イラク水滸伝
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ナレーター:
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吉田 健太郎
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著者:
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高野 秀行
このコンテンツについて
“現代最後のカオス”に挑んだ圧巻のノンフィクション大作!
権力に抗うアウトローや迫害されたマイノリティが逃げ込む
謎の巨大湿地帯〈アフワール〉
―――そこは馬もラクダも戦車も使えず、巨大な軍勢は入れず、境界線もなく、迷路のように水路が入り組み、方角すらわからない地。
中国四大奇書『水滸伝』は、悪政がはびこる宋代に町を追われた豪傑たちが湿地帯に集結し政府軍と戦う物語だが、世界史上には、このようなレジスタンス的な、あるいはアナーキー的な湿地帯がいくつも存在する。
ベトナム戦争時のメコンデルタ、イタリアのベニス、ルーマニアのドナウデルタ……イラクの湿地帯はその中でも最古にして、“現代最後のカオス”だ。
・謎の古代宗教を信奉する“絶対平和主義”のマンダ教徒たち
・フセイン軍に激しく抵抗した「湿地の王」、コミュニストの戦い
・水牛と共に生きる被差別民マアダンの「持続可能な」環境保全の叡智
・妻が二人いる訳とは?衝撃の民族誌的奇習「ゲッサ・ブ・ゲッサ」
・“くさや汁”のようなアフワールのソウルフード「マスムータ」
・イスラム文化を逸脱した自由奔放なマーシュアラブ布をめぐる謎……etc.
想像をはるかに超えた“混沌と迷走”の旅が、今ここに始まる――
中東情勢の裏側と第一級の民族誌的記録が凝縮された
圧巻のノンフィクション大作、ついに誕生!
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イラク水滸伝に寄せられたリスナーの声
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- 2024/01/29
超名著
筆者の圧倒的好奇心と行動力に感服した。今年いちばん面白かった1冊になりそう。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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知らない世界を知れた
イラクと言えば、砂漠と紛争くらいのイメージしかなかったが、多様な人が住み、多様な風土があることを知れた。少し長いが、聞いてみてよかった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- goingNINA
- 2024/01/29
全く知らない世界
大変興味深く、自分自身が実際に冒険して来たような気分です。イラクには
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
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- 2024/06/22
魅力的な湿原、長い歴史
古い宗教に属する人達の話とか大変興味深かった。水牛のフンと魚達の関係もホムホム。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2024/11/13
現代冒険譚の名著
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ぜひ紙の本の写真などと合わせて読んでみて欲しい。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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面白い
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ありがとうございました。
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イラクのこの場所に惹かれるだけではない
これは何度読んでも楽しめる。
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ぜひ、一緒にお話してみたいと思うくらい。
今回も、素晴らしい本をありがとうございます。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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- 2024/10/05
川の流れと、ブリコラージュ。
恐ろしいほど長い冒険譚だが、筆者の登場人物への絶妙な名付けと、次々へと起こるトラブルを、ブリコラージュのごとき行き当たりばったりさで見事に解決していく様が痛快で飽きることがない。地理情報が複雑なため、音声だとそこへの理解に多少の難があるのは留意されよ。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2024/01/29
印象に残らない…
何となくイラクに行って何となく過ごして何となく船に乗って楽しかったです、みたいな…。
主軸が無いので掘り下げも浅いのかなと。
もちろん、シュメールから続くあれこれみたいな話しもあるんですが、どれもほぼ生活ベースの話しなのでそうなんだ〜で終わってしまうというか。
地政学的な問題ももはやある意味で世界中どこでも普遍的な感もあり、そもそも水滸伝を絡められても言う程シンクロ感も無かったですし。
個人的な印象過ぎてレビューとしては申し訳ないのですが、まあそんな感じでした。
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