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毒猿 新宿鮫2

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毒猿 新宿鮫2

著者： 大沢 在昌
ナレーター： 福原 安祥
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このコンテンツについて

 凄腕の殺し屋・毒猿が新宿に潜入。彼を裏切った台湾マフィアのボス・葉が標的だ。孤独な毒猿に心惹かれた奈美は、その復讐劇に呑み込まれていく…。台湾の敏腕刑事・郭とともに、毒猿の爪痕を追う鮫島。葉を匿う暴力団・石和組と毒猿の全面対決が迫る!新宿御苑を舞台にした決戦の果ては!?そして奈美の運命は!?シリーズ最強の敵が鮫島の前に立ちはだかる。©Arimasa Osawa (P)2019 Audible, Inc. 現代文学

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毒猿 新宿鮫2に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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ひなりさ@すま留のプロフィール画像

待ちに待った、第2巻！！！！！

最初の回を聴いて以降、第2巻のAudibleでの発売を今か今かと待っており、やっと来た第2巻！！！！

1巻のときより、もっとハードな内容で、少しグロテスクな表現もあったりと、リアル感がある内容でした。
途中で「毒猿」の背景を聴くと、「「毒猿」の人生とは一体」と考えてしまう部分や、少しだけ「毒猿」の気持ちも
分からなくもないと思ってしまう自分もいました。
ただ、ながら聴きをすると、途中からわからなくなるので、聴く際には何も作業をせずにひたすら聴いていたので、
時間が経つのがあっという間で毎回驚いてました。

ナレーターさんの、「郭」さんの、海外訛りがある日本語の読み方もすごく上手く、聴けば聴くほど引き込まれていく内容で、また、最後の「奈美」の気持ちを聴くと、涙がすこしでて、いい作品だったと思えました。

1巻が、城田さんだったため、「鮫島」がどうしても脳内で「城田さん」の姿で想像されるため、今回も漏れなく想像して聴きました。

次の3巻を今から聴くのがすごく楽しみです！

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Diver0804のプロフィール画像

最高。

ナレーターが変わるだけで、こんなに面白くなる？オーディブルの良さを再確認。

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武内 秀樹のプロフィール画像

哀しいヒットマン

毒猿の執念と刑事の執念のブツカリ合いが、凄いです!台湾の裏社会も怖いですね!中国残留孤児２世の哀しさが際立ちます!

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minerva2050のプロフィール画像

壮絶な死闘に興奮する

1991年の作品だが中国マフィアの跋扈するさまは今日のハードボイルドに似ているが、その先駆け的作品。
テキストでは新宿御苑の地図が巻頭に付く。グーグルマップで御苑の地図を確認すると楽しめます。
それにしても毒猿の強いこと強いこと。


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Amazon カスタマーのプロフィール画像

素晴らしい描写

緊迫感がハンパないです
次も読みたいです。毒猿が実在したら、会ってみたいです!是非とも。

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Amazon カスタマーのプロフィール画像

おもしろい！

あまりのおもしろさに一気に聞いてしまった。日本のみならず、海外の警察組織や暴力団の組織構造、歴史などまでも詳しく記載してある興味深い内容。ナレーションも素晴らしく、あらゆる声音を使い分けている。前作よりアクションシーンや豪快な戦闘シーンも多彩で、とにかく素晴らしいの一言に尽きる。

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Snow Windのプロフィール画像

続編が面白いという凄いシリーズ

リアルタイムに読んでから30数年。ほとんど忘れていたので新鮮だった。鮫島以上に毒猿が活躍しヒーローも多数いる感じがした。ずっと映画化してほしいと思っているがなかなか叶わない。テレビ化はがっかりだったが、このオーディオ化はナレーションが良くて臨場感があった。炎蛹まで読んだがシリーズを全部聴こうと思う

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モーリスのプロフィール画像

内容も、そしてナレーターが凄い

当時の犯罪を詳細に調べ上げ、それを元にした創作であるが、本当にあったのでは？
と、一瞬思えるほどに、妙なリアルさがある描写力が凄い。

そしてなんと言っても、ナレーターの福原さんの演技力が素晴らしく、思わず聴き惚れました。

どれも素晴らしい演技でしたが、台湾から追ってきた警官、『カク』の話し方や拙い日本語訛が、ストーリーを絶妙に味付けし、物語に惹き込まれます。

ただ、ストーリーでマイナス評価だったのは、歴史的な認識が少々甘い所で★四つでした。

福原さんの演技力、ストーリーの秀逸さ。
文句なく、総評価は★五つです！

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PRINCEのプロフィール画像

台湾ヤクザとの戦い

ポケベルだったり、車内電話だったりと時代を感じさせるところがいくつかあるが、ほんの20年ほど前の本である。文明の利器の発展を感じつつ、新宿という文化の坩堝のなかでの戦い。毒猿の強さが凄過ぎますね。

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yukikoのプロフィール画像

毒猿を皆が探し、迫っていく過程も面白い

ハラハラする展開に一気に聴いてしまいます。新宿鮫は登場人物それぞれの葛藤や、絆のような関係性も描かれていて、人間ドラマという感じもありとても面白いです。
第2巻の結末は悲しかった。
鮫島と一緒に行動する台湾からきた「郭」を、「かく」と読んでいるところと、ちゃんと名前の「グオ」と読んでいるところが混在していて、聴いてて少し解りにくいと思いました。あえて使い分けをしているようでもないので、名前は間違えずの読んで欲しいです。

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