『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』のカバーアート

ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」

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ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」

著者: 山極 壽一
ナレーター: 難波 優馬
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このコンテンツについて

既存の枠にとらわれない新しい価値観をどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。学びの基本、サル真似ができる霊長類は人間だけ? 大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親? 「ぼっち飯」ブームは、人間社会がサル化している証拠? 現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下? 動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。©Juichi Yamagiwa 2018, Printed in Japan by Mainichi Shimbun Publishing Inc. (P). MEDIA DO Co.,Ltd. 生態学 科学 自然・生態学
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ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」に寄せられたリスナーの声

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ゴリラからも学べる

この本を聴かなげれば、ゴリラの生態系について考えること無く人生を終えてたでしょう。理性で本能をコントロールしようとして矛盾に苦悩する人間よりも、本能、自然の摂理に従うゴリラの方が賢いのではないかと考えさせられる内容です。

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霊長類から人間社会を診る

人間は特別な存在というより、ゴリラ、サルと似ているところも、違うところもある。比べることにより、人間が理解できる。親子の愛情やさみしい気持ち、個を大切にする意味、個人と集団の関わり、これらを、霊長類を起点にして人間を見ると、進化し、プログラムされた存在だとわかる。社会、集団の中で人間は、設定された枠の中で、反応している。長い歴史、進化の途上にある生物が人間。新しい視点。さすがです!山極さんらしい。

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面白かった

ゴリラは他の動物のり人間に近いのだろうけど、謎の生物でどちらかというと敵かなとすら思っていたが、考えが変わりました。

途中にあった桃太郎の例え、これは最近よく感じてて動物側から見たら人間は敵に見えて当然とも……。

この本を読んでいるとなんだか、正義と悪なんて捉え方次第で簡単にひっくり返るかもしれない、と考えたりも出来ます。

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見方を変える面白さ

他の本では味わえない面白く興味深い内容でした。





 

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暮らしにくい人間社会、ゴリラの優しい世界を知った!

とても素直な気持ちになって作品と向き合うことができた。
作品の素晴らしさと、語りとがとても合っていた。
この作品が発表された時から、現在の世の中があまりにも変わってしまっているので、また新しいお考えを聞いてみたい。

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絶滅危惧種は死せず。

このような人物がまだ日本人に居たのかと感慨深いです。私は今後日本でこのような人が絶滅危惧種になってゆくのではないかと少々心配していました。しかしご本人が「信じている」と述べておられるように、またこの方ご自身が今西錦司氏の薫陶を受けて成長されたように、きっとこれからも同じように後を継いで、ゴリラの風格を持った若い人達が現れてくるのでしょう。

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ゴリラからの人間社会ここがおかしい

視点を変えていて分かりやすかった。ナレーションの声も良かった。楽しかった。

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新鮮なゴリラからの視点

ゴリラの世界にも作法があって、そんなゴリラから見ると人間の行動や考え方はおかしなものに見えるという、個性的な批判をテーマにした本。最初は何を言ってるのかよくわからなかったが、この本に書いてあることを意識して周りを見つめ直すと、たしかに人間の振る舞いは不恰好であり、生きづらそうである。人間も元々自然の中の生き物だったのだから、その頃の考え方に従えばもっと素直に生きられるんじゃないかと思えてくる。

中盤の人間社会の批判は筆者個人の考えが多く、ゴリラ社会との比較が少なかったので、あまり説得力を感じなかった。

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研究内容に惹かれる

ゴリラの視点から、人間の現代社会での問題を指摘するという極めて特殊な内容だが、非常に面白い。ゴリラと同じ生活をするという筆者の行動力に尊敬した。

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この著者は「パンがなければケーキを食えば良い」とゴリラを例に出していってるような状態だ。

ゴリラの生態については興味深い。
でも、ゴリラで人を語るのは無理がある。

京大の学長としての生存性バイアスがひどすぎる。
能力が高いから、無能がわかってない。
ゴリラを見て、SNSやネットにいる人を良くないというが、
そもそも、無能で居場所がないから、SNSに逃げてる人がいる。
そんな人に、ゴリラを例に出して自然の話をするのは馬鹿げてる。
なぜ、産業革命の時、労働者が公害まみれの中、長時間労働してたのか?
それは生きるためだ。
田舎や自然が彼らを養わなかった。ゴリラのように自然に生きる余地は無能にはない。
有能な人がスポーツで活躍してる?京大に多様性がある?馬鹿げてる。
多様性なんていない。
なぜ、SNSが流行ってるのかを全く見えてない。
無能を無視し、ゴリラを例に出して無能な人を侮辱してるに過ぎない。
自然は弱者を救うことはない。強者の理論で社会を語ってるだけになってる。
ゴリラもゴリラの弱者を救う力も技術もない。
ゴリラで文明を語らないで欲しい。

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