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あらすじ・解説
今上帝は藤壺の女御に産ませた女二の宮を薫の君に嫁がせようとお考えですが、薫の君は乗り気ではありません。また、夕霧は六の君と匂宮との縁談を進めたがっています。このままいけばいずれ自分は捨てられて物笑いの種になる、と中の君は落ち込みます。薫の君はそんな中の君に大君の面影を重ね、恋しく思っておりました。
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[94巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十九帖 宿木 (其ノ一)に寄せられたリスナーの声
総合評価
ナレーション
ストーリー