エピソード

  • 【a volunteer】 新聞記者から復興の現場へ…宮司愛海アナウンサー
    2025/03/24
    フジテレビアナウンサーが『東北モノローグ』(いとうせいこう著/河出書房新社)を朗読、新たな形で東日本大震災の記憶を伝えていく。『東北モノローグ』は、著者のいとう氏が東北を訪ね歩いて記録した、さまざまな声を“聞き書き”としてまとめたもの。語りの力にあふれたこの本の中から4章を朗読する。 震災が起きた時、大阪に勤務していた新聞記者。ボランティアとして現場へ入ることに。取材者としても多くの記事を書きながら、やがて感じたという「限界」。記者を辞めて復興の仕事に携わることを選んだ理由は。 「民放NHK6局防災防災プロジェクト」は震災から10年となった2021年にスタート、防災・減災に関するドキュメンタリーやニュース企画を各局で制作・放送してきた。この朗読企画は、今年のプロジェクトの取り組みのひとつとなる。実際に震災を経験した「語り部」が減っていく中、「語り手」として東日本大震災を将来に伝え継ぐ試みだ。
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    51 分
  • 【an announcer】あの晩ラジオで伝え続けたこと… 奥寺健アナウンサー
    2025/03/17
    フジテレビアナウンサーが『東北モノローグ』(いとうせいこう著/河出書房新社)を朗読、新たな形で東日本大震災の記憶を伝えていく。『東北モノローグ』は、著者のいとう氏が東北を訪ね歩いて記録した、さまざまな声を“聞き書き”としてまとめたもの。語りの力にあふれたこの本の中から4章を朗読する。 あの日、NHK仙台のアナウンサーは怒りの中で放送をスタートした。記憶が飛んでしまったある瞬間…まったく入ってこなかった情報・・・決めたのは、あるメッセージを呼びかけ続けることだった。 「民放NHK6局防災防災プロジェクト」は震災から10年となった2021年にスタート、防災・減災に関するドキュメンタリーやニュース企画を各局で制作・放送してきた。この朗読企画は、今年のプロジェクトの取り組みのひとつとなる。実際に震災を経験した「語り部」が減っていく中、「語り手」として東日本大震災を将来に伝え継ぐ試みだ。
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    52 分
  • 【a speaker】語り部になることを決めた高校生…高崎春アナウンサー
    2025/03/11
    フジテレビアナウンサーが『東北モノローグ』(いとうせいこう著/河出書房新社)を朗読、新たな形で東日本大震災の記憶を伝えていく。『東北モノローグ』は、著者のいとう氏が東北を訪ね歩いて記録した、さまざまな声を“聞き書き”としてまとめたもの。語りの力にあふれたこの本の中から4章を朗読する。 「私自身は津波を見ていない・・・」自分が震災を伝えていいのかという葛藤を抱えながら語り部になった高校生。考えを変えたある出来事、そして先生や友人との貴重な出会いとは。 「民放NHK6局防災防災プロジェクト」は震災から10年となった2021年にスタート、防災・減災に関するドキュメンタリーやニュース企画を各局で制作・放送してきた。この朗読企画は、今年のプロジェクトの取り組みのひとつとなる。実際に震災を経験した「語り部」が減っていく中、「語り手」として東日本大震災を将来に伝え継ぐ試みだ。
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    49 分
  • 【a folk tale listener】災害を語る・・・民話の力 斉藤舞子アナウンサー
    2025/03/10
    フジテレビアナウンサーが『東北モノローグ』(いとうせいこう著/河出書房新社)を朗読、新たな形で東日本大震災の記憶を伝えていく。『東北モノローグ』は、著者のいとう氏が東北を訪ね歩いて記録した、さまざまな声を“聞き書き”としてまとめたもの。語りの力にあふれたこの本の中から4章を朗読する。 「知り合いはほとんどいない」宮城県で民話の収集を始めた女性。何百人という優れた語り手との数々…そして起きた東日本大震災。語られた震災体験には、民話を語る人たちのすごい力が。 「民放NHK6局防災防災プロジェクト」は震災から10年となった2021年にスタート、防災・減災に関するドキュメンタリーやニュース企画を各局で制作・放送してきた。この朗読企画は、今年のプロジェクトの取り組みのひとつとなる。実際に震災を経験した「語り部」が減っていく中、「語り手」として東日本大震災を将来に伝え継ぐ試みだ。
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    58 分