エピソード

  • 2024年11月7日OA 「混迷の永田町 "首相指名"の行方と与野党の思惑」
    2024/11/08
    ゲスト:田﨑 史郎(政治ジャーナリスト)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 衆院選を経て今月11日召集の特別国会で首相指名選挙が行われる。与野党とも過半数に届かず、30年ぶりの決選投票にもつれこむ公算が大きくなっている。決戦投票をめぐり多数派形成に動く与野党。少数与党か躍進の最大野党の立憲か...。首相指名は誰に!?衆院選で自公過半数割れの大敗を喫し「少数与党」となり、綱渡りの政権運営が強いられる石破政権。カギを握る国民民主党はどう動く? 一方、野党は早くも来夏の参院選に向けて立憲民主党と国民民主党が政策協議をスタートさせた。自民党は当面、現状維持の構えだが、参院選を前に、非主流派から「石破おろし」が起きる可能性も...。政界再編含みの政局の行方は? ゲストは政治ジャーナリストの田﨑史郎氏と、共同通信特別編集委員の久江 雅彦氏。永田町に精通した論客2人が水面下で本格化している与野党多数派形成の裏側を語る!
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    39 分
  • 2024年11月6日OA 「詳報!アメリカ大統領選挙 ハリス氏VSトランプ氏の戦い決着へ」
    2024/11/07
    ゲスト:渡部 恒雄(笹川平和財団上席フェロー)、小谷 哲男(明海大学教授) 前半リモート出演:辰巳 由紀(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員) 4年に一度の米大統領選挙が5日に投開票。民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏の戦いに終止符が打たれる。勝敗のカギとなる激戦7州で支持率が拮抗し過去に類を見ない選挙戦。どちらに軍配が上がるのか?民主党政権の継続か、それとも共和党が4年ぶりに政権奪還か。米国では大統領選挙と同時に上下両院の連邦議会選挙も実施。事前の予測では、上下両院とも共和党が多数派を占める可能性が出てきている。議会選挙の結果は、ロシアの侵攻が続くウクライナ支援の行方を左右するだけに、関係国は今後の動向を固唾をのんで見守っている。 ゲストは、米国政治に精通する笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄氏と、明海大学教授・小谷哲男氏。また現地から在米歴30年以上のキヤノングローバル戦略研究所主任研究員・辰巳由紀氏がリモート出演。米大統領選の開票状況を詳報し今後についても議論する。
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    40 分
  • 2024年11月5日OA 「少数与党を待つ苦難の道 石破政権の頼みの綱は国民民主か?」
    2024/11/06
    ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)、山田 惠資(時事通信社解説委員) 衆院選では自民党・公明党の獲得議席が過半数を割る「少数与党」に転落した。石破首相は、特別国会での首相指名選挙を乗り切ったとしても、次のハードルは今後の国会運営。政権基盤が揺らぐ石破首相は、国民民主党と法案などで協力を得る「部分連合」を実現したい考えだが、その行方は?石破政権を待ち受ける数々のハードルとは? 「少数与党」を尻目に、議席を4倍に伸ばして勢いづくのが国民民主党の玉木代表。「手取りを増やす」という選挙公約を強く訴えるが、自公を巻き込みどこまで実現が可能か?国民民主党の動きは今後の政局、来年の参院選に向けてどんな影響を与えるのか?さらに野党第一党の立憲民主党は石破政権にどう対峙するのか。 ゲストは、政治アナリストの伊藤惇夫氏と、時事通信社解説委員の山田惠資氏。石破首相は不安定ながらも政権を維持できるのか、それとも「石破おろし」が始まるのか?秋の政局を展望し与野党の攻防戦を読み解く。
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  • 2024年11月4日OA「直前分析!米大統領選の行方 トランプ勝利なら世界はどうなる!?」
    2024/11/05
    ゲスト:海野 素央(明治大学教授)、モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト) リモート出演:前田 耕(ノーステキサス大学 准教授 アメリカ在住) 5日投開票の米大統領選挙。世論調査によれば、トランプ氏が僅かながらリードしている。さらに大統領選と同時に行われる連邦議会選挙では、上院、下院とも共和党が過半数を制する可能性が出てきた。そのため、大統領、上院、下院の全てを共和党がコントロールする「トリプル・レッド」もあり得る情勢だ。 一方で、トランプ氏の集会でコメディアンがプエルトリコを「ゴミの島」と発言したことで波紋が広がり、陣営は火消しに追われている。 大統領選を目前にして、米IT大手CEOらがこぞってトランプ氏に接触。こうした実業家たちの中でもイーロン・マスク氏のトランプ支持は際立っている。トランプ氏当選の際には要職で起用され政策への深く関与する可能性も...。 さらに、国際社会の構図にも大きな変化があり得る。トランプ勝利を望んでいるのはイスラエルのネタニヤフ首相、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記など、国際ルールを守らない人物ばかり。一方でNATO加盟国は警戒して、トランプ氏勝利に備えているという。 ゲストは、明治大学教授の海野基央氏と、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏。また現地から、ノーステキサス大学准教授でアメリカ在住の前田耕氏がリモート出演。米大統領選の結果予想と、その後の米国政治及び国際情勢の行方について徹底分析する。
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    38 分
  • 2024年11月1日OA 「与党過半数割れで金融政策は? 苦悶する日本銀行」
    2024/11/05
    ゲスト:小林 慶一郎(慶應義塾大学 経済学部教授)、熊野 英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) 植田総裁の下、異次元の金融緩和は解かれた。緩んだ財政規律を引き締めるべく、漸進的な金利引き上げで金融正常化を目指す日銀。正常化路線の石破氏が新首相になり、追い風とみられたのも束の間、"変節"が訪れた。「長期にわたる低金利」は世界でも例がなく、当時の黒田総裁は手探りで新たな金融・財政政策を打ち出してきた。その弊害が指摘される中、日本銀行はいま、長すぎた"異次元"の出口に向かおうとして苦悶している。 与党過半数割れで政権が不安定化する中、国の借金を放置し利上げを見送れば、庶民生活に何が起こるのか?もし加谷珪一氏、小林慶一郎氏、熊野英生氏が日銀総裁なら、何をどうするのか?日本経済の憂鬱を解きほぐす。
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  • 2024年10月31日OA「与党惨敗で石破政権の今後は? 自民・立憲幹部が徹底討論」
    2024/11/01
    ゲスト:井上 信治(自由民主党 幹事長代理)、長妻 昭(立憲民主党 代表代行) 先の衆院選で自民・公明の与党は215議席にとどまり、過半数の233議席を下回る結果に。これは2009年の政権交代以来、15年ぶりのことだ。さらに、公明党の石井代表や現職閣僚2人が落選し、石破首相の政権運営は一層厳しい状況に追い込まれた。一方、大幅に躍進した立憲民主党は50議席を増やし、存在感を強めた。野田代表は早速、他の野党代表と会談し来月召集予定の特別国会での首相指名選挙に向け、連携を模索。政局は大きな転換期を迎え、自民党が無党派層や野党を取り込んで多数派工作を成功させられるかに注目があつまる。 ゲストは自民党幹事長代理の井上 信治氏と、立憲民主党代表代行の長妻 昭氏。選挙後の世論調査で支持率32%と、危険水域に迫り正念場を迎える石破政権の今後と野党結集の行方について議論する。
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  • 2024年10月30日OA 「中国の軍事的脅威高まる 日本の安全保障に暗雲?」
    2024/10/31
    ゲスト:小原 凡司(笹川平和財団上席フェロー)、神保 謙(慶應義塾大学教授) 27日の衆議院選挙で与党は過半数割れと惨敗し、石破首相は盤石な政権基盤を築けなかった。中国は日本の政治空白を狙い、軍事的な挑発行為を仕掛けてくるのか?台湾海峡や南シナ海で高まる中国の軍事的脅威にどう対処していくのか? 石破首相は選挙直前、中国の李首相と会談。領空侵犯を含む中国の軍事活動などについて、日本の立場を明確に伝え、重層的に意思疎通を重ねていくことを確認した。しかし今月14日、中国軍は台湾を取り囲む形で大規模な軍事演習を実施。その後も、中国空母「遼寧」が台湾海峡を北上。中国軍用機も事実上の中台境界線の「中間線」を超えるなど、軍事的圧力を強めている。「台湾統一」が悲願の習近平政権の思惑や今後の戦略とは? ゲストは、中国やアジア太平洋の安全保障政策が専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏と、国際安全保障論や日本の外交・防衛政策が専門の慶應義塾大学教授・神保謙氏。高まる中国軍の脅威と日本の安保政策、アジアの安全保障について考える。
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  • 2024年10月29日OA「米大統領選ハリスvsトランプ 最終盤! 激戦州の闘いは?」
    2024/10/30
    ゲスト:小西 克哉(国際ジャーナリスト)、西山 隆行(成蹊大学教授) 来月5日に投開票される米大統領選まで残り1週間。選挙戦最終盤の情勢で、民主党候補のハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の支持率は拮抗。勝敗を左右する7つの激戦州は、支持率でトランプ氏がハリス氏をリードするが、ほぼ互角の情勢だ。「世紀の大接戦」の行方は? 大統領選を通して、早くも懸念されるのが、米国社会の混乱と分断の拡大だ。共和党支持者の一部からは「(トランプ氏の)敗北なら認めない、拒否すべき」という論調も...。一体米国はどこへ向かうのか?こうした中、日本が目指すべき「日米新時代」の対米戦略とは? ゲストは国際ジャーナリストの小西克哉氏と、米国政治に詳しい成蹊大学教授の西山隆行氏。果たしてすんなり勝者が決まるのか?日本からは見えない米大統領選の舞台裏と対立が激化する米国社会の行方を読み解く。
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    34 分