『[5巻] 淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~五』のカバーアート

[5巻] 淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~五

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[5巻] 淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~五

著者: イスラーフィール
ナレーター: 山口 勝平, 羽飼 まり
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このコンテンツについて

シリーズ累計30万部突破!(電子書籍を含む)
「小説家になろう」歴史ジャンル年間1位のオーディオブック化!

近江(滋賀)を舞台に、史実に埋もれた、稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ誕生!

【あらすじ】

1571年。征夷大将軍を巡る戦いは足利義昭を擁する基綱たち、朽木家の勝利に終わったかに見えた。だが、これは天下を決める統一戦の始まりに過ぎなかった!
将軍交代を狙う三好家が摂津に攻め入るばかりか、西の覇者・毛利家が策を打つ。加えて、恩を売った義昭は相変わらず反基綱を貫いている。
自領の安寧だけを願ってきただけの基綱だが、天下統一の筆頭候補として権威を示す時がきた。
帝直々の「天下静謐の任」を提げ、京を手中に収めろ!
時代は永禄から元亀へ。戦国サバイバルは将軍家への決別を果たし、新たな時代へ駆け上がる!

©2019 Israfil (P)2021 Audible, Inc.
ライトノベル(ラノベ) 文学・フィクション・ライトノベル

[5巻] 淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~五に寄せられたリスナーの声

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ストーリー
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足利家、公家の状況や立場がよく分かる!

戦国時代ものの作品にそこまで多く触れたことはありませんが、ここまで足利家、公家の置かれている状況を細かに描いた作品は見たこと無かった。
確かに、戦国時代は足利幕府の末期なので、様々な出来事に足利家が絡んでくるわけだが…ここで描かれている足利家って、本当に権威を傘に妬み僻みを言っているだけの無能だね〜(笑)

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演じ分けが素晴らしい

ほぼおじさんしか登場しないのにそれぞれ喋り方を変えて「個性」を表現している。過去に登場した武将が、年齢まで考慮したうえで"その人"が再登場したのには感動した。

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ベテランの演じ分けは流石!でも読み間違いが...w

勝平さん羽飼さんともに凄まじい演じ分け。流石です。
特に蒲生下野守の激渋ボイスはたまりませんw
しかし...この作品は特に読み間違いが多い気がします。
「このセリフ、その人が言うの?」って事もあるし、流石に「上野」が「こうずけ」じゃなくて「うえの」になっちゃったのはズッコケましたw
うーん...監督的な人はいないんですかねぇ?
世に出るまで誰も気づかないってどうなのと...

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面白い

朽木元綱の活躍が面白く、ワクワクしながら
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面白いけど人が多すぎて分からなくなる

将軍の馬鹿さがちょっとやりすぎにも感じる。特に島津が絡み始めて、使者送ってきてからは馬鹿すぎないか?まあ、面白いんだけど。

一色氏とのやり取り、おまえは武士ではない云々、俺は神を信じていないというのは、現代人でもかなり即物主義的な方な気がするので、ちょっと違和感がある。
信じてないって言っても、お地蔵さんとか鳥居におしっこする人がいないのと同じだよなぁ。
というか、この主人公は全く理由が分からずこの時代に生まれ変わった?訳で、それを考えると神仏なり超自然的な力を一蹴してしまうのは、むしろ変なのでは?

しかし、ほんとこんなに細かく書くのは、バックグラウンドの知識がないと出来ないと思う。
これをなろうで書いたんだからすごいなーと思う。

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