『ビースト・ストランディング』のカバーアート

ビースト・ストランディング

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ビースト・ストランディング

著者: 高山 羽根子
ナレーター: 浅井 晴美
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このコンテンツについて

第1回創元SF短編賞佳作・林芙美子賞受賞作家が贈る“怪獣”SF。自然現象のように“怪獣が降ってくる”現象が頻発するようになった日本。人々の間では出現した怪獣を持ち上げる競技が流行していた。プロの選手は管理された怪獣を用いる公式競技やショウリフティングで活躍し、そうでない者は街中に降りてきた個体を保護局が来る前に持ち上げる“野良プレイ”を楽しんでいた。しかし、怪獣たちがどこから来るのか、何のためにやってくるのかはいまだ解明されていない。--©高山羽根子・東京創元社・RRJ Inc. (P)高山羽根子・東京創元社・RRJ Inc. ファンタジー

ビースト・ストランディングに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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SFというか

面白く無いわけでは無いですが,何となく物足りない感じでした。それと、純文っぽいなと感じました。まあ、芥川取られるかたなので、そう感じるのかも知れませんが。
似たようなシチュエーション(何かが降ってくる)だと、ふざけてるのでオブ・ザ・ベースボールの方が好きです。
あと、野球興味無いからなぁ・・・、と、聞きながら思ってしまいました。

ナレーション上手くて良いです。

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つかみは上々

変な例えになりますが、
映像化した第一話と捉えて耳にすると、
なるほど、続きが断然、気になります。
短編という構成から考えると、
その後を想像させるひき方は、上々です。

そこに加えて、朗読にもめぐまれて
(個人的に浅井晴美さんは、女性朗読では、
最高の位置にいると思ってます。)
素晴らしい作品です。

しかし、浅井さんのサッちゃんは驚愕です。
マシンボイスをああいった表現で
演じ分けてるなんて、
凄すぎて鳥肌もんでした。

浅井晴美さんって
ほんと凄くて、この人上手いなーって
思ったら、たいていがこの方で、
それで名前を憶えた方です。最高っ!

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全てがチグハグ

突如空から降ってきた怪獣をリフティングする競技が人気を博する近未来を描いた作品。

物語はリフティングする競技場(元野球場)の売店に勤める少女とリフティング競技者の少女の視点で交互に描かれる。

設定は面白いのだが、野球が忘れ去られたほどの未来なのに、そのほかは現代とさして変わらない描写であること。
二つの視点が入れ替わる際に風景描写が少なくわかりにくいこと。
なんか思わせぶりなセリフを登場人物に言わせているが、言いっぱなしで収まりが悪いこと。

つまりは全体にチグハグなのである。

短編で描くにはふさわしくないテーマなのか、単なる力量不足かはわからないが、少なくとも、映画的、アニメ的な表現であることは間違いない。
短編小説にはそれに適した表現方法(描写方法)があるのだ。

雰囲気的には面白いので勿体無いと感じた。ラストシーンはセリフの呟きで終わるが、そのセリフ一点に集約されていく構成だったら傑作になったかもしれない。

褒めているのか貶しているのかわからなくなったが、一つだけ最後に言いたい。野球場があるのは日本だけではない!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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