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サマリー
あらすじ・解説
脊髄損傷になっても、もう一度歩きたい―。交通事故に遭ったり転倒したりして脊髄が傷つき体のまひ症状を抱える人たちに、「再び歩く」と高い目標を掲げて寄り添うトレーニングジムがあります。
運営する伊佐さんは20歳の時、運動中の事故で脊髄を損傷しました。医師は「寝たきりになる可能性が高い」と宣告。しかし「自立した生活は送れる」と信じてアメリカの脊髄損傷者専門ジムでトレーニングを積み、まひした部位もうまく使えるようにななりました。その後、現地のノウハウを日本に持ち帰ってジムを開きました。
脊髄損傷者が入院して取り組むリハビリは、保険診療を受けられる期間が限られています。その上、使える体の機能を生かし、車いすを使って自宅で生活することなどを目標にするケースが多いです。一方、伊佐さんのジムでは、まひした脚を鍛えるなど「失われた機能の回復」を目指しています。自費のトレーニングとなる代わりに、時間的な制限がないことも強みです。利用者はこれまで約1000人。「障害があるからできない」との思い込みを変え、社会参加を後押ししています。取材した記者が解説します。
記事は17日午前9時公開です。
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