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サマリー
あらすじ・解説
前回に引き続き構成作家・ビル山崎君の抜き書きテキストを読みながら先人のお笑いの技術を学んでいます。
世間の常識になった「ツカミ」は気持ちの話だけじゃなくて身体的な話でもあるようで、漫才の尺が長かった頃にはお客さんの体勢が強く意識されていたそうです。ツカミで前のめりにさせた体を途中で戻すことで長時間のネタを飽きさせず、さらに笑いのうねりを生んでいました。
M-1時代の短尺漫才では必要なくなったテクニックですが、現在では営業やプレゼンで長い時間しゃべる時に使えるテクニックかもしれません。そのほか喋る時の手の位置の話や、司会のプロの喋り方の「上手に聞こえる」テクニックも勉強になります。
資料は Discord でこっそり配布中。ご参加ください→ https://discord.gg/SpR6D9z4Sk
出演者
- 聞き手・きさかた https://twitter.com/tkskysk
- 話し手・ビル山崎(構成作家) https://twitter.com/bill_yamazaki