• Episode40『酷い教育』嫌なことを一切させず、好きなことを好きなだけさせる
    2024/11/21

    Episode40は、『酷い教育』をテーマに正頭先生の教育の在り方について解説しています。よく、小さな成功体験を積み重ねていくことで、自己固定感を育てるとは言われますが、正頭先生は「自己肯定感はあっても良いけれど、なくても問題ないと考えている。」と話しています。そのことを説明する例え話として、有名な徳川家康が今川義元の人質になっていた時のエピソードを紹介しています。本当の酷い教育は、きつい勉強や休み時間なく働かせることではなく、嫌なことを一切させず、好きなことを好きなだけさせることであると紹介しています。何かで失敗しそうになった時に、親が過剰にサポートしてしまい、成功するようにもっていくこともあると思うが、やっぱり一定の失敗体験は子どもに必要であると解説します。好きなことを好きなだけさせることは賛成だが、その先は必ずしも成功である必要はないと話し、失敗体験から子どもは成長すると伝えているのでぜひ最後までご視聴ください!

    この番組は、教育界のノーベル賞“グローバル・ティーチャー賞”トップ10に選出された正頭英和がお送りするポッドキャスト番組『正頭先生の「好きがミライを変える授業」』です。

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    7 分
  • Episode39『夢を持とう』って言ったことがない理由
    2024/11/14

    Episode39は、「夢」をテーマに、正頭先生が教育人生の中で、『夢を持とう』って言ったことがない理由について解説しています。もちろん、夢を持っている子は全力で応援するけれども、夢を持っていない子が劣等感を持つことを避けるためと話しています。そして、最大のポイントは、子どもたちのやりたいことは必ず、やらなきゃいけないことと同時に生まれることだと解説しています。医者になりたいとなったら、勉強して医学部に行かないといけないし、プロ野球選手になりたいと思ったら毎日素振りして練習しないといけないと具体例を出しながら話し、その上で正頭先生教育の中で大切にしていることは、夢を持った時に、それを諦めない知識と心を育てることだと伝えています。また、夢を持っていることでの序列関係をなくしたいと力説し、具体的なエピソードも交えながら話しているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    8 分
  • Episode38『正頭先生の生い立ち』転機は2019年、教育界のノーベル賞“グローバル・ティーチャー賞”
    2024/11/07

    Episode38は、皆さまからよく質問の寄せられる『正頭先生の生い立ち』をテーマに、正頭先生のターニングポイントについて話しています。いざ自分の人生を振り返ると、平凡な人生だなと思うことが多いが、改めて物心をついた時から今までを「文字」にして書き出してみると、今の自分がいるのは多くの人に支えられているからこそだと実感するし、普通の人では経験しないことを経験しているものだと感じると伝えています。先生のターニングポイントは、2019年、教育界のノーベル賞といわれるグローバル・ティーチャー賞で日本人小学校教員初となるトップ10に選出されたことだと振り返ります。全世界的に先生の価値が下がっている中で、学校の先生は大切な仕事だからこそもっと輝くようにしようと企画されたイベントであり、そこで改めて、日本の先生たちのレベルは高いと感じたと話します。その時、大きな夢として、日本の教育は素晴らしい、もっと先生たちに自信をもってほしいから「日本の教育を海外に輸出する」と決めたと熱弁しています。そこで先生は改めて、視聴者の皆さまに対して、「夢ややりたいことは何ですか?」と問います。親が努力している姿や良い背中を見せることが大切だと伝えているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    11 分
  • Episode37『英語の発音 上達の秘訣』~家族で楽しみながら勉強する方法~
    2024/10/31

    Episode37は、『英語の発音』をテーマに、配信日がハロウィンということもあり。英語の発音上達の秘訣やポイント、練習の仕方について解説しています。

    番組内では、先生の実際の発音をもとに、キレイな発音の仕方や練習のポイントを紹介しています。また、ハロウィンといえば「Trick or Treat!」ですが、発音のポイントは「R」にあると話しています。この「R」の発音ができるようになるだけで、英語っぽく聞こえ、イメージが変わると話します。色んな単語に入っている「R」だからこそ、上手に発音できるようになると、英語の発音としてかなり上達すると解説しているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    7 分
  • Episode36『読書の力』~想像力の育て方~
    2024/10/24

    Episode36は、『読書』をテーマに、その重要性について大人や子どもに関わらず解説しています。

    番組内で、正頭先生は自分の人生や考え方を変えてくれるものは「人、非日常、読書」の三つであると紹介しており、その一つの読書については、たくさんの本に触れることが何よりも大切であると話しています。映像を見るよりも、本で文字を読むことで、想像力を育てることに繋がると解説し、人によって想像する景色が全く異なるということが重要であるとしています。最近はタブレットで本を読む人が増えており、タブレット一つでたくさんの本に出会え、読書のつまみ食いができることがポイントだと解説しているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    9 分
  • Episode35『ハロウィンは工作タイム!』〇と〇を動かす
    2024/10/17

    Episode35は、『ハロウィン』をテーマに、教育への活かし方について解説しています。

    番組内では、一年の中でクリスマスに次ぐ大きな行事「ハロウィン」を子どもの教育にどう活かすことができるのかについて話しています。子どもの想像力を活かすためにも、手作りで仮装を作ることが大切だと伝えています。何かの目的を持ち、道具と時間を与えて作らせることはとても重要であり、記憶にも残ると話します。実際に正頭先生の受け持つ教室では、仮装する際は手作りの衣装のみOKとしていると実例も交えながら話しており、子ども達自身が作る際に、ああでもない、こうでもないと考えながら作る過程が大切であり、手と頭を動かすことが何よりも重要であると解説しているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    7 分
  • Episode34『自己肯定感って何?』○○みたいなもの
    2024/10/10

    Episode34は、『自己肯定感』をテーマに、正頭先生がよく質問される自己肯定感についての捉え方を解説しています。

    番組内では、自己肯定感は性格みたいなものと話しています。元々備わっているものなので、それを無理やり変える必要はないと考えており、理解してあげることが大切であると解説しています。自己肯定感が高くても低くても、それぞれで良い面と悪い面があると話しており、その子にあった声かけの方法はたくさんあると伝えています。本人が変えたい、変わりたいと思って変わるものなので、親はありのままを理解してあげることが重要であり、色んな方法でのアプローチでトライ&エラーを繰り返していくことが何よりも大切であると結論付けているのでぜひ最後までご視聴ください!

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    7 分
  • Episode33『運動会のエピソード』~“褒める”と“怒る”~
    2024/10/03

    Episode33は、『運動会』をテーマに、運動会のエピソードを取り上げ、子供に対する声かけの仕方を紹介しています。

    番組内では、運動会にまつわる事例として、運動会の前日準備で、自分の子どもがずぶ濡れになって帰ってきた例を話しています。誰かのために何か一生懸命に頑張っていて、ずぶ濡れになって帰ってきた場合に、どんな声かけをするべきか、ということを視聴者に投げかけています。大きく2パターンに分かれると話し、1つ目は「ずぶ濡れになるまでさせられて、先生はおかしいと文句を言う」であり、2つ目は、ずぶ濡れになるまでよく頑張ったねと褒める」パターンと解説します。つまり、先生に怒るパターンと、子供を褒めるパターンです。もし学校に何か伝えたいときは、子供がいないときに伝えることも大切でありますが、子どもの成長にためには、ずぶ濡れになったという事実ではなく、子供が頑張ったという行為を認めてあげることが重要であると解説していますのでぜひ最後までご視聴ください!

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    9 分