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  • さよならごはんを今夜も君と

  • 著者: 汐見 夏衛
  • ナレーター: 河合 優実, 諏訪 珠理
  • 再生時間: 6 時間 26 分
  • 4.5 out of 5 stars (184件のカスタマーレビュー)

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さよならごはんを今夜も君と

著者: 汐見 夏衛
ナレーター: 河合 優実, 諏訪 珠理
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あらすじ・解説

この世で一番あったかい料理は「夜食」。
お腹がぽかぽかすれば、凍えていた心や身体から不思議と力が湧いてくる。
今なら歩いていけるはず、わたしの行きたい未来へ。
昔の自分にさよならを告げるごはん、ここで食べませんか?

朝も昼も『夜食』を出す夜食専門店『お夜食処あさひ』は、学生さんであれば誰でもワンコインで食べられる。何を食べても美味しくない学年1位の成績を誇る小春。オーガニックな料理やお菓子しか食べさせてもらえない凌真、今よりほんの少しでいいから可愛くなりたい中2の若葉……。抱え込んだ悲しみも、さびしさも、絶望も少しずつ消化できるように、店主の朝日さんがとびっきりの一皿をつくる。長い夜に迷子になりがちな君に贈りたい、汐見夏衛の渾身作。
©NATSUE SHIOMI, GENTOSHA 2023 (P)2023 Audible Originals, LLC

【特別動画】ナレーターインタビュー

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さよならごはんを今夜も君とに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    129
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    37
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    8
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    5
  • 星1つ
    5
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    128
  • 星4つ
    24
  • 星3つ
    14
  • 星2つ
    3
  • 星1つ
    10
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    119
  • 星4つ
    42
  • 星3つ
    7
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    6
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ナレーションが好きです!

心暖まるストーリーで大変良かったです。
人って、すれ違うものなんだな?って、改めて感じました。やはり気持ちを言葉にだす事って大切だなと痛感しました。
ナレーションが最初は気怠く感じましたが、聞き終わると、このナレーションだから良かったのだ! って。

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素敵な物語でした

母親の時のナレーションが気怠く冷たく感じられましたが、それも味があり全体的に落ち着いていて耳心地が良かったです。
母親と娘の対峙では考えさせられることもあり涙が溢れました。食べる事は生きる事。ただ口に入れれば良いわけではない事。話し合う事の大切さが身に沁みました。
朝日さんのような人になりたいなぁ。
素敵なお話でした。

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    3 out of 5 stars
  • ストーリー
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ナレーションがイマイチ

ストーリーは良かったです。

女性ナレーションは少し気怠いような、舌足らずのような感じで始めは気になりましたが、聴いているうちに主人公の年齢にあってるように感じられました。

男性ナレーションが最後まで馴染めませんでした。棒読み。いや、ドラマじゃないから感情移入しすぎててもおかしいと思うけど、なんか合わなかった。

2人の雰囲気が揃ってないからかな。
こういうことがあるので、1人のナレーターが全部読んでくださるほうが聴きやすいです。

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河合優実さんが良き!

河合優実さんの声と話し方が心地良かったです。彼女の朗読が増えたら良いなあと思いました。

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家族がテーマの癒しの物語

こんなお店があったらなぁ〜、と誰もが思うような作品でした。
母と子って、一番身近な存在だからこそ、一番問題を抱えやすい関係なのかもしれない。「言わなくても分かるはず。」とか、「自分が一番相手の幸せを願っている。」といった思い込みが、関係を壊して修復も難しくする。そこで負った心の傷を癒せるのは、良き第三者であって、痛みが軽減すると家族と向き合う気持ちの余裕が出てくるのだなぁ、と読了後に改めて考えました。
そして、なんといっても、その人に合った美味しい食事こそ、最も効果のある「心のサプリメント」であると感じました。
私も母親として、自分の思い込みによる言動がないかどうかを自省して、子供の心のサプリメントになるような食事作りをしていきたいと思います。
ナレーションも作品のカラーに合っていて良かったです。
素敵な作品をありがとうございました(^-^)

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ナレーションの2人の読み方のテンポが聞いてい

ナレーションの2人の読み方のテンポがちょうどいい具合で、登場人物が互いに会話しているように感じることができて、物語の中に入り込みやすかった。
他の作品でもナレーションは男女2組を読んでみたいと思った。

読み始める前、失恋後に最後の晩餐を2人で悲しく食べるシーンが入ってきそうだなとタイトルからイメージしていたが、内容は思春期の多感な年頃の少年少女の苦しみや悲しみを店長の優しさと夜ご飯とが優しく溶かしていく、食事の大切さを訴えた話だった。
読み終えて面倒だと思いつつご飯を作りたくなった。

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落ちつきます

こんなご飯屋さんがあったら、
ぜひ行きたいです。バイトもさせてもらいたいな。

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寒い日に何か暖かい汁物をいただく様な物語

染みる
いいもの聞かせていただきました。
ありがとう。

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なかなか良かった

初めの方こそ少し暗い話かな…と感じていましたが、読み進めるととても良かったです。こどもは親の与えたものしか食べられず、選択の余地もなく、それが当たり前…改めてその当たり前のことに気づかされました。生きる事は食べる事、食べる事は生きる事、そしてその食は多くの場合共に食べる時間が一番多い親、とりわけ母親との繋がりが影響するのだと思いました。
あさひさんがホントに穏やかで素敵で、それだけに親子関係で「諦め」に至った経緯が気になります。続編あればいいな…

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食べることは生きること

若いうちは気付かないものですが、五十を越えるととても大切だと実感します。
不思議で優しい青年と、人々のお話しです。

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