地球の中身 何があるのか、何が起きているのか
(ブルーバックス)
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ナレーター:
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小船 彰人
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著者:
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廣瀬 敬
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
物理・化学・生物学を総動員し、地震波観測・理論的考察・高圧高温実験を組み合わせ、地球の中身とその歴史の謎を解く! ターゲットは地表から深さ6400キロの中心部まで、現代から46億年前の地球誕生まで。
世界で初めてマントル最下部の主要鉱物(ポストペロフスカイト)を実験室でつくりだした著者が、地球科学の最前線へと誘う!
宇宙に浮かぶ大きな球体である地球――わたしたちはその表面の様子しか見ることができない。しかし、科学の進歩が「地球の中身」の理解を可能にした。
・地球内部にはどのような物質が詰まっているのだろう?
・その物質はじっと同じ場所にとどまっているのだろうか?
・誕生したばかりの地球の中身はどんなふうだったのだろう?
・なぜこの惑星には海があり、生命が繁栄できたのだろう?
地球科学は答えを見つけつつある。
マントルには色とりどりの鉱物があり、その下には液体の鉄の層がある。それらは沈み、浮かび、動き回っている。そして、地球深部の現象が地表環境――海があり、生命が活動する場所――に大きな影響を与えていることがわかってきた。
答え合わせだけでなく、謎解きのプロセスを知ることで、さらなる謎まで見えてくる。あなたの「地球観」を一変させる一冊。
【目次】
序章 地球の中に潜る前に
第1部 現在――地球は何でできているのか? どんな活動をしているのか?
第1章 地球を覆うもの――大気、海、地殻
第2章 地球の白身――マントルは何でできているのか?
第3章 地球の白身は動き回る――プレートテクトニクスとマントルの対流
第4章 地球の黄身――コアの構造と運動
第5章 白身と黄身が殻の外側を決める――地球の表層と内部の相互作用
第2部 過去――「生命の惑星」はどうやってできたのか? どのように進化してきたのか?
第6章 はじまり――地球誕生からマグマオーシャン、生命の誕生まで
第7章 進化――地球の過去を復元する
第8章 謎――地球はどうして生命を宿すことができたのか
地球の中身 何があるのか、何が起きているのかに寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- 匿名
- 2022/12/02
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ストーリー
- チンクエチェント
- 2022/11/16
とても面白かった
漠然と知っているつもりであった内容を、先端で研究をしている人の文章で説明してもらうことができ、とても興奮した
ただ、他の研究者の論文等に対して根拠が乏しい的な反証をするも、自身の考えは事実かのような表現が散見されたので、確定では無いことを理解して読み進めることが肝要かと
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/09/24
地球の中身でもまだ、よくわかってないことがあることを知れた。
宇宙や地球の話を聞くと何かの生命体の内部に生きてるのだろうかと不思議な気持ちになってくる。
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- たぬきち
- 2024/10/01
面白かった!
こんなにも地球の中身の理解が進展しているのか!とワクワクしました。
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- kabaka99
- 2023/02/17
とてもわかりやすいが眠くなる(個人的感想)
本書はとても分かりやすく、しかも語り口調なので内容がすんなりと入ってくる。加えて、ナレーターの声が優しく、まるで著者本人が話しているような錯覚を覚えた。
あまりにも平易で優しく語りかけてくれるものだから、途中で眠くなったのも事実である。
難点を言うなら、分かりやすいとは言え、図が無いとちょっとキツイかもしれない。何か他事をしながら聴くようなものでは無い。
この類のものは、内容をテキパキと知りたいため通常は1.2~1.3倍速で聴くのだが、ナレーターがあまりに気持ち良いので等倍で聴いてしまった。
地球のこと、地学のことに興味のある方にはお勧めである。
合わせて「地球」というテーマに関連してか、随所にあるコラムなどで太陽系内外の惑星についても話が及ぶ。
特に太陽系惑星と地球との比較は興味深かった。
聴いていて一つ疑問に思ったのだが、「火星の地震は火震と呼ぶべきか」と著者が言う。地震は「地面の震動」だと思っていたのだが。
そうなると火星の地面や土地は「火面」であり「土火」になるのだろうか?
どうでも良いことだが。
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- 松丸
- 2023/03/23
大変スケール大きな旅をさせて頂きました。
遠く思いもよらない世界が手に取る様にご説明して頂き、心から感謝申し上げます。
全てを理解することは難しいですが、壮大な物語を聞かせて頂き、とても良い学びになりました。
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ストーリー
- yam-rin
- 2024/02/20
地球をシステムとして理解できる
原始地球に降り注いだ天体から水がもたらされて、水のおかげで海ができて、海のおかげでプレート運動が起きて、プレート運動のおかげで磁場ができて、磁場のおかげで生命が生まれて・・・と、地球の中心部から大気、さらに生命までが互いに影響しあう一つのシステムなのだ、ということが分かって目からウロコでした。
そうした最近の説を伝えるにとどまらず、どうして何億年前のことや地球内部何千kmのことが分かるの?といった疑問の答えも丁寧に書いていて、地球科学の発展の歴史としても面白く聞けました。
ながら聞きでも十分面白いですが、図表も含めてじっくりおさらいしたいと思い紙の本も買ってしまいました。
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