいくら女子にモテて迫られても清廉な感じで好感が持てるのに対し、オリバーの対応にはもやっとしました。
もうちょい精神的に成長してほしいです。

ナナオのキャラが魅力的で、オリバーにはもったいないです。
1巻は、ステレオタイプのサムライキャラとしか思えなかった彼女ですが、どんどん魅力が増しますね。

通して読んできてキャラ的にはミリガン先輩が一際魅力的です。

スパイのキャラについては今後の仕掛け次第です。

思ったんですが、主人公はじめ魅力的な読者目線で応援できる男性キャラがいないような…ギャル小説なら男性が凡個性でもいいと思いますが、シリアスな物語で男性、ひいては人間が没個性なのは問題ありと思います。
女子キャラは押し並べて魅力的です。

男性の先生キャラは厨二心的にはくすぐられるキャラもいますが今のところもう一歩です。

主人公の存在の強さがあればもっと没入できたと思います。

ただ魔法の仕組みについては作り込まれており、そう言ったディテールが好きな方にはおすすめです。
Fateとか好きな方には馴染みやすいかと。

綺麗な殉死は描き方が難しいと思います。
2巻はよかったですが、同じ雛形を2度見せられると、あーまた死ぬのね、くらいの感情しか湧かないのでもっと印象が違う仕掛けが欲しかったです。

アニメにもなるみたいなので今後のキャラと物語が洗練されることを期待して7巻聴きます。

一言で言えば、物足りないラノベ版ハリーポッター。
決してつまらなくはない、でも手放してのめり込むには1歩足りない、が、ここまで付き合ったら最後が気になる、そんな物語です。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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