• #2-11 拘りを捨て異文化を柔軟に受け入れる。ビジネスに生きる仏教学【野呂靖准教授編③】
    18 分
  • #2-10 救うのではなく"そっと"そばに。「京都自死・自殺相談センターsotto」【野呂靖准教授編②】
    2024/11/11

    ▼今回のトーク内容: 「京都自死・自殺相談センターsotto」/心悩む方々の相談を受ける/一番多い声は「孤独」/相談は年間4000件/野呂准教授自身も僧侶/僧侶仲間を集めて設立/仏教で解釈する「自死」/必ずしもタブーではないのでは?と思わされる仏典記述/「人は必ず悩むもの」/「sotto」の由来/上から目線ではなく横にそっといる/相談者と直接話すことも/月に1回、鍋を囲む「おでんの会」/おでんのネタを相談者にも用意してもらう/「救う立場」ではない/キラキラするばかりが人間じゃない/思い悩むのがデフォルト

    ▼番組概要:

    「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。

    ▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ

    ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

    ⁠⁠⁠⁠retaction@ad.ryukoku.ac.jp⁠⁠⁠⁠

    ▼龍谷大学公式サイト

    ⁠⁠⁠⁠https://www.ryukoku.ac.jp/⁠⁠⁠⁠

    ▼出演:

    野呂 靖(龍谷大学・心理学部 准教授) 1979年生まれ。専門分野は、仏教学の「華厳思想」。中世の寺院で行われていた「論義」や「談義」とよばれる相互のコミュニケーションを重視した学習方法を研究。浄土真宗本願寺派総合研究所・研究員、花園大学や京都女子大学で、非常勤講師を務め、2011年度に龍谷大学講師に就任。2017年度から准教授、2023年度から心理学部へ、そののち現職。有志とともに「認定NPO法人、京都自死・自殺相談センター“sotto”」を設立、理事をつとめる。

    大抜 卓人(ラジオDJ、MC)

    1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。

    ▼ディレクター:

    関岡 憲彦

    ▼プロデューサー:

    野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ▼制作:

    Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ▼カバーデザイン:

    國弘 朋佳

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    18 分
  • #2-09 必要のない人間なんていない。仏教「華厳思想」からの学び【野呂靖准教授編①】
    2024/11/04

    ▼今回のトーク内容: 専門は仏教学/各宗派による考え方の違いなど研究/昔の僧侶たちは激しく議論した/「お坊さんってアツいよね」/戦国武将も僧侶を集め「論議」させた/「人を殺めても成仏できるのか」/空海などスーパースターだけはない/無名な僧侶たちが議論を重ね思想をつくりあげる/華厳思想とは/いろんなものが絡み合って世の中はできている/必要のない人間はいない/何一つ意味のないものはない/「夢」の研究/「将来の夢」という解釈は明治にならないと出てこない/寝ている時に見る夢は「神仏からのお告げ」という考え方/自分の心を開いてゆく/「夢」は外の世界とつながるツール

    ▼番組概要:

    「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。

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    野呂 靖(龍谷大学・心理学部 准教授) 1979年生まれ。専門分野は、仏教学の「華厳思想」。中世の寺院で行われていた「論義」や「談義」とよばれる相互のコミュニケーションを重視した学習方法を研究。浄土真宗本願寺派総合研究所・研究員、花園大学や京都女子大学で、非常勤講師を務め、2011年度に龍谷大学講師に就任。2017年度から准教授、2023年度から心理学部へ、そののち現職。有志とともに「認定NPO法人、京都自死・自殺相談センター“sotto”」を設立、理事をつとめる。
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    1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。

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    関岡 憲彦

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    19 分
  • #2-08 研究とは9割失敗の世界。でもやめられない【別役重之 准教授編④】
    2024/10/21

    ▼今回のトーク内容:

    京都生まれ/小さい時から生き物が好き/川で魚を獲って来ては飼う/玄関には水槽10個/魚が死ぬのがかわいそうでキッパリやめる/その後サッカー少年に/TVで生き物の体に関する特集を見た/「生き物の体もパーツで出来てるんだ」/結果、農学部に/今の研究につながる/大学時代に植物の病気の研究/大学時代の恩師たちとの出会い/卒論は遺伝子学(病気や免疫)/TVの特集や恩師など出会いに恵まれる/やりたい研究のためドイツ・ケルン大学へ/海外での学生生活/言葉・文化の壁/東大研究室へ/研究は失敗の連続/うまくいった時は目から鱗/世界をびっくりさせる研究発表がしたい

    ▼番組概要:

    「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。

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    別役 重之(龍谷大学農学部・准教授)

    専門は植物保護科学、植物分子・生理科学、植物免疫学、微生物生態学。ケルン大学数学・自然科学部で博士を取得、マックスプランク植物育種学研究所・研究員、東京大学大学院・理学系研究科特任研究員、筑波大学・生命環境系准教授などを経て、2020年より現職。「ERATO」グループリーダーや、JSTのさきがけ研究者を歴任。2020年度、植物科学の進歩に寄与する、独創的で国際的にも優れた論文を発表した著者に授与される「PCP論文賞」を受賞。NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構による「ムーンショット型研究開発事業・南澤プロジェクト」に参画。農業生産を“省エネ”せずに地球温暖化ガス発生を抑制する研究を推進。

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    22 分
  • #2-07 「地球を救いたい」とピュアに考える、学生たちに感じたこと【別役重之 准教授編③】
    2024/10/14

    ▼今回のトーク内容:

    研究室には20名弱の学生たち/前向きな学生が多い/地球を救いたいとピュアに考える学生/その思いを無くさせない様に指導/前の職場では卒業後、企業の研究開発分野に進んだ学生も/今は夢を持って入ってくる学生が多い/ほかの分野に目を向けることも強さの源/自分の頭で考えて判断する大切さ/情報過多/調べるのは得意/情報に踊らされてはダメ/「気づき」も大切/勉強だけでなく様々なことに興味を持って/何でも他人事でなく「自分事」に

    ▼番組概要:

    「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。

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    専門は植物保護科学、植物分子・生理科学、植物免疫学、微生物生態学。ケルン大学数学・自然科学部で博士を取得、マックスプランク植物育種学研究所・研究員、東京大学大学院・理学系研究科特任研究員、筑波大学・生命環境系准教授などを経て、2020年より現職。「ERATO」グループリーダーや、JSTのさきがけ研究者を歴任。2020年度、植物科学の進歩に寄与する、独創的で国際的にも優れた論文を発表した著者に授与される「PCP論文賞」を受賞。NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構による「ムーンショット型研究開発事業・南澤プロジェクト」に参画。農業生産を“省エネ”せずに地球温暖化ガス発生を抑制する研究を推進。

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    15 分
  • #2-06 土の中の微生物と地球温暖化。その衝撃の関係【別役重之 准教授編②】
    2024/10/07

    ▼今回のトーク内容:

    「ムーンショット型研究開発事業」/内閣府が「世界を変えるような研究を」とスタート/様々な分野の研究に研究費/その中で土壌微生物分野を研究/植物に必要な菌(根粒菌)の存在/植物の生育に資する/でも温暖化を進める「一酸化二窒素」も出してしまう/農業の肥料なども温暖化ガスに変えられてしまう/一酸化二窒素を出さないようにする根粒菌の研究/植物ー微生物相互作用に関する研究の力で温暖化を防ぐ/どんな土壌でも有効に働く微生物の研究・開発/政府主導の研究なので期限がある/世界中の仲間が引き継いでぜひ「ライフミッション」に

    ▼番組概要:

    「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。

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  • #2-05 植物だって「免疫」で病気と闘う。その驚きのシステム【別役重之 准教授編①】
    2024/09/30

    ▼今回のトーク内容:

    植物の病気の研究がメイン/病原体も生物(微生物)/まだわかってないことも多い/中には悪さしない微生物も/微生物も病気になる/植物にも免疫がある/ヒトにあるものが植物にも/植物の免疫を「可視化」する意義/植物がどうやって病気と闘っているかがわかる/世界の農作物の3分の1が病気にやられている/だからこの研究は世界中で行われている/ドイツ時代の研究/各国から研究者が来ていた/日本は研究者の数が少ない/でもレベルは高い/日本も良いところまでは来ている

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    1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。

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    19 分
  • #2-04 理想の姿は、レレレのおじさん? 学長が今後の人生でやりたいこと【入澤崇学長編④】
    2024/09/23

    ▼今回のトーク内容:

    広島・因島出身/小学生の頃から外の世界が見てみたくなる/中学で島を離れる/お寺が日常/高校で広島市へ/寮生活/受験に興味がなく不登校に/勉強が嫌いではない/受験、受験という文化が性に合わず/担任の先生が「無理して来なくていい」/「本が好きなら読んだ本の感想を言いに来なさい」/その先生が校長に/校長室に登校するように/その後、クラスに復帰/いとこの助言で龍谷大学に/大学になかなかなじめない/ガンダーラの仏教尊像など「異文化接触」に出会う/インドに行くようになる/自分が知っている仏教とは違うものがあった/大学院生で「これを極めよう」/仏教遺跡はその周辺も面白い/日本の学者が無視するものの方が面白かった/紛争地帯に仏教が必要だった/争いはなぜ起こるのか仏教なら提言ができる/仏教の平和思考を伝えることをライフワークに/夢は寮長=レレレのおじさん

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    入澤 崇(龍谷大学長/仏教学者)

    1955年、広島県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(文学修士)。龍谷大学文学部教授などを経て、2017年に龍谷大学長に就任。龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センターの一員として、トルファンのベゼクリク石窟の壁画復元に従事した様子が、2005年3月にNHK「新シルクロード」で放映された。2008年にイランの仏教遺跡を発見。大きな反響を呼んだ。

    ⁠https://x.com/tirisawa⁠

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