エピソード

  • #228 なぜ人数が増えると人は手を抜くのか
    2026/01/23

    人は人数が増えるほど無意識に手を抜く――これが「社会的手抜き(リンゲルマン効果)」です。8人で作業すると、一人あたりの力は約半分に低下するという研究結果も。善意で担当者を増やすほど、責任が曖昧になり生産性は下がります。「みんなで」ではなく、役割と責任を明確にする工夫が大切です。

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  • #227 なぜ大きな声は人を遠ざけるのか
    2026/01/15

    声は聞こえればいいわけではなく、「距離に合った声量」が大切です。近い相手に大きすぎる声を出すと、不快感や威圧感として伝わり、「離れてほしい」という無意識のメッセージになることも。日常の会話ほど、距離と声量のバランスがコミュニケーションの質を左右します。


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  • #226 心理的安全性の弊害とは
    2026/01/08

    心理的安全性は、誰もが安心して意見を言える環境として広まりました。しかし実際には、「世間で良しとされる意見」だけが通りやすくなる場面も増えています。自由な議論のはずの場で、別の同調圧力が生まれていないか。流行の考え方と、組織に本当に必要なものの違いを考えます。

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  • #225 自分の常識は誰かの非常識
    2026/01/01

    「そんなの常識でしょ」が通じない背景には、フォールス・コンセンサスという心理バイアスがあります。人は自分の考えや判断を他人も共有していると思い込みがち。すれ違いを防ぐには、常識の前提を疑い、丁寧にすり合わせる視点が欠かせません。

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  • #224 お金と幸せの関係とは
    2025/12/25

    所得が増えれば幸せになるとは限らない。GDPが伸びても幸福度が上がらない現象は「イースターリンの幸福のパラドックス」と呼ばれます。順応や他者比較によって幸福は薄れやすい。お金と幸せの本当の関係を見直してみましょう。

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  • #223 BGMで人を動かす音楽心理学
    2025/12/18

    なにげなく流れているBGMには、人の行動や感情を静かに動かす力がある。騒音を和らげるマスキング効果、イメージや感情を誘導する心理効果によって、購買行動や滞在時間まで変わる。音楽に気づくことで、日常の見え方も少し変わるはず。


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  • #222 デフォルトの威力を活用しよう
    2025/12/11

    人は“現状のまま”を選びやすい──これがデフォルトの力。臓器提供の同意率が国によって大きく違うのも、その設定が異なるから。習慣づくりでも同じで、「気が向いたら」では続かない。帰宅したら10分だけ練習する、など動かさない前提をつくることで、続ける力が自然と働きます。

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  • #221 仲間がいるとがんばれるピア効果に注意
    2025/12/04

    仲間の行動に刺激されて頑張れる一方、周囲のやる気に引きずられてしまうこともある――これがピア効果。前向きに働けば成長につながるが、流されやすい人ほど負の影響も受けやすい。誰がどう動いても「自分は自分」と軸を持つことが大切です。

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