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わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

著者: マルクス・ガブリエル, 大野 和基, 月谷 真紀
ナレーター: 浅木 俊之
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あらすじ・解説

●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力――。
●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?
●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!

多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。

ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。
©Markus Gabriel/Ohno Kazumoto/Tsukitani Maki (P)2023 Audible, Inc.

わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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