• 2025/04/23 円高一服、円安とトランプ発言で買い安心感広がる??
    2025/04/23

    【市場の総括】

    2025年4月23日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発しました。終値は前日比648円03銭(1.89%)高の3万4868円63銭で取引を終えました。米国市場が上昇した流れを引き継ぎました。


    前日まで強く避難していたパウエル議長の解任をトランプ氏が否定したことで投資家心理が改善しました。前日まで急速に進んでいた円高が一服して円安に切り変わったことも市場を支えました。

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  • 2025/04/22 為替139円台突入、円高メリット銘柄に注目続ける
    2025/04/22

    【市場の総括】

    2025年4月22日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比59円32銭(0.17%)安の3万4220円60銭で取引を終えました。前日の米国市場の下げを背景に売りが進みましたが、底堅く推移しました。


    米国市場同様に、一国の大統領が中央銀行の議長に向かって直接避難することが悪材料化しました。米国市場でハイテク銘柄が売られた、ナスダック指数の下げが目立ったことを引き継ぎ半導体関連が売られ、下げ幅は200円近くまで迫る場面がありました。

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  • 140円台の円高進行、輸出関連売られ、決算本格化
    2025/04/21

    【市場の総括】

    2025年4月21日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前週末比450円36銭(1.30%)安の3万4279円92銭で取引を終えました。円高と様子見姿勢が相場を押し下げました。


    円高傾向が一服した為替相場では急激に円高が進み、7ヶ月ぶりに140円台に突入しました。自動車関連銘柄が売られる一方、円高メリットを受ける銘柄は資金が流れ込みました。

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  • 2025/04/17 日米間税交渉が好材料、円高が一服、半導体も好調
    2025/04/17

    【市場の総括】

    2025年4月17日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比457円20銭(1.35%)高の3万4377円60銭で取引を終えました。関税交渉の結果が市場を引き上げました。


    7日朝に開かれた日米関税交渉ではトランプ氏から「大きな進展」があったの評価したこと、為替に関する議論がなかったとことを背景に円高の流れが一服しました。買い安心感が広がって幅広い業種に買いが入った他、TSMCの決算が市場予想を上回ったことも寄与し、上げ幅を拡大しました。

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  • 2024/04/16 米国のハイテクが下落、半導体中心に売りが波及
    2025/04/17

    【市場の総括】

    2025年4月16日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比347円14銭(1.01%)安の3万3920円40銭で取引を終えました。半導体関連企業への業績懸念が市場を圧迫しました。


    半導体の輸出規制を材料に前日の米国市場が反落したことが日本市場にも波及しました。エヌビディアの対中輸出規制に加えて半導体製造装置大手のASMLの決算結果が失望感を広げました。

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  • 2025/04/15 自動車関連関税の救済措置、ハイテクにも見直し買い
    2025/04/16

    【市場の総括】

    2025年4月15日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比285円18銭(0.84%)高の3万4267円54銭で取引を終えました。関税政策関連のニュースで上昇した米国市場の流れを引き継ぎ上昇しましたが、上昇の勢いは強さに欠けています。


    自動車及び部品関連の銘柄が買いを集めました。防衛関連の銘柄にも買いが進み上げ幅は400円を超える場面がありましたが、短期の利益を確定する売りが出て、上げ幅を縮小して終わりました。

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  • 2025/04/14 スマホ・パソコンの関税除外で上昇も政策不安は残る
    2025/04/14

    【市場の総括】

    2025年4月14日の東京株式市場は反発しました。終値は前週末比396円78銭(1.18%)高の3万3982円36銭で取引を終えました。先週末の米国市場が大きく反発したことを背景に、買いが進みました。


    米国の消費者に大きな影響与えるスマホ、コンピューターの関税が除外されたとの報道が流れると、米国市場は上昇しましたが、日本市場が始まる前に再び別関税枠として課税されるなど、市場の混乱は続きました。

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  • 2025/04/11 関税相場の変動性高いまま、今後も混乱は続く見通し
    2025/04/11

    【市場の総括】

    2025年4月11日の東京株式市場は大幅に反落しました。終値は前日比1023円42銭(2.96%)安の3万3585円58銭で取引を終えました。米国市場の流れを引き継ぐ関税相場が続きました。


    相互関税の発動90日間の停止で、前日は大幅に上昇、史上2番目の上げ幅を記録しました。関税政策をめぐる不透明感はまだ強く、投資家はリスクオフの姿勢を崩していません。 米中の貿易摩擦が深まるにつれて、中国間連の銘柄には売りが集中しました。

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