三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会(2020年10月)
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三遊亭 遊馬
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三遊亭 遊馬
このコンテンツについて
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】14時開演、木戸銭2000円で昼下がりのひと時を皆さまに落語を楽しんで頂こうと考えましたが、皆さん昼間は働いているという現実にぶつかり秘密くらぶになっております。昼間ご都合のつく皆様のお越しをお待ちしております。
基本的は一人で三席申し上げる独演会ですがひとり寄席のようにその時々で演りたい事を演っております。なかなか来られない方々にも聞いて頂くことはできないか? と考えて即時、即日、近日配信を心掛けております。間違いもあれば、カミカミもあり、ハプニングもありの録音でありますがその場の客席にいるライブ感を感じで頂ければ幸いです。
◆この音源は、2020年10月27日に東京江戸博物館にて行われた「三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会」を収録したものです。
収録演目
・家見舞(26分26秒)
・味噌蔵(35分05秒)
・妾馬(41分22秒)
【家見舞】【味噌蔵】【妾馬】
出番前にお腹が壊れまして、高座でお腹の音が聞こえたかもしれない妙な緊張感のある一席目は【家見舞】。弟分の二人が兄貴分の引越し祝いに水瓶を買って持って行こうという義理人情に熱い噺で、これを演るからお腹が壊れたのかはわかりません。
続いての二席目は鬼のケチ道で一代を築き上げたけちべえさん、その鬼のいぬ間に洗濯の奉公人の大騒ぎの【味噌蔵】。けち具合がけちべえさんにはまだまだ及ばない私です。 中入り後の三席目は長屋の八五郎はどこへ行ってもいつも通りで殿様相手になんのそのという【妾馬】。私も八五郎の平常心を学びたいものです。©2020 Yuuba Sanyuutei
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【お昼のツキイチ落語会】のご案内
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】
著者: 三遊亭 遊馬
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著者: 三遊亭 遊馬
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ストーリー
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文化庁芸術祭賞大賞受賞の本格派が繰り広げる落語の世界に、
八っさん、熊さん、横丁のご隠居さんに与太郎さん、などなど大集合!!
さてどうなることか!?
みなさん、こんにちは。
落語家の三遊亭遊馬です、「遊ぶ馬」と書きまして「ゆうば」と読みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、「落語」知ってますか?
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素晴らしい
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「堅苦しい格式ばった落語はとっつきにくい」
安心してください。
そんなあなたのための、ゆるーいテイストの落語ラジオコンテンツを録りました。
AMラジオのノリで、ざっくばらんに落語にまつわる疑問質問を失礼覚悟で師匠にぶつけてみました。
しかし返って来るのはザッツ楽屋トーク。
本当なのかジョークなのか。マジメな話も嘘でしょ?って話も織り交ぜながら、
毎回テーマに沿ったオープニングトークと、テーマに沿った?古典落語の名作を一席聴くことができます。
"落語家・春風亭勢朝は「虚実を交えた落語家のゴシップ(楽屋噺)を得意としている。」ことでも有名。
楽屋話や、落語業界では常識(一般では非常識なものとか)、変わった小屋の話、
実名を出さなくても何となく判る変な噺家の話や、ごまかせば何とかなる話まで。
テキトー(いいかげん)と適当(良い加減)の間をゆったりやんわりお楽しみくださいませ。
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収録している演目
まんじゅうこわい(18分)
ししかい(23分)
とまがしま(17分)
四代目 桂 文我(かつら ぶんが) プロフィール
昭和54年3月 故桂 枝雀に入門 芸名 桂 雀司
昭和54年7月 茨木市唯敬寺「雀の会」にて初舞台
平成7年 国立演芸場花形演芸会大賞 受賞
平成7年2月 大阪・サンケイホールにて四代目桂文我を襲名
平成8年 咲くやこの花賞 受賞
平成10~13年 相愛大学人文学部非常勤講師
平成15年 第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞 受賞
平成21年 第64回文化庁芸術祭優秀賞 受賞
平成23年~ 相愛大学人文学部客員教授
平成21年3月24日~ みえの国観光大使
平成24年3月21日~ 松阪市ブランド大使
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