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サマリー
あらすじ・解説
青少年による凶悪事件が起こるたびに「昔の方がもっとモラルがあった」といった、昔を美化する声を耳にすることがあります。
しかし、戦前の少年犯罪は実は過激なものが多く、小学生が猟銃をぶっ放す、幼児が乳児を殺害、親殺し、猟奇殺人、心中、となんでもありで、いじめによる自殺や援助交際なども、すでに当時からありました。
管賀江留郎氏の著者『戦前の少年犯罪』は、戦前の新聞記事を丹念に調べ上げた少年犯罪の実例集です。
今回は氏の著書と、WEBサイト『少年犯罪データベース』から、戦前の少女による犯罪をいくつか取り上げてみたいと思います。(少年犯罪については、また別の機会に取り上げます) 草の実堂 元記事→ https://kusanomido.com/study/history/japan/shouwa/93333/
web : https://kusanomido.com/
X : https://x.com/kusanomido
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