五匹の子豚
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ナレーター:
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藤井 剛
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著者:
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アガサ・クリスティー
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山本 やよい
このコンテンツについて
母は無実だったのです―娘の頼みにポアロの心は動いた。事件が起きたのは16年前。若い恋人に走った高名な画家を妻が毒殺、裁判の末に獄中死したのだ。殺人犯を母に持った娘の依頼で再調査に乗り出したポアロは、過去へと時間を遡り、当時の状況を再現してゆく。関係者の錯綜した証言から紡ぎ出された真相とは。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
FIVE LITTLE PIGS
by Agatha Christie
Copyright ⓒ 1942 by Agatha Christie Limited
All rights reserved.
Japanese audiobook rights arranged with
Agatha Christie Limited
through Timo Associates, Inc.
AGATHA CHRISTIE and POIROT are registered trademarks of Agatha Christie Limited in the UK and elsewhere.
All rights reserved.
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五匹の子豚に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
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ストーリー
- 権平
- 2023/12/28
以前TVでも見ました
歴史あるアガサクリスティの傑作ですね。オーディブルで拝聴し再度楽しませていただきました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- くるみ
- 2024/06/22
クリスティ作品で最も好きな一作
クリスティの作品で最も好きなものの一つです。
その名作を、素晴らしいナレーションで読んでもらえてとても嬉しい。
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どの登場人物も素晴らしく生き生きと描かれていて、本当に好きです。
素晴らしいナレーターさんに読んでもらえて本当によかった。ありがとうございます。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- ブラディ・マリー
- 2023/12/15
またも犯人外す
初めて犯人当たったと思ったのに、今回も最後にどんでん返しは、さすがアガサ作品でした!
今までと違い過去の事件を解くと言うのも、面白かったです
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- 祐三子の子
- 2023/12/22
安心して物語に集中できる朗読劇でした。
アガサクリスティの中で一番好きな作品です。
犯人以外、誰もが不可能だと考えた過去に決着したはずの事件の真相をポアロが老獪に解き明かす。
聴きやすく、心地よいリズムで語られる本作に時間を忘れて一気に聴き通してしまいました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- プコ猫
- 2024/03/26
新しいミステリーの形
当事者の話だけで事件を解決するというミステリーの形式は、今では当たり前になったけれど当時は斬新だったのではないかと思います。
同じものでも人によって見方が違うという面白さは普遍的です。
藤井剛さんのナレーションが落ち着いていて、アガサクリスティの世界観に合っています。
女性の演じ分けも素晴らしいです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2023/12/12
緻密な状況・心理・人間描写にハラハラ
内容をまったく知らずに聞き始めました。事件を辿っていくなかで、何が起きたのか想像するのがとても楽しかったです。
最終的な結末に、この綿密なストーリーラインと人間の描き方が気持ちいい!と何とも言えない恍惚感を覚えました。
ナレーションの藤井さんの演じ分けや世界観の作り方も最高です!
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- じゅん
- 2023/12/21
ポワロに詳しくない人にもオススメしたい。
過去に起こった事件を関係者の証言だけで解決していくポワロらしさが詰まった斬新な作品です。
しっかりとした伏線、予想外だけど納得出来る結末、推理小説好きなら満足出来ると思います!
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- みらいお
- 2023/12/19
私も騙されました
「牧師舘の殺人」を聴いた後すぐに聴いたのですが、2作続けてハズしました。
昔読んで映像作品でも見てましたが、うる覚えだと犯人わからず楽しめました。
飛び飛びの映像は思い出すのですが、最後まで聴いてそうだったと納得。
しかし被害者は殺されてもしょうがないと思ってしまうように描かれてますが、周りの人の人生まで狂わす人の事は、創作作品でも読んでて少ししんどい。
でも、後半は最後まで一気に楽しみましたし、ナレーションも良かったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- KT
- 2024/11/10
実質⭐︎4.5-
途中まではほぼ完璧です。
翻訳のためなのかアガサ自身の文章のクセなのか所々変に持って回った表現がありますが内容を追うのに邪魔になるほどではありません。
それに何と言ってもこちらをまるで飽きさせない話の展開。シンプルで且つ求心力があります。
途中、「犯人はこいつだ!」とこちらに思わせておいて見事に裏切るやり方も実に憎い 笑
ただ難点を言うならば、最後の犯人当てが、あくまでポワロの推測でしかなく、結局は犯人の自白に頼る形で終わった事(アガサ・クリスティの作品にはこういう結末が結構多い)。その分がマイナス0.5⭐︎という結論になりました。
ナレーションはとても作品に合っていました。
実に素晴らしかった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2023/12/08
クリスティーの人間観察
人間観察、心理描写が巧みであるのは、クリスティー作品の常だが、本作は特にそれが色濃く描かれている気がする。五人の関係者から語られる事件の模様には、語る人間の愛憎それぞれの心情がバックボーンとして存在している。聞いていると、読者としても、それぞれ登場人物に共感するところがあるのが面白い。読み手は五人の誰に一番感情移入するだろうか?
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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