エピソード

  • 流星航路
    2022/01/04
    人気作家田中芳樹による至極の初期短篇小説。声優下山吉光による朗読。正午に新しい航宙士がやって来るはずだった。私は何となくおちつかなかった。今までの私の同僚J.シンプソンは優秀な技術と協調的な性格とをあわせ持った男で、彼と私と、そして私たちのボスとは、完璧な呼吸を形成した六年来のトリオだったのだ――。
    続きを読む 一部表示
    49 分