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洞窟オジさん
- (小学館)
- ナレーター: 松本 章太郎
- 再生時間: 5 時間 40 分
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もちろん、使命感に溢れ、国民を守る存在である警察官は、皆そうした素養を持っていることは間違いありません。
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本オーディオブックでは、元警視庁刑事、現在はニュース番組のコメンテーターも務める著者が、
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中学生サバイバー
日本の山中で中学生が何十年もサバイバルしていたと聞いて驚いてしまいました。
そして、愛犬シロの存在。ますます犬が可愛くて仕方なく思えてきました。
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- 匿名
- 2024/03/29
初心者でも読みやすい(聞きやすい)本でした。
難しい言い回しや単語が無いので子どもでも聞きやすかったようです。
小3の次男は、いつも続きを聞くのを楽しみにしていたくらいハマってました。
加村さんの生き方は非常に興味深かったです。
バカにされたり虐待があったり…という流れから、中1で家出をするわけですが、学校に行っていたわりにその年齢で文字を書けないとなれば、それはさすがにバカにされるのも無理ないのでは?と疑問に思ったところもありました。
ご両親の虐待が極端にひどかったのは、なぜなのかも知りたいところです。
不潔であれば人から避けられるのも当然とも言えますし、もっと色々改善策はあったのでは?と考えた部分はありますが、ご両親からの虐待はあきらかに異常で、家出は避けられなかったのでしょう。
加村さんの率直な疑問や意見が的確で、クスっと笑わされる場面も多く、真面目さも伝わってくるので、会ってみたいとさえ感じました。
振り返った時にキツかったであろう洞窟生活を楽しかったと語っていたのを聞いてグッときました。
自分も平凡な日々より、しんどくても一生懸命だった日々のほうが、振り返ると確かに楽しかったと思います。だから今後またキツい日々があっても、後々楽しかったと思えるかもと前向きにさせられました。
最後まで目が離せず、興味津々にさせられる方です。
とてもいい本でした。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2023/05/07
凄い人がいるものだ
洞窟で住むに至った経緯(境遇)は、余りにも可哀そう。
ただ、その後の生き様には、圧倒される。
両親のお墓参りで、両親への想いを述べるシーンに心を打たれる。
晩年、良い人たちに巡り会えて、本当に良かった。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/02/01
一気に聴きました
泣いたり笑ったりで本当に面白いです。映画化されたのも理解できます。オススメです!
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/04/24
すごい!
人と社会とのつながりの一筋縄ではいかない奥深さについて考えさせられました。社会福祉の仕事をしてますが、象徴的だし、それ以上に迫力ありました。
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- ぴーちゃん
- 2024/03/02
命の恩犬
まず13歳で1人で洞窟で生活するって考えられないし 自分には絶対できないと思いました。シロがいたから乗り越えられたのでしょう。
シロがいなくなり、人と関わらずに生きてきたことで間違いも犯したけど、その後素敵な人たちに出会えて思いやりや愛情を感じながら生活できるようになったことが加村さんにとって一番良かったのではないでしょうか。
加村さんの夢が叶えられてますように。
最後に松本章太郎さんのナレーションがとても良く印象に残る作品です。
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ストーリー
- アンジェリカ.K
- 2021/10/09
今まで読んだオーディブルの中で一番良かったです。
今まで人生の中で2冊だけオーディオブックで泣きました。
一つは、永遠の0、そしてこの洞窟オジさんです。永遠の0は作られた物語の中で綺麗に泣いた思い出があるのですが、洞窟オジさんは、自分の愛犬への思いとも重なり心底嗚咽するように泣いてしまいました。
加村 一馬さんがこちらのレビューを読んでくださるか分かりませんが、私はシロは幸せな犬生だったと思います。
鎖につながれて自由なく生きるよりも、自然の中を加村さんとかけた犬生の方が幸せだったと思います。
加村さんが残りの人生をできる限り幸せに、長く生きて欲しいと思いました。
その後もシロと再会して、ずっと幸せでいて欲しいと思いました。
親がガチャとか言う言葉もありますが、人生は、この世界は本当に理不尽ですよね。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2023/07/14
実話?
はじめは実在する人物ではないと思っていましたが、だんだんリアルになってきて面白かった。NHKのドラマが観たくなりました。
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ストーリー
- クローバー
- 2023/11/24
面白かった
ナレーションも軽快で
興味深い内容でした。
これがフィクションなら
しらけてしまうような
ウソのような本当の話。
ただただ感心するばかりです。
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