エピソード

  • 【キャリア論】仕事版のMBTI ? ホランドのRIASEC理論
    2025/11/01

    MBTIに興味がある人なら必ずハマる!? 1960年代に登場したキャリアのタイプロン「ホランドのRIASEC(リアセック)理論」を徹底解説します。


    パーソンズの「適材適所」の理論を洗練させ、「人」と「職業」の相性を6つのタイプで分類するこの理論は、あなたの「天職」探しの羅針盤になるかもしれません。キャリアの古典から最新の動向まで、今回も「ゆるM」らしく深掘り!


    🔍 サマリー

    「職業のMBTI」!? なぜMBTIとそっくりなのか? ホランドのRIASEC理論は、パーソンズの「マッチング理論」をどのように進化させたのかを解説します。


    【R・I・A・S・E・C】6つのタイプの定義 現実的(R)から慣習的(C)まで、各タイプが好む活動と職業を具体的に紹介。「研究者(I)っぽいかも…?」と心当たりのあるそこのあなた、その直感は当たっているかも。


    ゆるMホスト、まさかの診断結果公開! 「営業」の顔を持つホストのスコアは、なんと**「企業的(E)」と「研究的(I)」が突出!?** 本来隣り合うはずのないタイプが高スコアになった「偏り」に潜む、パーソナリティの”闇”とは?


    「診断マニア」が陥る罠 MBTI、ストレングスファインダー、そしてRIASEC…。様々な診断系テストを受けまくるのは良いことなのか? 新卒で会社に入る前に知りたかったという後悔を語ります。


    「360度フィードバック」のすゝめ 自己診断だけではわからない。ベンチャー界隈で流行る「360度フィードバック」は、多角的な自己認知を深めるための最強のツール。カジュアルに行われる文化が広がることで、キャリアのミスマッチはなくなるのか?


    予測不能な展開が満載の今回も、ぜひお楽しみください!


    キーワード ホランド、RIASEC理論、リアセック、キャリア論、MBTI、パーソンズ、適職診断、自己認知、360度フィードバック、ジョブタグ


    厚生労働省Job Tagより、職業興味検査はこちら↓

    https://shigoto.mhlw.go.jp/User/InterestTest/Step2


    問い合わせフォーム あなたのRIASECタイプを教えてください! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnSw0VCSKcp_2XOEGnpRTagZQ90bYLx3mbOYJg3C6IEf3FPg/viewform?usp=sf_link

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    19 分
  • 【キャリア論】人生まるごとキャリア発達?
    2025/10/25

    今回はスーパーのキャリア論を紹介!

    パーソンズの「適材適所」から一歩踏み出し、「就職する一点」ではなく「人生全体」でキャリアを見るべきだと提唱したスーパーのキャリア発達理論を解説。キャリアとは、**自己概念(アイデンティティ)**を形成し、実現していくプロセスであるという、人間中心の視点に迫ります。


    仕事は「自己概念の実現」だ! パーソンズがキャリアを「個人と仕事のマッチング」と捉えたのに対し、スーパーは「個人がハッピーになるためのもの」として、**「自己概念の実現」**をゴールに設定。仕事は自分のアイデンティティを確立し、更新していくための手段だと主張します。


    キャリア発達は「解雇と展望」の繰り返し キャリアは「自己概念」「ライフロール(コミュニティでの役割)」「ライフスパン(人生の年代)」の3つの変化で説明されます。過去を振り返る**「解雇」と、未来を考える「展望」**を繰り返すことで、私たちは絶えず「自分とは何か」という自己概念を更新し続けているのです。僕らがポッドキャストで経験をブツブツ喋る行為こそ、まさにこれ!


    長寿化とSNS界隈がキャリアを複雑に 平均寿命の伸長によりシニア期が人生の3分の1を占める可能性や、オンラインコミュニティ(界隈)の多様化による自己概念の多重化など、スーパーの理論が現代社会で再考すべき問題について考察。もはやキャリアは「一度きりの選択」ではありません。


    就職後も支援が必要な若年層のキャリア 「自己概念」は変化に抵抗を示す性質があり、他者の評価と自己認識が乖離すると人はストレスを感じます。早期離職を防ぐには、就職前のマッチングだけでなく、学校卒業後も長期的に「自己概念の確立」に向けた発達論ベースのキャリア支援が必要ではないか、という問題提起について深掘りします。


    キーワード スーパー、キャリア発達、自己概念、ライフロール、ライフスパン、解雇と展望、キャリアコンサルティング


    問い合わせフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnSw0VCSKcp_2XOEGnpRTagZQ90dYLx3mbOYJg3C6IEf3FPg/viewform?usp=sf_link

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    26 分
  • 【キャリア論】適材適所の元祖!パーソンズ理論とは?
    2025/10/18

    キャリア理論の連載スタート!MBTIなどのタイプ論を踏まえ、個人がどう行動すべきかを考えるこのシリーズ。今回は、全てのキャリア論の始祖とされるフランク・パーソンズの理論に迫ります。


    劣悪な労働環境と失業問題が蔓延していた産業革命後のアメリカ。「場当たり的な職探し」が原因だと考えた彼は、個人と仕事の「特性」を固定的なものとして捉え、論理的にマッチングさせるという革新的な理論を打ち立てました。


    「丸い釘は丸い穴に」という言葉に象徴される**「適材適所」の考え方は、現代の職業適性検査(GATBなど)の土台となっています。当時の時代背景から、いかにしてこの「特性因子理論」が誕生したのか?そして、仕事選びに必要な「3つの情報と7つのステップ」**とは?キャリアコンサルタント試験のバイブルにも載る基本のキを、ゆるく解説します。


    **「一時的な検査結果に自己認識が固まってしまう」**ことへの危険性。 転職経験を持つパーソナリティが、新卒時代に「最初の配置」で一喜一憂してしまうことへの警鐘を鳴らします。変化し続ける個人にとって、固定的な理論をどう活かすべきか?


    さらに、**「移民の急増」や「企業の急成長による大量採用」など、現代日本が抱える課題にも、このパーソンズの理論が示す「マッチングのニーズ」**が潜んでいるのではないか?という独自の考察も。


    そして次回は、**「キャリアは人生全体で見ていくべき」**と提唱した次世代の理論家、スーパーが登場。パーソンズの固定的な視点から、いかにしてキャリアの捉え方が進化していったのか、その流れを追います。

    キャリアのルーツを辿る今回も、ぜひお楽しみください!


    ・キーワード フランク・パーソンズ / 特性因子理論 / 適材適所 / 丸い釘は丸い穴に / 職業適性検査(GATB)/ キャリアコンサルティング / 人口増加


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    18 分
  • 【キャリア論】好奇心の目撃者になれ!
    2025/10/11

    キャリア心理学という学問ジャンルを知ったパーソナリティが、まずはその一歩手前にあるプランド・ハップンスタンス理論(計画された偶発性)の概要を解説します。この理論は、キャリア形成において「運命に身を委ねる」ことではなく、偶然の機会を能動的に生み出し、活用することの重要性を説きます。従来のキャリアカウンセリングが「適材適所」の計画的なマッチングを重視していたのに対し、この理論は個人の成長と予期せぬ出来事を学習の機会に変えるという、キャリア構築の新しい枠組みです。偶然を味方につけるための5つのスキル、そして、他者の好奇心を尊重する**「目撃者」の役割**について、熱量高く語り合います。


    ・キーワード

    プランド・ハップンスタンス理論、計画された偶発性、キャリア心理学、適材適所、好奇心、目撃者、クランボルツ、パーソンズ


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    27 分
  • 【キャリア論】決定論→能動論の話
    2025/10/04

    MBTI、世代論といった**「あなたはこう」という決定論的な分析を深めてきた当番組。ここからは一転、その特性を踏まえて「じゃあどう動く?」**という能動的なテーマへ突入します。

    新しい展開を決めるため、**AI(ジェミニ)**にキャリアや心理学に関する主要理論を一挙に紹介してもらいました。


    戦略的な**「逆算キャリア」とは真逆の考え方、プランド・ハップンスタンス理論。「キャリアの8割は予期せぬ偶然によって左右される」という主張にパーソナリティは「ぶっちゃけ8割偶然っしょ」**と激しく同意!


    さらに、「今ある資源」から始めるエフェクチュエーション、心理的な成功を重視するプロティアン・キャリアなど、能動的な行動を促す理論の数々をざっくり解説します。


    「計画重視のMBTIのJの人には合わないかも」と、これまでのテーマとの関連性もふんわり考察。果たして、キャリアアダプタビリティ理論やソーシャルキャピタルといった気になる概念の中から、次回深掘りするテーマは何になるのか?番組の新たな転換点をお見逃しなく。


    キーワード

    MBTI, 世代論, 決定論, 能動論, キャリア理論, プランド・ハップンスタンス理論, エフェクチュエーション, プロティアン・キャリア, ソーシャルキャピタル, セルフコンパッション, レジリエンス, ジェミニ


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    16 分
  • 【世代論まとめ】日本人の「遊び」に隠された強み
    2025/09/27

    「クワガタ採集に熱中するおっさん」と「モール信号で交信する人」から学んだ、心理的なリミッターの外し方とは? 前回に続き、国民性や世代論から日本の特徴を深掘り。今回は、ネガティブな注意点ではなく、日本のポジティブな側面にフォーカス!


    それは、ポップカルチャーや**「遊び」を生み出す圧倒的なクリエイティブ力**! カラオケ、ゲーム、カードゲーム、アニメ・漫画…経済の良し悪しに関わらず、次々と新しい遊びが生まれてきた背景には、国民性の**「抑制」の傾向**が関係しているのかもしれない、という独自の考察を披露します。


    「今の時代の価値観」に縛られない生き方とは? 過去や未来の価値観から好きなものを自由に「トッピング」して、自分を満足させる方法を模索します。結局は、時代の価値観なんて「どうせ淘汰される」のだから、今の価値観に固執せず、変化そのものを楽しむべきという達観した考えも。番組のスタンスとして、リスナーが自身の「価値基準」をカスタムできるよう、その材料を提供したいという思いも再確認します。


    そして後半は、パーソナリティの身近な話へ。なぜか、以前は海派だったはずが、最近**「山」にハマったワケを深掘り。「30歳以降で山派になる説」を提唱し、海と山の地形的な違いから生まれる、「集団としての海」と「個人が尊重される山」**という雰囲気の違いを考察します。


    山で見かけた、クワガタ採集に没頭するおっさんや、無線通信に熱中する人の姿から、自分とは異なる**「熱狂」に触れることの重要性を力説。自分が喜んでいる瞬間を見逃さないこと、そして、心理的なストッパーを外すヒントは、自分と異なる「価値基準」を持つ人から得られるのかもしれません。静かな山で気づいた、「音に囲まれすぎた都会生活」**へのストレスについても語ります。


    予測不能な展開が満載の今回も、ぜひお楽しみください!


    ③キーワード:

    ポップカルチャー、日本の強み、世代論、国民性、価値観のトッピング、山派と海派、樹液、ミヤマクワガタ、心理的なリミッター、価値基準


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    17 分
  • 【世代論まとめ】日本の大人たちが陥る罠
    2025/09/20

    今回は、前回に続き「界隈による多次元化」を深掘りするとともに、世代論と日本の国民性から見えてくる現代社会の「注意点」について語り合います。


    サッカー派か野球派か、という二項対立が主流だった時代から、複数の「界隈」を生きる多次元的な価値観が当たり前になった現代。これはまるで、ゼロサムから非ゼロサム、排他的から包括的な世界へと移行したかのようです。バキとダレン・シャン、応援するチーム、職場の派閥…無意識のうちに作ってしまう「どちらか一方」の対立構造の弊害について、実体験を交えながら語ります。


    さらに、国民性というフィルターを通して振り返る世代論の考察では、なぜ年長者のアドバイスが無価値になっているのかを鋭く分析。SNSやAIといった技術革新、そして経済トレンドによって価値観が激変する中で、旧世代の「成功体験」や「指導」が、もはや新世代にとって非合理的なものになっていると指摘します。


    「メタバース空間で待ち合わせするアルファ世代」のように、物理的な場所では捉えきれない、新しい世代の生態。そして、新世代は自律的に「自分なりの幸せ」を探すしかない時代に突入しています。新世代との関わり方、そして自分自身がアップデートしていくことの重要性について、ぜひ一緒に考えてみましょう。


    キーワード

    世代論、多次元化、二項対立、ゼロサム、非ゼロサム、排他的、包括的、国民性、儒教、技術革新、AI、SNS、メタバース、アルファ世代、悟り世代、Z世代、価値観、ハッピー、成功体験、非合理的


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    22 分
  • 【α世代】メタバース界隈のバーチャルな世界観
    2025/09/13

    サマリー

    今回のテーマは、2010年以降に生まれたアルファ世代。彼らが生まれながらにしてAIやデジタルデバイスに囲まれている**「AIネイティブ」**であるという特性から、彼らのユニークな価値観や思考プロセスを深掘りします。


    彼らが持つ特徴は主に5つ。まず、AIとの親和性が非常に高いこと。物心ついたときからデジタルデバイスがおもちゃであり、AIの恩恵を当たり前に受けています。次に、リアルとバーチャルの境目がないこと。オンラインゲーム内で友人と待ち合わせをするように、バーチャル空間が現実の延長線上にあると認識しています。そして、「答えありき」で考える成果志向。AIが瞬時に解決策を提示してくれるため、彼らの関心は「どうすればそれを実現できるか」という具体的な行動に移ります。そのため、社会課題を解決するクリエイターとして、自分たちの生活をより良くしていくことに貢献しようという意識が強いのも特徴です。


    また、彼らの親世代である**ミレニアル世代(ゆとり・さとり世代)**の教育方針や、日本の新しい学習指導要領についても解説。特にプログラミングや金融リテラシーの授業が必修化されたことが、彼らのマインドセットに大きな影響を与えていることに触れます。


    さらに、彼らへのアプローチとして、従来の**「STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)」のような「比較」に基づいたマーケティングが通用しなくなる可能性についても考察。「自分らしさ」を「独自性」として捉え、特定の趣味や興味で形成された「界隈」**というオンラインコミュニティを重視する彼らの行動様式に合わせた、新しいマーケティング手法の重要性を語ります。


    キーワード

    アルファ世代

    AIネイティブ

    リアルとバーチャルの融合

    クリエイター

    社会課題解決

    Z世代との比較

    コミュニティマーケティング


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    32 分