精神科医が教える 良質読書
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ナレーター:
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けんぞう
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著者:
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名越 康文
このコンテンツについて
「不親切な本」とは、今の自分の能力では読むことが難しい本です。本書ではこのような本を「限界を超える本」と呼びます。
古典といわれる作品、名著と呼ばれる本など、今の自分の読解力や教養では理解できそうにない本。
つまり、さまざまなジャンルの頂点に位置する“頂にある本”です。
これからの人生をよりよく生きるためには、読書は必要不可欠です。
しかし、今の自分の能力の範囲内で読める「親切な本」だけを読むとしたらどうでしょうか?
自分がラクにできる筋トレをしても筋肉がつかないのと同じように、「親切な本」を大量に読んだとしても本当の成長には結びつきません。
ウンウンうなりながら、1日数ページ、ときには数行しか読み進めることができない
「限界を超える本」に挑戦してこそ、
人生で経験するさまざまな「限界」や「壁」を乗り越えることができるのです。
「量」だけを追うのはもったいない読書。
人生に資する「良質」な読書をしよう。
本書は、読書が苦手な人にこそ読んでほしい一冊です。
なぜなら、著者自身、読書が苦手だからです。
本書では、30歳まで本を読まなかった精神科医の著者が、試行錯誤しながら身につけた読書術を紹介します。
たくさん読む、速く読むことが「いい読書」と思われがちですが、本書で紹介する読書術は、まったくその逆です。
つまり「量」ではなく「質」にこだわる読書術です。
本を読むことは間違いなくいいことです。
ですから、本書で身につけた読み方で、さらに「良質」な読書を楽しんでください。©Yasufumi Nakoshi
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ストーリー
言葉には射程距離があります。 言葉を発する人がそれを意識しているかどうかとは関係なく、言葉にはそれが「届く」距離というものがある。言葉は辞書的な意味として使われる「道具」ではなく、それを発した人、あるいは受け取る人が持つ歴史的、心理的、あるいは関係性によって、届いたり、届かなかったり、誤解されたり、矮小化されたりするものなのです。 これは、言われれば誰もが思い当たる、言葉が持っている当たり前の性質です。しかし実際には、しばしば無視されたまま言葉が交わされ、そこに膨大な誤解や軋轢が生まれているのです。 言葉の射程距離は、その言葉を取り巻く枠組みを何となく共有できるかどうかによって決まります。それを共有できなくなった瞬間、言葉はありとあらゆる形で誤読されるようになります。 精神科医名越康文メルマガ「生きるための対話(dialogue)」はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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レバレッジ・リーディング
- 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ
- 著者: 本田 直之 著
- ナレーター: 海老塚 久蔵
- 再生時間: 4 時間 14 分
- 完全版
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ストーリー
読書は最大の自己投資である。1日1冊で年400冊を読破し、ビジネスでリターンを得るノウハウを、ビジネス書の探し方から、読了後のフォローまでを解説する。
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内容はめちゃくちゃ良い
- 投稿者: KK 日付: 2024/04/17
著者: 本田 直之 著
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「話が面白い人」の5つの条件
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 8 分
- オリジナル版
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ナレーション
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ストーリー
(1)お笑い芸人の真似をしない 「おもしろい話がしたい」人が、一番やってはいけないこと、それは「プロのお笑い芸人の真似をする」ということなんです。 テレビのバラエティ番組で笑いを取るお笑い芸人さんを見ていると、ネタやノウハウを取り入れたらさぞかしウケるんじゃないか、と考える人は多いでしょう。でも、実際にやってみると、けっこう「寒い」ことになってしまうことが多いですよね。 それは考えてみれば当然で、素人には「芸」がないからです。彼らは長年にわたって芸を磨いてきたプロです。さらに、彼らが芸を披露しているテレビ番組や舞台というのは、日常の時間空間ではありません。テレビや舞台という非日常空間で笑いを取るために、プロの芸人が磨き続けてきた「笑いの技法」というのは、そう簡単に日常会話に持ち込むことはできない、と考えたほうが無難だと思います。 (本文より) 名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakanhiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文
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頭は「本の読み方」で磨かれる
- 著者: 茂木 健一郎
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 5 時間 56 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
脳は「言葉」と向き合うときに、
一番成長する!--茂木健一郎
本の読み方ひとつで、人は大きく変わることができるのだ。
最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、縦横無尽の知識と鋭い知性を持った脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド!
◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる?
◎「話のネタ」にしたい本を選べ
◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する
◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」
◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由
◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る
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匿名
- 投稿者: フォンテインスモール 日付: 2018/02/16
著者: 茂木 健一郎
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現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全
- 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!
- 著者: 佐々木 俊尚
- ナレーター: 長谷川 俊介
- 再生時間: 7 時間 10 分
- 完全版
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ストーリー
【遂に出た!書籍・ネット・SNS・ニュース・有料メディアなど「読み方の最新全スキル」が1冊に!】【「5分の集中」を重ねるだけ!スマホで「気が散る」時代の「全く新しい読み方」を初公開!
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SNSなどのアプリの使い方を説明してる
- 投稿者: カスタマー 日付: 2023/01/15
著者: 佐々木 俊尚
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僕らが毎日やっている最強の読み方
- 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
- 著者: 池上 彰, 佐藤 優
- ナレーター: 吉田 健太郎
- 再生時間: 7 時間 38 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【遂に出た!2人が毎日やっている「最強の読み方」最新の全スキルが1冊に!】 【予約殺到!事前注文多数!発売前から、もう7万部突破!】
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佐藤さんの意見が極論
- 投稿者: bml 日付: 2019/04/11
著者: 池上 彰, 、その他
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プロが推薦! 今読むべき75冊 (週刊東洋経済eビジネス新書 No.150)
- 著者: 東洋経済新報社
- ナレーター: 長谷川 俊介
- 再生時間: 40 分
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本タイトルには付属資料が用意されています。お求めの方はライブラリーに追加した上で、Audible カスタマーサービス(customerservice@audible.co.jp)までお問い合わせください。
PDF提供元:東洋経済新報社
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「経済と財政」「経営とビジネス」「日本政治」「中国の歴史と社会」「中東・イスラム」の5つの分野で、各界の識者が15冊ずつお薦めの本を紹介。 5つの分野を学び、理解するために基本に忠実な本や、歴史的な視点を身につけるための本、原点から知るための本などを紹介している。 日々のニュースを読み解くために、まずは読書で知識を得よう。 本書は『週刊東洋経済』2015年12月26日・2016年1月2日合併号掲載の10ページ分をまとめたものです。
著者: 東洋経済新報社
精神科医が教える 良質読書に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- 匿名
- 2019/01/25
色んな読書の仕方があって良いんだと楽になった
テレビでも見たことのある名越さんの本ということで聴いてみました。北斗の拳やヤマトタケルなど、思ってもみなかった部分からアプローチがあり楽しみながら聴くことが出来ました。
通勤時に聴いていましたが、すっと入ってくる声で聴きやすかったです。
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2019/04/14
多方面から読んでみる
テレビで見たことのある方だったので、聴いてみました。御本人はお医者さんだったので、堅苦しい感じなのかと思ってましたが、そうではなく新しい読み方や色んな見方をした方が良いアドバイス的な内容でした。
王道、邪道、トンデモ…と楽しみながら本を読みたいと思います。
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- LADYBUGS-POOP
- 2023/06/14
とても面白い内容でした。
リズム感があって、耳心地も良く、何より本の内容にワクワクしながらの、あっという間の時間でした。
名越先生の豊富な知識に、何度か休憩を挟んで、気になった箇所については検索しながら聴き進めました。先生のYouTube動画も見つけて、それらも数本拝見させていただきました。
友だちにも紹介してあげたい内容だったので、実際に本を注文しました。
有り難う御座いました。
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- MJK
- 2022/09/14
何となく薄っぺらさを感じてしまう本
自己矛盾が多い本。本をあまり読まない人向けで、読む人にはあまり合わないと思う。
以下、詳細。
ハウツー本を軽く批判しているハウツー本。著者は自己矛盾わかっているようだが、これ自体がハウツー本で自己矛盾しているので、あまり説得力がない。
まあ、読書しない人向けらしいので、これはこれで良いのだと思うが。
それと、端々に出てくる感銘を受けていると言う本が、なんというか一般的に有名な作家、作品だったりして、著書内で述べている「有名かどうかとかではなく、自分に合った本が大事」と言う言葉が空疎に聞こえる。自分の頭で考えていないのでは?ただ世間の評価を後追いしてしまっているだけでは?と疑ってしまう。
読書は合う合わないがあるとか、タイミングが大事とかはとても分かるのだが、本能とか直感的にとかが出てきて、どうしてもうーんと首をかしげてしまう内容だった。
人生の時間は少ないから無駄な読書はしたくない、よって最初の何ページかであわなければ読むのをやめるというのもとても分かるんだけど、この人が書くと、それこそ効率的読書という、本来効率とか関係ない、無上の喜びの読書自体を否定してしまっているように思う。というか、効率的読書を否定してるのに、求めてるのが効率的読書という、なんだかこれも自己矛盾だった。
ということで、総合評価は低くなりました。三倍速弱でも聞けるナレーションと内容でしたので、そんな感じで聞くのをお勧め(効率的!)。
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