エピソード

  • 人類学的アプローチの新たな可能性を探ろう、深ぼろう!(中編)〜上田信行先生ゲスト回〜
    2024/09/16

    同志社女子大学名誉教授・ネオミュージアム館長で、新たな学びの場の設計を数多く実施されている上田信行先生をゲストにお招きします。上田先生の思考・実践と人類学の接点を議論しながら、人類学的思考・アプローチの可能性に新たな角度から光を当てていきます!


    上田先生のワークショップにおける「他者」とは?/無機質な空間をどのように整えていくか/上田先生と同席中のかえつ有明高校の先生方が登場/かえつ有明高校が行う学びの場の設計/新しいものではなく自分の中に持っているものを表出する設計が重要/他者との協力で生まれるレクティブポテンシャル/オーディエンスがいるから人間はやり切れる

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    23 分
  • 人類学的アプローチの新たな可能性を探ろう、深ぼろう!〜上田信行先生ゲスト回〜
    2024/09/05

    同志社女子大学名誉教授・ネオミュージアム館長で、新たな学びの場の設計を数多く実施されている上田信行先生をゲストにお招きします。上田先生の思考・実践と人類学の接点を議論しながら、人類学的思考・アプローチの可能性に新たな角度から光を当てていきます!


    比嘉さんと上田先生との出会い/上田先生が行うワークショップにメッシュワークの影響がある/インゴルドのラインズとは?/比嘉さんが上田先生のワークショップに参加してみて/即興性と身体性を部屋の中で感じられることに衝撃/「場」をどのように設計するかを研究/ラーニングバイインベンティングという方法/人類学のフィールドと上田先生が設計する「場」に共通すること


    上田信行先生のプロフィール

    https://nobuyukiueda.com/about


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    20 分
  • メッシュワークゼミ第3期生募集!ゼミの様子や3期目への思いを聞いてみよう
    2024/07/31

    第3期 メッシュワークゼミナール、「人類学的な参与観察によって問いをアップデートするトレーニング」のゼミ生の募集が始まりました!今回は、水上さんからゼミを設立した動機や過去のゼミの様子、3期生への応募を検討されている方へのメッセージをお届けします! そもそもなぜゼミを作ろうと思った?/第2期ではどのような人が参加?/8人の社会人が仕事や子育てと並行しながら受講/ゼミ展示にて、様々な形でリサーチ成果を発表/日本国外からオンラインで参加したゼミ生も/世界と出会い直す経験

    ゼミの詳細はこちらから https://meshwork.jp/seminar

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    13 分
  • 人類学的な見方を社会に実装させるために(後編)~隅屋輝佳さんゲスト回~
    2024/07/24

    青年海外協力隊としてウガンダに駐在・ルール作りに特化したNPO法人の設立を多岐に渡って活躍され、現在は「プルリバース(多元世界)」という人類学的な見方を社会に実装させるために様々な活動を行われている隅屋輝佳さんをゲストにお招きし、人類学的な見方を実社会に取り入れていくことの面白さ・意義について語っていきます!


    コンセプトや世界観を作るフェーズで様々なプロジェクトに携わっている/より多くの人をそのプロジェクトに巻き込めるのかを意識/どのような人とプロジェクトを一緒に進めたい?/正解を強固に決めていない人/自分の世界だけが全てではないと思えることは重要なライン/自分の変容をポジティブに捉えられる力/文字だけでみるのではなく身体を伴うこと

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    16 分
  • 人類学的な見方を社会に実装させるために(中編)〜隅屋輝佳さんゲスト回〜
    2024/07/04

    青年海外協力隊としてウガンダに駐在・ルール作りに特化したNPO法人の設立を多岐に渡って活躍され、現在は「プルリバース(多元世界)」という人類学的な見方を社会に実装させるために様々な活動を行われている隅屋輝佳さんをゲストにお招きし、人類学的な見方を実社会に取り入れていくことの面白さ・意義について語っていきます!


    隅屋さんが取り組む LARP(Live Action Role Playing)とは/即興劇を通じて自分たちの日常とは異なる世界を体験してみる/ニジマス役になってみた時に何を感じた?/水上も演劇と社会を取り結ぶためのプロジェクトに参画/他者がどのように見ているのかを理解する試み/曖昧さや切り分けられないものを大切にするように/答えが出ていない状況に耐える場面で人類学的アプローチは有効

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    16 分
  • 人類学的な見方を社会に実装させるために(前編)〜隅屋輝佳さんゲスト回〜
    2024/06/24

    青年海外協力隊としてウガンダに駐在・ルール作りに特化したNPO法人の設立など多岐に渡って活躍され、現在は「プルリバース(多元世界)」という人類学的な見方を社会に実装させるために様々な活動を行われている隅屋輝佳さんをゲストにお招きし、人類学的な見方を実社会に取り入れていくことの面白さ・意義について語っていきます!



    青年海外協力隊としてウガンダにて2年間活動/制度やシステムを市民自身が変えるための法人を設立/アジャイルガバナンスをテーマに世界経済フォーラムに携わる/結局どんな社会を目指すのかに迷う/人類学者エスコバルとの出会い/「プルリバース」という概念が大きな転機に/複雑性や多元性を追求する/ 即興演劇の手法を用いて他者の環世界に入り込む

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    18 分
  • #2-32 比嘉さん、水上さんの「バリバリ人類学者の部分」を深ぼろう!(後編)
    2024/06/12

    お二人は人類学者としてどのような方と関わりがあるのかや、今後どのような研究を行なっていきたいのか等を伺いながら、研究者としての今後の展望を深ぼっていきます!


    メッシュワーク登壇の日本文化人類学会

    https://sites.google.com/view/jasca058/home/

    お二人は人類学者として、どのような方と関わりがあるのか/比嘉さんはオセアニア研究の人類学者と繋がりがある/同期や先輩が大学教員として教鞭をとっている/水上さんは企業とアカデミアの間で実践を行う人と関わりが深い/二人は今後どのような研究をしたい?/6月の文化人類学会にてメッシュワークについて発表/今後はメッシュワークの活動をメタ的に捉えて発信していきたい

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    11 分
  • #2-31 比嘉さん、水上さんの「バリバリ人類学者の部分」を深ぼろう!(中編)
    2024/06/03

    お二人が大学時代に行なっていた、また今も継続しているアカデミアでの研究を深掘りながら、お二人の人類学者としての部分、普段メッシュワークとして見せる部分よりもさらにアカデミックな部分に焦点を当てて行きます! 比嘉さんは、贈与を軸として研究を続けている/博士論文は単著として出版/FW地のトンガで出会った人々とは今でも交流がある/水上さんはものと人の生き方を軸として研究/エチオピアの鍛治職人の元でフィールドワーク/修士課程終了後はUXの世界へ/物質文化研究とUXデザインの世界はつながっている

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    12 分