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サマリー
あらすじ・解説
今回は、Sotas株式会社 代表取締役 吉元さんをゲストに迎えお話しました。
▼トークハイライト
- Sotasの事業概要
- 化学スタートアップ起業までのストーリー
- 化学業界におけるチャンスと難しさ
- 今回の資金調達におけるポイント
- Day 1からコンパウンドスタートアップを志向。成功させるための考え方とは。
- 「地球に長生きしてもらう」という事業目的
- スタートアップ起業を志向する人へのアドバイス
▼関連情報
- 化学バーティカルSaaS企業Sotas プレシリーズAラウンド1stクローズで総額3.4億円の資金調達を実施
▼パーソナリティについて
代表取締役CEO 諸岡 裕人(@morooka_hiroto)
1984年生まれ。2009年 慶応大学経済学部卒業後、リクルートスタッフィングで営業職を担当。2012年 家業であるワールドエンタプライズ株式会社に入社し、LCCの予約センターやJALの羽田機内食工場の立ち上げなどに携わる。その中で感じた現場の課題を解決するため、2016年12月に株式会社カミナシ(旧社名:ユリシーズ株式会社)を創業し、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場DXプラットフォーム「カミナシ」を開発。
▼ゲストについて
Sotas株式会社 代表取締役 吉元 裕樹(@YuukiYoshi2026)
DICで営業職を経験後、自動車構造用接着剤プロジェクトの事業責任者として0→1で中国を含むアジアを中心に年間売上10億円弱の新規事業創出。日産自動車でカーシェアサービスの事業統括、中期経営計画策定におけるMaaS領域のPMOに従事。その後、ACALLで取締役副社長COOを歴任。SaaSの売上をエンプラセールスや事業開発で牽引し2年で5倍強に伸長、シリーズA・Bを経験。
Sotas株式会社
素材のプラットフォームを目指し、まずは化学産業に特化したSaaSを提供中。生産/在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」、化学産業データベース「Sotasデータベース」、化学物質調査システム「Sotas化学調査」を提供し、得られたデータを基に生産性向上やサーキュラーエコノミー等、化学産業を全体最適化する課題解決を目指している。
▼カミナシについて
カミナシは「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、PCやデスクのない現場で働くノンデスクワーカー3,900万人の働き方をITの力でスマートにすることを目指しています。 カミナシが提供する現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、工場や店舗で日々行われる点検・作業記録などの現場管理業務をノーコードでつくったアプリで入力から一元管理できる業務効率化ツールです。 手書き情報のデータ化から集計、報告書作成など、これまで紙やエクセルで行っていた業務をデジタル化することで、ペーパーレス化のみならず、正しい作業手順の徹底から業務改善まで実現。2020年6月の提供開始以来、これまでに製造や飲食、小売、物流など、業界問わず10,000現場以上のDXを推進しています。
☆株式会社カミナシの事業やカルチャーについてまとめた会社紹介資料