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  • いっぺんさん

  • 著者: 朱川 湊人
  • ナレーター: 木村 凉香
  • 再生時間: 10 時間 2 分
  • 3.3 out of 5 stars (7件のカスタマーレビュー)

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いっぺんさん

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あらすじ・解説

何度読んでも涙がこぼれる
感動の名作。
願いは必ず叶う。
いっぺんだけなあ―
一度だけ何でも願いを叶えてくれるという神様を探しに友人のしーちゃんと山に向かった少年は神様を見つけることができるのか、そして、その後しーちゃんに起きた異変に対してとった少年の行動とは…(「いっぺんさん」)。『花まんま』の直木賞作家が贈る、ノスタルジーと不思議が融和する朱川ワールド傑作集。
書き下ろし掌編「八十八姫の村」特別収録。
〈目次〉
いっぺんさん
コドモノクニ
小さなふしぎ
逆井水(さからいみず)
蛇霊憑き(じゃれいつき)
山から来たもの
磯幽霊
磯幽霊・それから
八十八姫(やそやひめ)
八十八姫の村
H4
©2024 Minato Shukawa 2024 Printed in Japan (P)2024 Audible, Inc.

いっぺんさんに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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いっぺんさん

ちょっともやもやしていたとき『何度読んでも涙がこぼれる感動の名作』の一文に惹かれて聴き始めた。
でも、うるっと来てしまったのは一話目のいっぺんさんだけだった。
最初にこれだったから後を期待しすぎたのかも知れない。
けっこう尻切れトンボで「え?それでその先は?」のような内容もあって不完全燃焼っぽい・・

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ホラー?かファンタジーか?新しい物語体験『いっぺんさん』

朱川湊人氏の『いっぺんさん』をオーディブルで堪能しました。木村涼香さんの優しい語り口が、物語の世界観に深みを与え、まるで祖父母から昔話を聞かされているような感じです。

本作は、ノスタルジーと不思議、ホラー的な要素が絶妙に混ざり合った短編集です。

タイトル作の「いっぺんさん」は、子供の頃に抱いた願いと、それが大人になった自分にもたらす影響を描いた、どこか切ない物語。他の作品も、日常の中に潜む不思議な出来事や、心の奥底に隠された感情を繊細に描き出しているのですが、終わり方が、この続きはまた来週!的な感じで中途半端感が否めない。

特に印象に残ったのは、「八十八姫の村」です。書き下ろしということもあり、他の作品とはまた違った魅力がありました。古くからの伝承をベースにしたファンタジー?ホラー?サスペンス?でありながら、現代社会への警鐘も込められており、考えさせられる部分も多かったように思います。

木村涼香さんの朗読は、作品の持つ様々な感情を、声の抑揚やトーンで見事に表現していました。特に、子供たちの無邪気な言葉や、大人の複雑な心情を聞き分けることができるのは、彼女の表現力の賜物でしょう。

まとめると、本作はホラー作品といった印象です。この著者の描く世界観が好きな方や、日常の中に不思議、怪奇な要素を求めている方にもおすすめですが、私はこの様な世界観は嫌いです。

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イントネーションが、、、

「やまからくるもの」で「餓鬼」のイントネーションがずっと「ガキ(子供)」のイントネーションで読んでるのが気になって気になって、、、せっかくの話が台無し。この声優さんが餓鬼を知らなかったにしろ、まわりのスタッフとかなんで教えないの?声優とかアナウンサーとか声のプロは、こういうイントネーションは完璧にしないといけないと思う。訛りとかも徹底的に直すみたいだし。「餓鬼」がき↓ 、「ガキ」がき↑ が正しいイントネーション。これじゃあ文字の見えないオーディブルでは「餓鬼」って事わからない人も多いはず。

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短編集。最初の1話以外は聞く価値無し

最初の1話はそれなりに面白かった。
それ以降は面白味に欠けた。
あと、2話以降のちょくちょく叫ぶナレーションが五月蝿い。音圧調整ぐらいして欲しい。

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