-
サマリー
あらすじ・解説
夏といえば怪談やホラー作品の季節。本好きの3人がおすすめのホラー作品について語ろうと集まったものの、ひょんなことから自らの霊感について考えざるを得なくなり……「怖い」の定義が揺らぐ30分。 【目次】 0:00 オープニング 0:43 最近あった怖い体験 2:26 永田希はいつも何かが見えてる!? 3:35 ホラーに興味を持ったキッカケ 6:19 霊感はある? 9:16 オススメのホラー作品 9:46 背筋『近畿地方のある場所について』 10:55 冲方丁『骨灰』 11:40 マリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』 15:02 澤村伊智『ぼぎわんが、来る』 16:26 森見登美彦のホラー作品 16:54 森見登美彦『夜行』 18:08 ホラーの種類 21:30 一次ホラー 23:28 永田希って教養ですか? 23:46 コンテンツとしてのホラー 24:42 ホラーを研究する際のスタンス 27:06 マジックリアリズム 【参考文献】 背筋『近畿地方のある場所について』(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/0cDhiwnd 冲方丁『骨灰』(KADOKAWA) https://amzn.asia/d/02elq40k マリアーナ・エンリケス 著、宮﨑真紀 訳『寝煙草の危険』(国書刊行会) https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336074652/ 澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫) https://amzn.asia/d/04Tej0KP 森見登美彦『夜行』(小学館文庫) https://www.shogakukan.co.jp/pr/morimi/ ガブリエル・ガルシア=マルケス 著、鼓直 訳『百年の孤独』(新潮文庫) https://www.shinchosha.co.jp/book/205212/ 清水 潤「研究動向 ホラー」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/showabungaku/59/0/59_76/_article/-char/ja/ 東 雅夫 編『ホラー・ジャパネスク読本』 (双葉文庫) https://www.futabasha.co.jp/book/97845757131210000000 ノエル・キャロル 著、高田敦史 訳『ホラーの哲学 フィクションと感情をめぐるパラドックス』(フィルムアート社) https://www.filmart.co.jp/books/978-4-8459-1920-8/ 戸田山和久『恐怖の哲学 ホラーで人間を読む』(NHK出版新書) https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000884782016.html 井奥陽子『近代美学入門』 (ちくま新書) https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480075840/ マーク・ジャンコヴィック 著、遠藤徹 訳『恐怖の臨界 ホラーの政治学』(青弓社) https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787270788/ 後藤護『ゴシック・カルチャー入門』 (ele-king books) https://www.ele-king.net/books/007236/ 唐戸 信嘉『ゴシックの解剖 暗黒の美学』(青土社) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3516 小川公代『ゴシックと身体 想像力と解放の英文学』(松拍社) https://www.shohakusha.com/book_detail/790 恐怖の美学 なぜ人はゾクゾクしたいのか (TH SERIES ADVANCED) eBook : 樋口 ヒロユキ https://athird.cart.fc2.com/ca3/367/ 円堂 都司昭『 「謎」の解像度(レゾリューション) ウェブ時代の本格ミステリ』(光文社) https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009335921 怪異怪談研究会 『〈怪異〉とミステリ 近代日本文学は何を「謎」としてきたか』(青弓社) https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787292698/ 廣田 龍平 『〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学 妖怪研究の存在論的転回』(青土社) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3888 廣田 龍平『妖怪の誕生 超自然と怪奇的自然の存在論的歴史人類学』(青弓社) https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787220943/ 村上 紀夫『 怪異と妖怪のメディア史 情報社会としての近世』(叢書パルマコン・ミクロス) https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4697 髙田胤臣 著、丸山ゴンザレス『亜細亜熱帯怪談』 (晶文社) https://www.shobunsha.co.jp/?p=5489 【番組について】 女優・著述家・作家の3人がそれぞれ持ち寄った「教養にしたいもの」を語り合いながら、万物を教養にしていく「教養増殖バラエティ」。 【齋藤明里プロフィール】 女優。1995年生まれ、東京都出身。2017年より劇団「柿喰う客」に所属。現在は登録者数10万人越えの読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」MC、書評、エッセイの執筆など、演劇以外にも活動の幅を広げている。 X(旧Twitter)・Instagram ・YouTube等→ https://lit.link/akarinomatome 【永田希プロフィール】 著述家・書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book News」主宰。著書に『積読こそが完全な読書術である』、『...