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  • 実説 城谷怪談「小さな沼から」

  • 著者: 城谷 歩
  • ナレーター: 城谷 歩
  • 再生時間: 25 分

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『実説 城谷怪談「小さな沼から」』のカバーアート

実説 城谷怪談「小さな沼から」

著者: 城谷 歩
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あらすじ・解説

実説 城谷怪談

老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、
ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、
更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。

内容紹介

「小さな沼から」(25分)
体験者は陽子さんという女性である。彼女が高校三年生の時である。
福島県の片田舎で家族で住んでいた家の目の前には小高い丘があり、その上には地域の神社さんが鎮座していたという。
境内には簡単な遊具が設置してあり子供たちの良い遊び場であったが、
実は参道を上がり切ってすぐわきの木が生い茂っている一区画が難所であった。
背の高いフェンスで囲われた中に直径七、八メートルほどの小さな沼があったのだ。
子供たちは危ないから決して近寄らないようにと言われていたその沼ははなれたところから見ていてもどこかゾッとするような異様なものだった。
©2021 Wataru shirotani

実説 城谷怪談「小さな沼から」に寄せられたリスナーの声

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