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孫のトリセツ

著者: 黒川 伊保子
ナレーター: デジタルボイス
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この作品は、デジタルボイスによる朗読を使用しています。

デジタルボイスは、オーディオブック用にコンピューター生成された朗読です。

あらすじ・解説

AI時代の子育ては“祖父母”がキーパーソン!

この本は、トリセツシリーズの一環として『孫のトリセツ』と名付けられているけれど、実のところ、孫のトリセツではありません。
私たち祖父母が、AI時代を生き抜く孫たちのためにすべきことが書かれています。
ヒトの脳には、ゴール指向型とプロセス指向型という2つの思考回路が内在しています。
元来、子育ては、ゴール指向で行われるもの(正しいやり方を教え躾しつけて、さっさと一人前にするもの)だったのですが、AI時代に人類に求
められる能力はプロセス指向でしか伸ばせません。
そして、脳の特性上、親がゴール指向型、祖父母がプロセス指向型になる傾向が。
つまり、ここにきて、祖父母のセンスが、子育ての鍵になりつつあるわけ……!
私たちは、新しい時代の第一世代の祖父母になったのです。
孫をどうこうする前に、20世紀型の子育てをしてきた私たちが意識を変えなくては始まらない。
というわけで、『孫のトリセツ』と銘打っておいて、意識改革をお願いする本……あしからずご了承くださいませ。
共に未来を拓ひらくために、どうぞ、この本のページを開いてください。

(本書 序文)

【目次】
■はじめに~孫の人生は、祖父母の手にゆだねられている~
■第1章 人類が、生殖能力がなくなってもなお生きる理由
■第2章 祖父母の心得
■第3章 現代育児用語集
■第4章 孫との付き合い方
■おわりに~孫に心の翼をあげよう~
©2024 Ihoko Kurokawa

孫のトリセツに寄せられたリスナーの声

総合評価
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