『[1巻] スーパーカブ』のカバーアート

[1巻] スーパーカブ

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[1巻] スーパーカブ

著者: トネ・コーケン
ナレーター: 齋藤 小浪
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このコンテンツについて

山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられ―「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」1台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。©2017 Tone Koken, hiro (P)- KADOKAWA ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[1巻] スーパーカブに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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コレを聞いたことがキッカケでリターンライダーに……

長らくバイクから離れていましたが、この作品がキッカケでリターンライダーになることを決めました。ある意味で人生を変える事になった作品。

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聞きやすい

4巻まで先に本で読んでからオーディブルで聴きました主人公「小熊」にナレーションもあっていて良かったです。
自分も16才で原チャリからバイク生活をスタートさせて大型も数十台乗り人生最後と今はスーパーカブ(c125)に乗っています。
家族なし趣味なしの高校生がカブと出会い成長していくストーリーに共感できます。

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小熊

名前が何回も出て来てうるさく感じる。作者の問題だけど

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スーパーカブが広げる、小さな冒険と心の成長の物語

『スーパーカブ』は、シンプルで温かみのある青春物語。

トネ・コーケンさんが描くこの作品は、バイク「スーパーカブ」を手に入れたことで、孤独な高校生の小熊が少しずつ世界を広げていく様子を描いています。

7時間2分という再生時間の中で、主人公の内面的な成長と、日常の小さな冒険が丁寧に綴られており、淡々としたペースながら、聴いていて心がじんわりと温かくなる作品です。

物語の冒頭で、小熊は「家族も友達も趣味もない」という、かなり寂しい生活を送っています。
そんな彼女の運命を変えたのが、一台の中古のスーパーカブ。バイクを手に入れたことで、小熊は自由を得ると同時に、自分の世界が少しずつ広がっていくのを感じます。

学校への通学が楽になるだけでなく、遠出できるようになり、行動範囲が広がることで、新しい経験や出会いが生まれていく。
その過程で、小熊が心を開いていく姿がとてもリアルに描かれていて、共感を呼びます。

特に印象的なのは、この物語が大きな事件や派手な展開を求めず、日常のささやかな瞬間を大切にしているところ。

小熊がバイクを手に入れてからの変化は、派手ではないけれど、彼女にとっては大きな一歩。
その一歩が次の行動につながり、また新たな経験をもたらす。
バイクを通じて、小熊が自分の存在や生き方を少しずつ肯定していく過程は、シンプルながら深く心に響きます。

ナレーターの齋藤小浪さんは、小熊の内向的で控えめな性格を見事に表現しています。

彼女の語り口は穏やかで、ストーリーの落ち着いた雰囲気をしっかりと支えている。
小熊の心の中の微妙な変化や、バイクに乗ることで感じる喜びが、齋藤さんのナレーションによってさらに鮮明に伝わってきます。
特に、小熊がスーパーカブに乗って風を感じるシーンでは、その感覚がこちらにも伝わり、まるで自分が一緒に乗っているような気持ちになれます。

また、この作品はバイクや機械に詳しくなくても楽しめる点も魅力。

もちろん、バイクに興味がある人には、その細かい描写やスーパーカブの特徴に惹かれる部分が多いと思いますが、それ以上に、小熊の成長と人間関係の描写が丁寧に作り込まれているため、どんな人でも共感できる内容です。

彼女がバイクを通して得た自由と、そこから生まれる自己発見や友情の物語は、年齢や経験に関係なく心に響くものがあります。

『スーパーカブ』は、冒険やアクションではなく、日々の生活の中で自分を見つけていくという、非常に静かで内省的な作品です。
けれど、その静けさの中にある感情の動きや、小さな成長の瞬間がとても大切に描かれていて、聴き終えた後にはじんわりとした満足感が残ります。

小熊が自分の世界を広げ、少しずつ新しい挑戦に踏み出していく姿は、どこか私たち自身の生活や成長にも重なって見える部分があるかもしれません。

まとめると『スーパーカブ』は、淡々とした日常の中にある大切な瞬間を描いた作品です。

齋藤小浪さんのナレーションが物語に優しい深みを与え、小熊の繊細な心の動きをしっかりと感じることができる。
バイクという一台の機械を通じて、人生が変わるきっかけや、それに伴う成長を体感できる、心温まる一作です。

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期待以上に面白かった

なぜ今まで聞かなかったのか悔やまれました。
小熊と一緒にカブが好きになりました。どういう風に小熊が成長するのか、次が楽しみです。

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ナレーション好み

ナレーションは好みです。多くの作品が音圧高すぎて不快になります。他の作品にも登場願いたいです。

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やっぱりバイクは乗りたい

ライトノベルで「風より元気」と言う本でバイクを愛し
骨折してから手放したけど
やっぱり乗りたい

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カブ乗り必聴!

もう、思わず涙が出てしまう。

カブとは。

なんだろう。この思い。
無意識のうちに自分の愛車に話し掛けてしまう自分にクスッと笑ってしまう。

カブとは。

そういう乗り物だ。

この作品を通して実感する。
私は、カブ乗りとしての誇りがある。と。

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小熊とカブの可愛さ

割と淡々としたナレーションで物語が進んでいき作品の世界観とマッチしていてよかった。ほかの朗読、音声作品とくらべて棒読みとまではいかないが淡々とした声音は聴く時に邪魔にならず、ストレスなく鑑賞することができた。

小熊がカブと出会って日々バイクの楽しさを覚えて、カブの問題を解決していく様が淡々と書かれる一方で、当たり前だが小説としてちゃんと事件が起きて物語として盛り上がるのでちゃんと満足できる作品。

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カブに乗りたくなる

地味で目立たず、質素な生活をする主人公の子熊と、これまた目立たず機能的なスーパーカブが、段々シンクロしていく感じがいい。カブに乗りたくなる。カブ仲間のレイコとの、友達というよりは「悪友」っぽい距離感も最近見ない感じで、むしろ新鮮だった。カブに乗りたくなる。ナレーションも聴きやすい。セリフは少ないのも、カブっぽく簡素でよかった。

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