戦後最高の総理大臣と言えば、古くは吉田茂と相場が決まっていました。今だと田中角栄でしょうか。いいえ、池田勇人こそ、現代日本人が生きていける財産を残し、その遺産で今も日本を救い続けている

ヤマト建国、壬申の乱といった歴史の転換点で重要な役割を担い、天皇家にも絶大な影響力を誇っていた東海地方の豪族、尾張氏。古代史における重要人物にもかかわらず、その正体を知る者はほとんどいない。なぜなら、尾張氏は最古の歴史書『日本書紀』から消されたからだ――。

日本をつくり、救った28人の日本人、日本の国体、国柄を成立、存続させた超人（ルビ・カリスマ）たちの偉業を見よ！国の礎を築いた――仁徳天皇　日本が日本になったときの大政治家――聖徳太子

これは、「遠い昔」や「遠い場所」の話ではない。
なぜ、あの独裁者の台頭を許してしまったのか――。「失敗」を繰り返さぬよう、わたしたちができること。

日本とはこんな国だったのか日本人の行動原理はここにあったのかあなたの知っている日本の歴史がひっくり返る！

弟・義経との小さな行き違いを大騒動に発展させて権力を手にし、鎌倉幕府を確立した源頼朝。抜擢されたことで激務に追われ、上司・信長への不満を溜めていった明智光秀。

失われ続けた31年。日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは？知っているようで知らない平成政治史の大事なコト。

民を大切な宝物として考え、その安寧を祈る「大御宝」の思想。神武天皇即位の詔に示され、歴代天皇の責務とされてきた理念が日本の歴史を支えていた！

地中海を中心に興亡を繰り返したさまざまな古代文明の世界、すなわち「地中海世界」の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者、本村凌二氏が描きつくす。

「ヒストリーの語源は、ストーリーと同じである」。時代、地域ごとに語り部が入れ替わり、古今東西の歴史をひもといていく。

アイデンティティーもわからない、イデオロギーも失われた国の焦燥はどこから来るのか？ロシアとは何か　─モンゴル・中国から歴史認識を問い直す─

内閣法制局は、とらえどころのない役所です。名前を知っている人の多くも実態はよくわかっていない。圧倒的多数の人は名前すら知らない。そんな内閣法制局が財務省や首相官邸を抑え込む謎の力を持っている。

2024年NHK大河ドラマで話題!古典ロマンシリーズ累計50万部の著者が『紫式部日記』の世界をわかりやすく解説する本。

北朝鮮は平和統一路線を放棄した――。開戦前夜の朝鮮半島危機の全貌を描く、渾身の書き下ろし！◎北朝鮮はほんとうに戦争をするつもりなのか？◎アメリカは日本を守ってくれるのか？

もうすぐ核戦争！　世界を破滅させる真の巨悪の正体とは?　情報なくして、判断なし――最高級インテリジェンスが明かす恐るべき真実。泥沼化したウクライナ戦争は、核戦争を含む第３次世界大戦へと突入しつつある。

「AbemaTV」、ラジオ『飯田浩司のOK! Cozy up！』、ネット番組、「チャンネルくらら」「ニッポンジャーナル」 「魚屋のおっチャンネル～パーラー異世界」でおなじみ

君は強大な敵に、いかにして立ち向かうか？　日本は、巨大な力に苦しめられ続けてきた。闇に怯え、打ちひしがれ、夢や希望を無くしている時代だからこそ、民族の神話が必要なのではないか。

「わかりやすい文章で日本の古代史がすんなり入ってくる。なんとなく疑問に思っていたことがすっきりし、一気読みでした」〔読者カードより〕など、好評を得た単行本がついに文庫化！

「正解が一つではない問いに、自分なりの答えを出す方法、それが読書である。」 立命館アジア太平洋大学（APU）学長　出口治明推薦！

三世紀から六世紀の日本列島で造られた，おびただしい数の古墳．人びとはなぜ，憑かれたようにそれらを造ったのだろうか．考古学研究の第一人者が，中国，朝鮮半島の葬制からの影響も視野に入れつつ，古墳の宗教的，社会的役割を考察．

「おカネ」で見ると、スッとわかる！今までなかった、政治学“超”入門書！「政治家は、どこからどのくらいの“おカネ”をもらい、その“おカネ”は、どこへ消えていくのか？」

1800年ぶりに「諸葛丞相」復活？／元寇を知らない中国人／美少女ソシャゲに李白の漢詩登場／孫子の兵法で反体制暴動を鎮圧／台湾有事は始皇帝が原因？／一帯一路で長安に朝貢国集結／「儒教道徳の先生」と化す共産党／「隴西の李徴」の後輩が大学受験で無双／横暴中国の根はアヘン戦争／悩める若者が毛沢東に頼る……。

アメリカは１００兆ドルの借金を返さない！ドル基軸通貨体制の崩壊で、やっぱり金は３倍になる『ドル覇権の崩壊』（２００７年、８月）を刊行してから17年が経つ。この本で予言したことがいよいよ的中する。

永田町35年の不適切宣言！政治家が○○な時代に国民までバカになってどうする！

2025年の大河ドラマの主人公は、蔦屋重三郎！蔦屋重三郎の実像とは？田沼時代と現代の共通点とは？東洲斎写楽を世に送り出し、権力にも屈しなかった「江戸のメディア王」の魅力と、彼の生きた時代を読み解く一冊。