『恐ろしき錯誤』のカバーアート

恐ろしき錯誤

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恐ろしき錯誤

著者: 江戸川 乱歩
ナレーター: 野口 晃
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このコンテンツについて

<内容紹介>
「勝ったぞ、勝ったぞ、勝ったぞ……」
北川は復讐の快感に酔い、毒々しい勝利の囁きを続けていた。
三か月以前の春のこと。彼の家は火事になり、彼は我が子を抱いて避難した。しかし、愛妻の妙子が亡くなった。一度は家の外に逃げたはずの妙子は、誰かに何かを耳打ちされて、燃え盛る家の中に再び飛び込んで焼け死んだのだ。北川が復讐すべきは、妙子を死地に赴かせたその誰かだった。
北川は友人であり、かつては妙子を巡っての恋敵であった野本を訪れて、一枚のメダルを見せた。そのメダルの中には、妙子を無残に焼き殺した男の――しかもその妙子が以前から愛し続けていた男の写真が貼り付けてあったのだと、北川は言う。
実はメダルの写真云々は北川の創作だったが、そのメダルを見せるべき疑いのある者は他にも二人いた。メダルを見せた時の野本の反応から、北川は正しく復讐すべき相手への策略が成功したと確信したのだが……

<江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)>
日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。(c)2018 Pan Rolling
アジア 文芸小説

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朗読は美声

話は私の趣味ではなかったが、朗読は非常に巧みで、しかも美声の方だった。

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脳髄の盲点の作用

話そのものよりも、ナレーターの狂気の演技がすごかったです。おどろおどろしさと滑稽さ、緻密さ。乱歩作品にはこれ以上にないほどぴったりでした。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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