誘惑者(P+D BOOKS)
(小学館)
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
渡辺 弥咲
-
著者:
-
高橋 たか子
このコンテンツについて
遡ること1ヶ月前、同様の光景があり、ひとり下山した女子大生は同人物だった。自殺願望の若い女性ふたりに、三原山まで同行して、底知れぬ火口に向かって投身させた自殺幇助者の京大生・鳥居哲代。
生きていることに倦んだ高学歴の女学生たちの心理を精緻に描き、自殺者と自殺幇助者の軌跡をミステリー風に仕立てた悽絶な魂のドラマ。高橋たか子の初期長編代表作で第4回泉鏡花賞を受賞。©2019 Takako Takahashi (P)小学館
こちらもおすすめ
-
家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
-
-
なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
-
Fear Management
- 恐怖とダンスを踊る方法
- 著者: アポロ
- ナレーター: アポロ
- 再生時間: 1 時間 51 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
スキルを磨けば恐怖は克服できます。恐怖に飲み込まれ支配されてしまうと、恐れという感情によって人生をコントロールされてしまいます。
著者: アポロ
-
美しい村
- 著者: 堀辰 雄
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 2 時間 30 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和初期に活躍した小説家、堀辰雄の小説。軽井沢を舞台にした連作小説で、別れた恋人への思いを断ち切るころ、新しい少女に出会う、少女の面影を、音楽的に構成した傑作『美しい村』は、バッハの遁走曲に思いついたという。プルーストの文体を日本語の散文の中に巧みに生かし、修飾語が多く息の長い緩慢なリズムとテンポで綴られた、「私」の創作過程を辿った新しい形式の「小説」。
-
-
日本文学史における金字塔
- 投稿者: KT 日付: 2024/10/25
著者: 堀辰 雄
-
wisの小川洋子 01「飛行機で眠るのは難しい」
- 著者: 小川 洋子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 46 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】『博士を愛した数式』で知られる中堅女性作家、小川洋子による老女が語る恋物語。新潮文庫『まぶた』所収。 「飛行機で眠るのは難しい。そう思いませんか、お嬢さん?」・・・ウィーン行きの飛行機で乗り合わせた男の呼びかけに、最初は戸惑った私だが、やがて彼の語る物語に惹きこまれていった。「眠るためには、暗闇に導いてくれるその人固有の眠りの物語を映し出すのです」と言って、彼が語った物語というのは、以前乗り合わせたウィーンで布地屋を営むという小さな老女の話だった。 日本のペンフレンドとの30年に及ぶ心ときめいた文通のこと、彼の写真と職業とは実際とは似ても似つかなかったこと(写真は有名俳優のものだった!)、とても楽しかった日本の名所巡りのこと、膨らんだ鞄から取り出される雑多なあれこれのこと・・・。老女は語り終えると、満足げに眠りについたのだが、その直後、彼女の運命は暗転する・・・。
-
-
細やかな表現
- 投稿者: 祖母仁田 湧 日付: 2024/12/27
著者: 小川 洋子
-
母の手毬歌
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
この手毬はもちろんゴムではないし、絹糸でつくられた高価で美しいお姫様のための作品のような毬ではない。お母さんが「お正月に、木綿糸を巻いてこしらえ」てくれた毬である。この毬から、話は著者の母上が歌っていらした手毬唄へと流れていく。「社会と人生とを周囲の書物の間から」拾い上げようと書かれた一作です。
著者: 柳田 国男
-
ベストヒット江戸川乱歩
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 138 時間 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩の名作を惜しみなくたっぷり収録これぞ、江戸川乱歩の決定版!江戸川乱歩の代表作、人気のある作品、映画化された作品を十分お楽しみ
-
-
こんなに沢山、江戸川乱歩の名作が集まってるなんて!
- 投稿者: おいてきぼりわんこ 日付: 2022/09/01
著者: 江戸川 乱歩
-
家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
-
-
なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
-
Fear Management
- 恐怖とダンスを踊る方法
- 著者: アポロ
- ナレーター: アポロ
- 再生時間: 1 時間 51 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
スキルを磨けば恐怖は克服できます。恐怖に飲み込まれ支配されてしまうと、恐れという感情によって人生をコントロールされてしまいます。
著者: アポロ
-
美しい村
- 著者: 堀辰 雄
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 2 時間 30 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和初期に活躍した小説家、堀辰雄の小説。軽井沢を舞台にした連作小説で、別れた恋人への思いを断ち切るころ、新しい少女に出会う、少女の面影を、音楽的に構成した傑作『美しい村』は、バッハの遁走曲に思いついたという。プルーストの文体を日本語の散文の中に巧みに生かし、修飾語が多く息の長い緩慢なリズムとテンポで綴られた、「私」の創作過程を辿った新しい形式の「小説」。
-
-
日本文学史における金字塔
- 投稿者: KT 日付: 2024/10/25
著者: 堀辰 雄
-
wisの小川洋子 01「飛行機で眠るのは難しい」
- 著者: 小川 洋子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 46 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】『博士を愛した数式』で知られる中堅女性作家、小川洋子による老女が語る恋物語。新潮文庫『まぶた』所収。 「飛行機で眠るのは難しい。そう思いませんか、お嬢さん?」・・・ウィーン行きの飛行機で乗り合わせた男の呼びかけに、最初は戸惑った私だが、やがて彼の語る物語に惹きこまれていった。「眠るためには、暗闇に導いてくれるその人固有の眠りの物語を映し出すのです」と言って、彼が語った物語というのは、以前乗り合わせたウィーンで布地屋を営むという小さな老女の話だった。 日本のペンフレンドとの30年に及ぶ心ときめいた文通のこと、彼の写真と職業とは実際とは似ても似つかなかったこと(写真は有名俳優のものだった!)、とても楽しかった日本の名所巡りのこと、膨らんだ鞄から取り出される雑多なあれこれのこと・・・。老女は語り終えると、満足げに眠りについたのだが、その直後、彼女の運命は暗転する・・・。
-
-
細やかな表現
- 投稿者: 祖母仁田 湧 日付: 2024/12/27
著者: 小川 洋子
-
母の手毬歌
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
この手毬はもちろんゴムではないし、絹糸でつくられた高価で美しいお姫様のための作品のような毬ではない。お母さんが「お正月に、木綿糸を巻いてこしらえ」てくれた毬である。この毬から、話は著者の母上が歌っていらした手毬唄へと流れていく。「社会と人生とを周囲の書物の間から」拾い上げようと書かれた一作です。
著者: 柳田 国男
-
ベストヒット江戸川乱歩
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 138 時間 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸川乱歩の名作を惜しみなくたっぷり収録これぞ、江戸川乱歩の決定版!江戸川乱歩の代表作、人気のある作品、映画化された作品を十分お楽しみ
-
-
こんなに沢山、江戸川乱歩の名作が集まってるなんて!
- 投稿者: おいてきぼりわんこ 日付: 2022/09/01
著者: 江戸川 乱歩
-
猿の手
- 著者: ウィリアム・ ワイマーク・ジェイコブズ
- ナレーター: 河本 光正
- 再生時間: 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『猿の手』は、1902年に「遊覧船の貴婦人」に発表された作品。
古い友人から譲り受けた干乾びた『猿の手』。魔力により願い事を3つ叶えてくれると言うのだが、古くから童話等で使われる3つの願い事をテーマにじわじわと迫り来る恐怖を描いたゴシックホラーの名作短編。
ウィリアム・ワイマーク・ジェイコブズ(1863 - 1943)イギリス・ロンドン生まれの小説家、劇作家。他にも「徴税所」「人殺し」等の恐怖小説が有名、江戸川乱歩が海外の怪奇小説をまとめたアンソロジー「怪談入門」にもこの『猿の手』が選ばれている。
-
スペードの女王
- 著者: プーシキン
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 1 時間 35 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ロシア文学における最高傑作の1つに数えられるプーキシンのこの作品。神西清訳などがあるが、やはりこの作品は岡本綺堂訳が素晴らしい。また、この小説に基づいたチャイコフスキー作曲の
-
-
意味がわかると怖い
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/11/28
著者: プーシキン
-
死の接吻
- 著者: 小酒井 浮木
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 45 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
コレラが流行する中で行われた殺人事件。ですが、どことなくユーモアすら感じるのは小酒井不木の筆のなせる業でしょうか。深刻にならずに聴くことのできる小品です。
著者: 小酒井 浮木
-
風立ちぬ
- 著者: 堀 辰雄
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 3 時間 25 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和初期に活躍した小説家、堀辰雄の小説。自身は1923(大正12)年、19歳の時に堀辰雄は結核を発病した。自ら病みつつ、より病状の重かった婚約者に付き添って信州のサナトリウムに入った数ヶ月の経験をふまえて書かれたのが本作である。死を超えて存在する永遠の生と愛とを謳う、透明で純粋な詩情が高く評価された。「序曲」「春」「風立ちぬ」「冬」「死のかげの谷」の5章から成っている。宮駿監督の長編アニメ引退作となった作品にインスピレーションを与えた作品。
-
-
静かな物語り
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/02/18
著者: 堀 辰雄
-
祝言島
- (小学館)
- 著者: 真梨 幸子
- ナレーター: 松浦 裕美子
- 再生時間: 12 時間
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2006年、新宿と赤坂で起きた「十二月一日連続殺人事件」。死亡した演劇界のカリスマ・一ノ瀬マサカズ、元ポルノ女優の七鬼百合、女優の国崎珠里の共通の知人・七鬼紅玉は、警察の取り調べ中に姿を消し…
-
-
登場人物ずっとキレてる
- 投稿者: ばやしこ 日付: 2024/08/26
著者: 真梨 幸子
-
白光
- 著者: 魯迅
- ナレーター: 景浦 大輔
- 再生時間: 17 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
陳士成はかつて秀才ともてはやされたが、16回目の県の試験に落ち、とうとう将来が見えなくなった。 悲しさと落胆と絶望の中、耳元から聞こえる不思議な声に導かれ、幻を追いかけてこの世から姿を消して
-
-
河底の泥
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/03/17
著者: 魯迅
-
蛇くひ(LIVE収録版)
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 野々宮 卯妙
- 再生時間: 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
北陸に「應(おう)」とよばれる乞食集団あり。彼らは施しをもとめて軒先を訪ね、与えられるまで立ち去らないどころか、それを罵る相手には、いったん姿を消しながら翌日再び現れて凄まじい方法で報復し、人々に恐れられたという……。泉鏡花(鏡太郎)が描く、幻想と土着が錯綜する独特の世界を、即興演奏が飛び込んでくるライブセッション朗読で、おどろおどろしくも生き生きと表現したユニークな作品。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 バロック朗読家・野々宮卯妙が、即興演奏の水城雄と組んでおこなったスタジオライブから、泉鏡花作品をピックアップ。独特のおどろおどろしい声が、まさに水を得た魚のように縦横無尽に駆け巡る。スリリングに愉しめる鏡花作品を創りあげました。ライブの緊張感と即興性をお楽しみ下さい。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 泉 鏡花
-
wisの岡本かの子 (1)「家霊」「川」
- 著者: 岡本 かの子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】岡本かの子の名作「家霊」と、幻想的小説「川」の2編を収録。 山の手の高台に名物のどじょう店がある。帳場には女学校を出て間もないくめ子が、病弱の母に代わって坐っている。夜になるといつも、老齢の彫金師の徳永がどじょう汁をおずおずと頼みにくる。支払いが滞る徳永に店の者は邪険にするのだが、母親の若い時代から心の交流があったことをしみじみ語る徳永に、くめ子は一碗のいのちの汁を差し出すのだった(『家霊』)。美しい川の畔に住む深窓の乙女は、川への憧れ、思慕、追憶がいつも心にあった。下男の直助は、彼女に一途に仕えながらも、心の底では思慕の情を抱いている。やがて彼女は青年画家のもとに嫁いでいったのだが・・・(『川』)。
著者: 岡本 かの子
-
下田の女
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 遠藤 みやこ
- 再生時間: 27 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
一切無駄のない、整えられた美しい文体が特徴の中島敦。 彼の作品は、漢文調の格調高い端正な文体とユーモラスに語る独特の文体とが巧みに使い分けられています。 学生の頃に「山月記」を読まれた方も
-
-
誰に向ける顔なのか
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/05/31
著者: 中島 敦
-
花を捨てる女
- 著者: 夏樹 静子
- ナレーター: おちあい さとこ
- 再生時間: 1 時間 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
毎日毎日花を買う女。まだみずみずしい花は毎日毎日捨てられる・・・ 探偵小説のような殺人現場、意表を突く緻密な計画、そして謎解きだけに終わらない繊細な心情表現を、テンポのいい文体でお楽しみください。
-
-
まさかこのまま終わるわけはない
- 投稿者: KT 日付: 2023/06/16
著者: 夏樹 静子
-
wisの井伏鱒二01「屋根の上のサワン」
- 著者: 井伏 鱒二
- ナレーター: wis
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 井伏鱒二の処女作「山椒魚」に続く佳作。「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ(『厄除詩集』)」という井伏作品の放浪的基調低音に通じる抒情的作品。 私は散歩の途中、沼池のほとりで猟銃で撃たれて苦しんでいる雁(がん)を見つけた。抱き上げたときの羽毛や体の温かみ、意外に重たい目方に、その時の私の思い屈した心は慰められる。私は、どうしても丈夫にしてやりたい思いに駆られ、家に連れて帰り治療し、羽を切り、”サワン”と名付けた。雁との心通わせる日々は続く。――しかしある月夜のこと、けたたましいサワンの鳴き声がするので出てみると、屋根の上にのぼって、飛び去っていく3匹の雁と交信している様子だった。「サワンに対する私の愛着を裏切ってかれが遠くに逃げ去るはずはない」。けれどサワンは、月の明るい夜更けに限って鳴き声をたてるようになり、そして……。 【朗読時間】 20分12秒 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
著者: 井伏 鱒二
-
一億円は安すぎる
- 著者: 夏樹 静子
- ナレーター: 梶村 蹊子
- 再生時間: 1 時間 17 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
京都の織物関連会社の社長達は、揃って業界の不況を嘆いていた。 2代目3代目のボンボン社長達にはこれといった打開策も見つけられず苦慮した末の方策は?
-
-
京都弁が
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/02/05
著者: 夏樹 静子
-
アイスネルワイゼン
- 著者: 三木三奈
- ナレーター: 中道 美穂子
- 再生時間: 5 時間 45 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第170回芥川賞候補作。32歳のピアノ講師・田口琴音は、さいきん仕事も恋人との関係もうまく行っていない。そんな中、ひさびさに連絡をとった友人との再会から、事態は思わぬ方向へ転がっていくーー。
-
-
面白かった
- 投稿者: マチルダ 日付: 2024/10/08
著者: 三木三奈
-
げいさい
- 著者: 会田 誠
- ナレーター: 斉藤 隼一
- 再生時間: 11 時間 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
気鋭の現代美術家が描く、美大青春物語!カオス化した美大の学園祭で、田舎出の藝大志望の青年は浪人生活を振り返る。心を打つ表現とは。揺れ動く青年期を鮮明に描いた傑作。
-
-
思ったより気楽に楽しめた
- 投稿者: kips 日付: 2024/04/20
著者: 会田 誠
-
棺
- 著者: 水上 勉
- ナレーター: 神﨑 美和子
- 再生時間: 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
戦争で息子を失った年老いた女は、今度は夫の死ぬ妄想から逃れられない… 死体を埋める谷の口で生まれ、金持ちの家の薪小屋で育ち、口減らしのため寺に修行に出され、後に脱走して様々な職業を遍歴し戦火に焼かれつつも小説を書くようになった男の、鋭い目によって描かれた秀作。
-
-
悲しいストーリー
- 投稿者: Kindle Customer 日付: 2023/07/12
著者: 水上 勉
-
小さき者の声
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「お月さま幾つ十三ななつまだ年は若いな」今も歌われるわらべうたですが、この歌が、和歌山で森岡でどう歌われていたか・・・ちなみに滋賀出身の親を持ち大阪で育った自分は「まだとしゃわかい」だと思っていました。子供の使うコトバに対する柳田國男の好奇心、観察眼、感性、そして満ちる愛情にほれぼれとさせられる一作。
著者: 柳田 国男
-
お末の死
- 著者: 有島 武郎
- ナレーター: 和久 りか
- 再生時間: 1 時間 1 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
学問を修め、品性を磨いて自身の人格を高めていくという教育方針の中で育った有島武郎は、西洋風の教育を受け、ミッションスクールで西洋思想を身につけました。学習院を経て進学した札幌農学校において、
-
-
つらく悲しい
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/09/27
著者: 有島 武郎
-
ボロ家の春秋
- 著者: 梅崎 春生
- ナレーター: 浅倉 歩
- 再生時間: 2 時間 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
五味司郎太は、都電の中で紙入れをスラれかかった男を救った。赤穂浪士の一人不破数右衛門の末孫不破数馬と名のるその男はその晩お礼に五味を自分の邸宅に泊めた。それが縁となって、彼はこの邸の一間を権利四万で借りることになった。ヴァイオリン弾きの彼は、この大金を高校事務員の恋人浪子から、ヴァイオリンをカタにトイチの約束で借りた。赤穂で県会に立候補すると称して、不破が姿をくらました後、この家を買う約束をして不破に手付けを打ったという野呂なる人物が引越して来た。彼は浪子の学校の教師で、彼女に想いをよせている男である。野呂と五味が借家権、居住権でいざこざを起している折、今度は陳根頑と称する中国人がやって来た。善後策の相談ということで、野呂、五味、浪子は陳の経営する文福飯店に招かれた。へべれけに酔った浪子にせかれて、二人は陳の持ち出した書類に捺印してしまった。この書類、貸金のカタに陳が邸を差し押えるというものだった。そこへまたサカエという女が引越して来た。彼女は野呂の学校の校長の二号だったが、お払い箱になり、先住者立退きを条件に不破からこの家を買ったという。そんな時、不破の消息が分った。サカエのお色気戦術に乗せられた五味と、それを怒って反動的に親しくなった野呂に頼まれた浪子の二人は、赤穂へ駈けつけた。そこには陳の手下である孫伍風も来ていた。三人三様の手管で権利証を不破から受けようとしていた時、不破が
-
-
古い本ですね
- 投稿者: viola 日付: 2024/01/10
著者: 梅崎 春生
-
wisの高樹のぶ子 01「湖底の森」「午後のメロン」
- 著者: 高樹 のぶ子
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
【解説】 現代小説の名手、高樹のぶ子の短編の名作を2編。「午後のメロン」では、母の死をきっかけに雪子の遠い記憶が蘇る。初恋だった担任の先生、校庭での事故、治療、薬、先生の訪問――。 遠い“午後の記憶”が、一本のネッカチーフに手繰り寄せられて行く・・・。 「湖底の森」は、母久美を拒絶できない自分を葬るように然別湖の旅館の主になった吉岡が主人公。火山の噴火に堰き止められ特別な進化を遂げた湖には、今も深い「湖底の森」が広がる。海に帰れなくなったオショロコマと、吉岡。その湖に生きる宿命(さだめ)とは…。 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
-
-
私が高樹のぶ子作品に魅せられるきっかけになった作品
- 投稿者: KT 日付: 2024/08/15
著者: 高樹 のぶ子
-
小指
- 著者: 堤 千代
- ナレーター: 加藤 美佐
- 再生時間: 55 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
とある理由で両腕を切断してしまう軍人の元へ慰問に訪れた芸者。「自分の両腕を切ってしまう前に一度でいい、生れて初めて、そして最後にこの手で女の人の手にさわって見たい」と言われ…。第11回直木賞受賞作品。
-
-
リアルな会話劇
- 投稿者: kips 日付: 2024/11/28
著者: 堤 千代
-
蛍・茄子の花
- 著者: 水上 勉
- ナレーター: 小川 道子
- 再生時間: 1 時間 6 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
療養中の作者が秘かに病室の庭の池で、 螢を飼ってみようと思い立つが・・(螢) 薬の副作用なのか、眠れぬ夜、昼間の散歩の途中に出会った娘に、 若い頃の面影を重ねていた・・・(茄子の花)
著者: 水上 勉
-
魯迅 「狂人日記」
- 著者: 魯 迅
- ナレーター: 蘇武 ケンジ
- 再生時間: 36 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
1918年に魯迅によって発表された処女作となる短編小説。魯迅は、狂人の日記という形で、当時の中国の封建社会を「人が人を食べる」社会であると批判した。大病を患ったという友人の弟。訪ねてみると、すでに全快して赴任しているといい、兄から病中に書かれたという日記を渡された。内容は支離滅裂ででたらめのようであり、被害妄想狂の類であると見えた。犬の視線から逃れられないでいる。周囲の人間がこちらを見て噂をしている。皆が自分を食べようとしている。短く綴られた日記には、彼が次第に発狂していく様が記してあった。
-
-
人喰い
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2022/06/01
著者: 魯 迅