愛は私のもの、っていわれるとどうですか？いや、愛は相手に無償で与えられるものなのではと思われるかたもいらっしゃるかもしれません。相手があってこその愛だと思いますが、でも、その愛は相手と共有されていないからこそ、相手を無条件で、無償で、愛することができるのだと思います。契約でもなければ、約束でもない。愛は孤独なんでしょうか。でも、孤立はしていないですよね

何かにしがみつきたい、執着してしまう、のは人間の常ですが、でも、それは別れであったり、裏切りであったり、辛さ、苦しみのもとでもあります。手を放せばいいだけなのに、それがなかなかできないんですよね。私もやはり手放せないものだらけで、その分、いろんなことに傷ついたり、悲しい思いをしたりすることもあります。そんな気持ちとシンクロしたのが、今回ご紹介する松任谷由実さんの水の影。

私の傾聴スタイル。やっぱり恋愛感情に似ているのではないかと思います。相手を知りたい、近づきたい。でも、ぴったり重なることはない、そんな切なさを纏っているのが傾聴の一つのカタチかもしれません。でも、だからこそ、知りたい、近づきたいと願うことが美しくもあり、尊い営みだと思うのですが、いかがでしょう？

すべての人間関係はある種の恋愛関係なのではないかと思う。人とのつながりは目に見えないけれど、なにかそこに共有されていると感じるものがある。温かい何かが私と相手の方の間にあると感じることがある。それを恋愛感情と呼ぶかどうかは別として、温かい何かを感じ取るとき、私は相手の方が愛しく感じられるのだ。みなさんはいかがでしょう？

一生懸命にがんばっていても、うまくいかないこと、負けてしまうこと、失敗してしまうことがあります。でも、それで終わりじゃない。一生懸命にがんばってもどこをどう目指しているのかわからない時もあります。でも、うまくいかないとき、負けてしまったとき、失敗してしまったときこそ、さらなる高みを目指すチャンス。そこにフォーカスして、前を向いてがんばることで、きっと振り返ってみれば、遠くまできたと感じられるのだと思います

乾燥した夏の日。いろんなことがよみがえってきます。いくらいい人でも一緒に行動できないことってありますよね。

でも、きっと思うのは、どんな野菜カード、期のところあったかな、そんな言葉を通して、自分自身をみつめなおしませんか？

人と人のつながりほど、不確定要素の強いものはないですよね。だから、人間はいつも悩むし、苦しむ。でも、だからこそ、恋はきらめいているし、愛は美しいのだとも思います。

夏本番という時期になると、なぜか夏の終わりを少し意識してしまって、すこし感傷的になってしまうことってありませんか？私はめいっぱい楽しむぞーと思いながらも、どこか夏の終わりに向けて身構えてしまう自分がいて、自分のなかでいつもケンカしています。笑