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源氏物語 第三十六帖 柏木
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 1 時間 32 分
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あらすじ・解説
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第三十六帖 柏木 かしわぎ
光源氏 四八歳
主な登場人物 女三の宮
死ぬる日を罪むくいなど言ふきはの
涙に似ざる火のしづくおつ
柏木は自らの死を覚悟しながらも、女三の宮への執着を捨てることができず、心の内を綴った手紙を小侍従(こじじゅう)に託して、女三の宮に送るのだった。
女三の宮は男児(のちの薫)を出産する。周囲が歓喜するなか、真実を知る光源氏の胸中は複雑である。女三の宮は衰弱と絶望のなか、ひそかに訪れた父朱雀院に懇願し、にわかに出家して尼になってしまう。
重篤に陥った柏木は、見舞いに来た夕霧に、自らの罪をそれとなくほのめかし、源氏への謝罪を頼むのだった。
その後、柏木は亡くなった。夕霧は、残された柏木の妻女二の宮を見舞い、故人をしのんだ。
源氏も柏木の死をはかなみ、かわいいさかりの薫(かおる)をいとしく思うのだった。
源氏物語 第三十六帖 柏木に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2022/12/01
柏木に少し同情もする
不義の行いは認められるものではないけれど・・・・ずっと女三宮が好きで(そして源氏の方はそれほど気がなかったのに娶った)行為に及んでしまい(その辺は源氏も人のことは言えない部分がある)、源氏に睨まれて体が弱って衰えていく柏木をなんとなく気の毒にも感じてしまう。今まで仲良くやってきて才能ある若者だっただけに。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- misamo
- 2022/07/12
すごくよかったです
すごくよかったです。高校時代に読んだので、懐かしく聞かせてもらいました。
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