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サマリー
あらすじ・解説
能登半島地震後の環境変化を調査していた金沢大学の研究チームは、珠洲市沖合の海底で17センチに及ぶ泥の堆積を確認しました。これは地震で崩れた山肌から豪雨により流出した珪藻土とみられ、海洋生態系への影響が懸念されています。生物活動の減少が見られるため、今後も調査を継続する予定です。
■参考文献
珠洲沖合の海底に泥の層堆積 豪雨の影響か 生態系への影響懸念 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250124/k10014702851000.html
=出演者情報=
■ちーがくん
(地学コンテンツクリエイター/気象予報士)
地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。
Web:https://spreading-earth-science.com/
X(旧Twitter):@spEarthScience
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