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[98巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十九帖 宿木 (其ノ五)

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[98巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十九帖 宿木 (其ノ五)

著者: 紫式部, 瀬戸内 寂聴
ナレーター: 三田 佳子, 石原 良純, 中嶋 朋子, 今井 朋彦, 葛山 信吾, 名取 幸正, 東 美江, 板倉 沙織, 津嘉山 正種, 新村 礼子
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このコンテンツについて

中の君に男の子がお生まれになりました。同じ月に女二の宮の御裳(も)着(ぎ)の式があり、翌日には薫の大将が婿君として御所に参上なさいました。この晴れやかな結婚も薫の君にとってはさほど嬉しくもなく、大君への思いは断ち切れません。夏になり、女二の宮の藤壺で、藤の花の宴が開かれました。
宇治で、薫の君は浮舟の姿を垣間見ます。©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
古典

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