• Ch08-1. 七つの災害を告げる ラッパ (黙示録 8:1-13)
    2023/07/28

    黙示録 8 章には、神がこの地上にもたらされる災害が記されています。ここで、最も重要な問題の一つは、これらの災害の下で苦しむ者の中に聖徒たちが含まれるかどうかということです。聖書によると、聖徒たちも七つのラッパの災害を経験することになります。七つの災害のうち、最後の災害を除いたすべての災害を経験するのです。この章に登場する七つのラッパの災害は、神がこの地上にもたらされる実際の災害です。神は、御使いが七つのラッパを吹き鳴らすことによって始まる災害で、世界を罰すると教えておられます。

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    13 分
  • Ch08-2. 七つのラッパの災害は 文字通りのものか? (黙示録 8:1-13)
    2023/07/28

    黙示録 5 章には、七つの封印で封じられた巻き物が登場し、それをイエスが取られました。これは、イエスが神のすべての権威と権力を委ねられ、以後、神のご計画に従って世界をお導きになることを意味しています。黙示録 8 章の冒頭には、「小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。」という聖句があります。このように、イエスは巻き物の第七の封印を開いて、これから起こることを私たちに示しているのです。

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    35 分
  • Ch09-1. 底知れぬ穴からの 災害 (黙示録 9:1-21)
    2023/07/28

    神が御使いに底知れぬ穴のかぎをお与えになったということは、人類に地獄のような恐ろしい災害をもたらすと決心なさったことを意味します。

    底知れぬ穴は深淵とも呼ばれ、果てしない深さの場所という意味です。地上に住む反キリストとその手下たち、そして義人に逆らう者に苦しみをお与えになるために、神は底知れぬ穴を開かれるのです。この底知れぬ穴のかぎは、第五の御使いに与えられました。これは、地獄そのものに匹敵する恐ろしい災害です。

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    15 分
  • Ch09-2. 終わりの時への 大胆な信仰を持ちなさい (黙示録 9:1-21)
    2023/07/28

    七つのラッパの災害のうち、今日の聖句では、第五のラッパの災害と第六のラッパの災害に触れています。第五のラッパはイナゴの災害を鳴らし、第六のラッパはユーフラテス川での戦争の災害を告げています。
    私たちが最初に知る必要があるのは、聖徒たちがこの七つのラッパの災害を経験するのかどうかということです。これは、私たちが聞き、知り、信じなければならない最初のことです。

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    23 分
  • Ch10-1. 携挙の時を 知っていますか? (黙示録 10:1-11)
    2023/07/28

    神は、すべてのことをご自分の計画に従って行われます。終わりの日が来たら、地も海も滅ぼされます。つまり、私たちの主は最初の海と最初の地を滅ぼされるのです。
    この聖句は、神が計画なさったとおりにすべてを成就しようとする揺るぎないみこころと、神のみわざの完成を示します。聖書では、「7」という数字には「完成」という意味があります。神はすべてのみわざを完成して休まれるとき、この数字を用いられました。同様に、この聖句では、神は終わりの時に多くの人を滅びから救い出し、一方でこの世界を確実に滅ぼされることを教えておられます。

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    16 分
  • Ch10-2. 聖徒たちの携挙が いつ起こるかを 知っていますか? (黙示録 10:1-11)
    2023/07/28

    さて、携挙がいつ起こるかという点に目を向けてみましょう。聖書には、携挙について書かれている聖句がたくさんあります。新約聖書にも多くの聖句がありますし、旧約聖書にも、例えば、火の戦車に乗って天へ上って行ったエリヤと、神とともに歩んで、神に取られたエノクなど、携挙について触れている聖句は数多くあります。このように、聖書には多くの箇所で携挙のことが書かれています。携挙とは「引き上げる」という意味です。神の力によって、神の民が天に引き上げられることを指します。
    ところが、聖書の中で最も不可解なのは、この携挙の問題でもあるのです。神はいつご自分の民を引き上げてくださるのでしょうか。この携挙の時に関する質問は、キリスト教の中で最もよく聞かれる質問の一つです。

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    36 分
  • Ch11-1. 二本のオリーブの木と 二人の預言者は、誰なのか? (黙示録 11:1-19)
    2023/07/28

    黙示録 11 章のみことばは、神のすべてのみことばと同様、私たちにとって非常に重要なものです。世界を滅ぼすために、神があらかじめなさる必要のある、重要なみわざがあります。それは、イスラエルの民を最後に収穫することです。また、神はイスラエル人と異邦人の両方に、もう一つのみわざをなさいます。それは、彼らを殉教させて、第一の復活と携挙にあずからせることです。
    こうした問題に関して聖書は全体的な説明をしているので、罪の赦しという神の救いが新約聖書でどのように成就されたかを知る必要があるのです。聖書がこうしたテーマで私たちに語りかけているのは、これらをよく調べないと、黙示録に登場する聖徒たち、神のしもべ、イスラエルの民について混乱してしまうからです。

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    42 分
  • Ch11-2. イスラエルの民の救い (黙示録 11:1-19)
    2023/07/28

    なぜ神は二人の預言者をイスラエルの民に遣わされるのでしょうか。神がそうなさるのは、特にイスラエルの民をお救いになるためです。主要な聖句には、神が二人の証人に1260日の間預言させることが書かれています。これは、イスラエル人を終わりの時にお救いになるためです。このように神がイスラエルの民を救われるということは、世の終わりの時が到来することでもあります。

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    22 分