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  • QED 式の密室

  • (講談社文庫)
  • 著者: 高田 崇史
  • ナレーター: 大森 ゆき
  • 再生時間: 4 時間 41 分
  • 4.3 out of 5 stars (66件のカスタマーレビュー)

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QED 式の密室

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あらすじ・解説

「陰陽師の末裔」弓削家の当主、清隆が密室で変死体となって発見された。事件は自殺として処理されたが、30年を経て、孫の弓削和哉は「目に見えない式神による殺人」説を主張する。彼の相談を受けた桑原崇は事件を解決に導くと同時に「安倍晴明伝説」の真相と式神の意外な正体を解き明かす。 (「竹取伝説」は2017/06/28配信予定、全1/8巻)
©高田崇史 (P) 2017 Audible, Inc.

QED 式の密室に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    37
  • 星4つ
    16
  • 星3つ
    10
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    2
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    42
  • 星4つ
    10
  • 星3つ
    5
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    2
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    34
  • 星4つ
    15
  • 星3つ
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    3
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  • ストーリー
    2 out of 5 stars

娯楽作品でした

ナナの反応、台詞が10歳くらいの子どものようです。シリーズ最初の頃はもう少し落ち着いたキャラ付けで聞きやすかったので、残念です。崇以外のキャラは崇に調子よくウンチクを語らせる為だけ存在であって、作者の興味の対象外なんだろうなと思えました。
ストーリーの大筋、崇のウンチク、ナレーターさんは良かったです。

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  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
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面白い

QEDシリーズ初めて聞きました。いやあ、目からウロコって感じです。

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  • ストーリー
    5 out of 5 stars

素晴らしい歴史書

このオーディブル版が私にとって高田崇史氏の初作品。
ミステリーは論理ですが、神話・民話・昔話を含めて歴史も論理です。つまり歴史は理系(などの枠は嫌いなのですが)の学問です。
式の密室はその事を、典型的に学べます。一発で高田氏のファンになりました。
『賢者は歴史に学び、愚者は経験からしか学ばない。』

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  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

シリーズ冒頭で断念しなくて良かった、面白い

このシリーズは、最初の2作が和歌メインで、知識のないものにとって、特にオーディオブックで聞くにはしんどいものであったため、聴くのを断念しようと思った。しかし、シリーズが進むにつれ、題材に詳しくなくても楽しめる内容となってきている。耳で聴くだけでは分からない内容、詳しい人ならもっと楽しめるだろう謎解きは変わらないが、素人が上辺をなぞるように聴くだけでも十分知識欲を刺激されるし、常識の捉え方を考えさせられて楽しい。

ストーリーは、崇と小松崎の出会いを振り返り、そこに式や陰陽師が絡むというもので、バーでの会話メイン。過去の話なのでハラハラ感はない。だが、式とは、鬼とは何か、は興味深い。出雲の由来とか専門家なら何と言うのだろう。

崇の知識量にはいつも驚かせられるが、会話のみのでこの話を説明している設定には無理がある。漢字表記の違いを話題にしているところでは、実際に文字を見せないと分からない。紙の本の読者は気にならないだろうが、オーディブルでナナコたちと同様、聴くだけで理解しようと思うと不可能なので…ナナコの理解力がすごいか、描写はないが、書いているか、かな。蛇足ながら…

ナレーションは、感情をもう少し抑えられないだろうか。登場人物が感情的になる場面のセリフが耳をつんざきツラかった。著者の描写以上にナレーターさんが感情を載せてしまっていないだろうか?オーディオブックは、イヤホン等で聴く人が多いと思うので、例え演出であっても、あまりキャンキャンしないで頂きたい。
それ以外は、相変わらず聴きやすい朗読だった。

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  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

朗読に向いてない作品

聴いていて面白いのだが、字面が分からないとさっぱり意味が分からないエピソードが多いので、かなり消化不良を起こす。
読みの音は同じでも表意文字の何が当てられているかで別の意味になるという類のウンチクが多い作品だが、何の文字かの説明は一切無い。本来は文字で読む作品なのだから仕方ないが、朗読では雰囲気だけが分かってウンチク部分は全く意味不明になるので、Audible向きではないと思う。

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  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

内容も面白いのですが…

大森ゆきさんの朗読がとても聞きやすくて大好きです。

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    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

よく理解できました

元から知っている歴史的な背景ばかりだったので、簡単に頭に入りました。事件の本筋もすぐにわかりました。
そういう意味では驚きはなかった。
ただ奈々君があまりに無教養に描きすぎかな。そんなの常識ということも知らないとは。

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  • 総合評価
    2 out of 5 stars
  • ナレーション
    1 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

ナレーションが…

この小説は漢字が重要な箇所があるので、オーディオブックよりも、「読む」方がいいかも知れません。
落ち着いたキャラクターの崇を除いて、皆キャンキャンヒステリックにかん高く声を張るので何度も聞くのをやめようと思いました。特にユゲ君にいたっては、癇癪を起こした小学生みたいで…。

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  • 総合評価
    1 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars

本を片手にどうぞ。

このシリーズは、漢字の読みで謎解きする面があるのだから オーディブルだとサッパリ意味が取れません。

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