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方法序説

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方法序説

著者: デカルト, 谷川多佳子
ナレーター: 菅原 拓真
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このコンテンツについて

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すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト(1596-1650)。「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して達した、思想の独立宣言である。本書で示される新しい哲学の根本原理と方法、自然の探求の展望などは、近代の礎を築くものとしてわたしたちの学問の基本的な枠組みをなしている。[新訳]

©1997 Takako Tanigawa (P)2020 Audible,Inc.
哲学 宗教・スピリチュアル

方法序説に寄せられたリスナーの声

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不思議な聴取感覚

ナレーションで聴いてると、1637年の言葉が、最近書かれた本のような感覚で聴けるのが不思議。2023/8/16視聴。

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よりセキュアなDX社会構築のためのゼロトラスト時代と400年ひと昔

最近、IoT、AI、XR、そして、これらを基本としたDXを如何に自分の所属するコミュニティで実現してゆくかを考える機会が増えてきました。
その中で頻出するようになってきた「ゼロトラスト」という言葉。
初めて見た時、非常にショックを受けました。そして、ソリューションとしての性善説に対する性悪説的アプローチ。

これらを考えているうちに学生時代夢中になって読み漁っていた西洋哲学、東洋哲学の書の中で出会ったデカルト的懐疑について触れられていた「方法序説」のタイトルが頭に浮かんできました。すぐに、読み返すことにしました。2022年の385年前、1637年41才のデカルトが発表。

ちょうど、audibleを始めたところだったので調べるとなんとaudibleのコンテンツライブラリーにあり感激。
デカルトの時代。約400年前。17世紀。16世紀の終わり頃から、世の中の常識や価値観が大きく変わる時代でもありました。天動説が常識だった時代に1543年コペルニクスが地動説提唱、1633年ガリレオ・ガリレイの地動説が異端として有罪判決を受けました。そして、キリスト教がカトリックとプロテスタントへ分離。当たり前が当たり前でなくなったコトで溢れていたように思います。

今から、400年後、2422年頃には、「昔、DXとかゼロトラストって言ってたらしいよ。なんか、発想が今と似てるよね。400年ひと昔か。。。」と言われている世界かもしれません。
今、デカルトの「方法序説」をDX視点、ゼロトラスト視点で読み直すことで、2422年の人類の思想が見えてきそうな気がしています。audible版聴読終わったので、kindle版でも読み直しています。
2022年、Society5.0推進を考えるためにも2読されることをお薦めします。

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デカルトの生き様について

命題を考える上での原理や自分の中の法律、道徳を描きいかにして真理に到達するかが事細かに描かれています。「困難は分割せよ」「我思う故に我あり」と言った有名な言葉もこの本に書かれています。

デカルトはたくさんの学問を学び知識も他の人の数倍あるような人でしたが、それでも自惚れることなく、今までで学んだ学問のいいところをとって自分の哲学を考え続ける姿勢には、現代人が思考することなく情報を与えられている状態をその生き様で厳しく否定しているように感じました。

もっと日常で思考力を働かせないと人として腐るように感じさせられた一冊でした。

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註、註、鬱陶しい。

「註」のせいで思考が妨げられる。なので、この作品が、素晴らしいものなのか、そうではないのか、評価も出来ない。独学で哲学を勉強しようと思っている素人は、理解する事自体が大変なのだ。だから、邪魔しないでくれ。

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方法序説

ヨーロッパの近代哲学の祖、「我思う故に我あり」の名言を残した哲学者でもあり数学者。
経験論から物事の本質を捉え論理的思考の
基礎を向上する上ではこの本はおすすめしたいと思います。
ナレーションも聴きやすかったです。

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感想

注1とかうるさい。
なれるだろうけど。
言ったり言わなかったりを選べれば良いけど。

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正しく考えるために

デカルトの方法序説がついにaudibleに登場した!と驚きました。
本書はただ古典であるというだけではなく、知的な考え方の最良のサンプルの一つとしてもとても貴重なものです。
音声で繰り返し本書を聴くことで知的な物の考え方を身体に覚え込ませるという、いわば知的トレーニング本としても広く聴かれて欲しいと願います。

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本当に註釈うるさかった

他の人が註○、註○、が多すぎると仰っていて、え〜そんなに?笑
と思いつつ聴き始めたら本当に多くて始めのうちはまあ我慢出来たけど段々イラっとしてきました。

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1から4部前半までを正しく認識すること、それ以降は神学絡むのでややこしくなる。

1から4部前半までは考え方として分かる範囲に当てはまるが、4部後半以降は当時の神学宗教観念にどうしても慮って『おもんばかって』デカルトが伝えたいことを神という存在抜きにして伝えられない表現になる。そのことで抽象的になり難解になる。また、デカルトも神という定義で自分が答えることが出来なかった問いを答えるようになる。
あえて4部後半以降で聴くモノとして挙げるなら医学の知識=サイフォンの件かな。

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集中できない

注、注、注、何度も何度も非常にうるさい。内容に集中できない。

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