
地球にちりばめられて
(講談社文庫)
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
矢野敦史
-
著者:
-
多和田 葉子
このコンテンツについて
「国」や「言語」の境界が危うくなった現代を照射する、新たな代表作!
留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生き抜くため、独自の言語〈パンスカ〉をつくり出した。Hirukoはテレビ番組に出演したことがきっかけで、言語学を研究する青年クヌートと出会う。彼女はクヌートと共に、この世界のどこかにいるはずの、自分と同じ母語を話す者を捜す旅に出る――。
誰もが移民になりえる時代に、言語を手がかりに人と出会い、言葉のきらめきを発見していく彼女たちの越境譚。
「国はもういい。個人が大事。そこをいともたやすく、悲壮感など皆無のままに書かれたのがこの小説である」
――池澤夏樹氏(文庫解説より)
*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2025年2月21日更新)
こちらもおすすめ
-
単語帳
- 著者: グレゴリー・ケズナジャット
- ナレーター: 藤井啓介
- 再生時間: 1 時間 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
東京・神楽坂の居酒屋で僕が出会ったのは、同じ母語で、さらに同じ方言を話すマルコムだった。大学教員の僕と傷心旅行中だという翻訳者のマルコムはしかし、彼の要望から日本語で会話する。
-
-
ナレーションを松本章太郎さんに戻してください
- 投稿者: うううさぎ 日付: 2024/02/24
著者: グレゴリー・ケズナジャット
-
The Happy Prince and Other Tales
- 著者: Oscar Wilde
- ナレーター: Walter Zimmerman, Michelle Ford, Cindy Hardin Killavey, 、その他
- 再生時間: 1 時間 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
Oscar Wilde was one of the most versatile writers who ever lived. He wrote classic plays, including The Importance of Being Ernest; one wildly popular and influential novel, The Picture of Dorian Gray; and a number of inventive and moving stories in The Happy Prince and Other Tales.
Stories included in this volume are: "The Nightingale and the Rose", "The Devoted Friend", "The Happy Prince", "The Remarkable Rocket", and "The Selfish Giant".
著者: Oscar Wilde
-
幻想としての国家
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 2 時間 50 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演日:1967年11月26日
主催:関西大学千里祭
場所:関西大学
収載書誌:中公文庫『語りの海1幻想としての国家』(1995年)、徳間書店『情況への発言』(1968年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
-
Imagination
- A Very Short Introduction
- 著者: Jennifer Anna Gosetti-Ferencei
- ナレーター: Rachael Beresford
- 再生時間: 4 時間 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
Imagination: A Very Short Introduction explores imagination as a cognitive power and an essential dimension of human flourishing, demonstrating how imagination plays multiple roles in human cognition and shapes humanity in profound ways. Examining philosophical, evolutionary, and literary perspectives on imagination, the author shows how this facility, while potentially distorting, both frees us from immediate reality and enriches our sense of it, making possible our experience of a meaningful world.
-
アメリカン・マスターピース 古典篇
- 柴田元幸翻訳叢書
- 著者: 柴田 元幸(編訳)
- ナレーター: 柴田 元幸
- 再生時間: 9 時間 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
翻訳家・柴田元幸が長年愛読してきたアメリカ古典小説から選りすぐった、究極の「ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」。アメリカ古典文学の途方もない豊かさを堪能できるアンソロジーを、同書の編訳を手がけた柴田元幸による朗読でお送りいたします。
-
-
こういう朗読待っていました
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/10/13
著者: 柴田 元幸(編訳)
-
単語帳
- 著者: グレゴリー・ケズナジャット
- ナレーター: 藤井啓介
- 再生時間: 1 時間 8 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
東京・神楽坂の居酒屋で僕が出会ったのは、同じ母語で、さらに同じ方言を話すマルコムだった。大学教員の僕と傷心旅行中だという翻訳者のマルコムはしかし、彼の要望から日本語で会話する。
-
-
ナレーションを松本章太郎さんに戻してください
- 投稿者: うううさぎ 日付: 2024/02/24
著者: グレゴリー・ケズナジャット
-
The Happy Prince and Other Tales
- 著者: Oscar Wilde
- ナレーター: Walter Zimmerman, Michelle Ford, Cindy Hardin Killavey, 、その他
- 再生時間: 1 時間 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
Oscar Wilde was one of the most versatile writers who ever lived. He wrote classic plays, including The Importance of Being Ernest; one wildly popular and influential novel, The Picture of Dorian Gray; and a number of inventive and moving stories in The Happy Prince and Other Tales.
Stories included in this volume are: "The Nightingale and the Rose", "The Devoted Friend", "The Happy Prince", "The Remarkable Rocket", and "The Selfish Giant".
著者: Oscar Wilde
-
幻想としての国家
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 2 時間 50 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演日:1967年11月26日
主催:関西大学千里祭
場所:関西大学
収載書誌:中公文庫『語りの海1幻想としての国家』(1995年)、徳間書店『情況への発言』(1968年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
-
Imagination
- A Very Short Introduction
- 著者: Jennifer Anna Gosetti-Ferencei
- ナレーター: Rachael Beresford
- 再生時間: 4 時間 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
Imagination: A Very Short Introduction explores imagination as a cognitive power and an essential dimension of human flourishing, demonstrating how imagination plays multiple roles in human cognition and shapes humanity in profound ways. Examining philosophical, evolutionary, and literary perspectives on imagination, the author shows how this facility, while potentially distorting, both frees us from immediate reality and enriches our sense of it, making possible our experience of a meaningful world.
-
アメリカン・マスターピース 古典篇
- 柴田元幸翻訳叢書
- 著者: 柴田 元幸(編訳)
- ナレーター: 柴田 元幸
- 再生時間: 9 時間 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
翻訳家・柴田元幸が長年愛読してきたアメリカ古典小説から選りすぐった、究極の「ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」。アメリカ古典文学の途方もない豊かさを堪能できるアンソロジーを、同書の編訳を手がけた柴田元幸による朗読でお送りいたします。
-
-
こういう朗読待っていました
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/10/13
著者: 柴田 元幸(編訳)
-
しをかくうま
- 著者: 九段理江
- ナレーター: 盆子原 康
- 再生時間: 5 時間 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第45回野間文芸新人賞受賞作 疾走する想像力で注目を集める新芥川賞作家が描く、馬と人類の壮大な歴史をめぐる物語。
-
-
最後ちょっと置いてかれてしまった
- 投稿者: しじみ 日付: 2025/02/04
著者: 九段理江
-
夜更けより静かな場所
- 著者: 岩井 圭也
- ナレーター: 中道 美穂子
- 再生時間: 9 時間 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
人生は簡単じゃない。でも、後悔できるのは、自分で決断した人だけだ。古書店で開かれる深夜の読書会で、男女6名の運命が動きだす。直木賞(2024年上半期)候補、最注目作家が贈る「読書へのラブレター」!
-
-
読書は癒し
- 投稿者: hitoton 日付: 2025/03/04
著者: 岩井 圭也
-
サンショウウオの四十九日
- 著者: 朝比奈 秋
- ナレーター: 疋田 涼子
- 再生時間: 4 時間 37 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。
-
-
意識はどこにあって 命はどこにあるのか
- 投稿者: mim 日付: 2025/01/10
著者: 朝比奈 秋
-
The Fabric of Civilization
- How Textiles Made the World
- 著者: Virginia I. Postrel
- ナレーター: Caroline Cole
- 再生時間: 9 時間 42 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
The story of humanity is the story of textiles - as old as civilization itself. Since the first thread was spun, the need for textiles has driven technology, business, politics, and culture. In The Fabric of Civilization, Virginia Postrel synthesizes groundbreaking research from archaeology, economics, and science to reveal a surprising history. From Minoans exporting wool colored with precious purple dye to Egypt, to Romans arrayed in costly Chinese silk, the cloth trade paved the crossroads of the ancient world.
-
東京都同情塔
- 著者: 九段 理江
- ナレーター: 白妙 あゆみ
- 再生時間: 4 時間 19 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第170回芥川賞受賞作! 日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版・バベルの塔。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。
-
-
設定がわかるといきなり面白い
- 投稿者: KH 日付: 2024/09/22
著者: 九段 理江
-
魔者
- 著者: 小林 由香
- ナレーター: 稲葉 崇文
- 再生時間: 15 時間 2 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
誰も知らないあなたの過去が、もし、小説で暴かれていたらーー。言葉で私たちを攻撃する魔者は誰だ?SNSの炎上、加熱する週刊誌報道……人の不幸を喜ぶ人間がいる。
-
-
被害者と加害者
- 投稿者: ノーラン 日付: 2025/03/07
著者: 小林 由香
-
両手にトカレフ
- 著者: ブレイディ みかこ
- ナレーター: 高山ゆきの
- 再生時間: 6 時間 49 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者が14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説。
-
-
意外にあたたかな読後感
- 投稿者: たぬきち 日付: 2023/09/04
著者: ブレイディ みかこ
-
魔の山 上
- 著者: トーマス マン (著), 関 泰祐 (翻訳), 望月 市恵 (翻訳)
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 20 時間 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
平凡無垢な青年ハンス・カストルプははからずもスイス高原のサナトリウムで療養生活を送ることとなった.
-
-
こんなのを待っていました
- 投稿者: 三太夫 日付: 2024/10/02
著者: トーマス マン (著), 、その他
-
海岸通り
- 文藝春秋
- 著者: 坂崎 かおる
- ナレーター: 早水 リサ
- 再生時間: 2 時間 50 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第171回芥川賞候補作。踊る、それがわたしたちの自由海辺の老人ホームに集う女たちのゆるやかなつながり。いま最も注目される新鋭の最新作。
-
-
いい加減なところも有るのが人間
- 投稿者: kips 日付: 2025/02/28
著者: 坂崎 かおる
-
農村の終焉
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 3 時間 31 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演日:1987年11月8日 主催:雑誌「修羅」同人 場所:長岡市北越銀行ホール 収載書誌:弓立社『吉本隆明全講演ライブ集 第5巻』(2002年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
-
シンセミア(上)
- 著者: 阿部 和重
- ナレーター: 土門 仁
- 再生時間: 17 時間 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
神町。どこにでもあるようなこの片田舎の町は、戦後日本の縮図でもあった。米軍の占領政策の一端を担ったパン屋とヤクザ、田宮家と麻生家は神町で絶大な勢力となり、息子の代になっても両家の固い結びつきは
-
-
個人的には苦手でした。
- 投稿者: ちょらりんまま 日付: 2023/03/09
著者: 阿部 和重
-
やさしい訴え
- 著者: 小川 洋子
- ナレーター: 荒巻 まりの
- 再生時間: 7 時間 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
女のもとへ通う夫に傷つき、山あいの別荘へ隠れすんだ「わたし」。深い森の工房でチェンバロ職人とその女弟子と知り合い、くつろいだ気持ちをとり戻すが、しだいに湧きあがる情熱が三人の関係に入りこみ──。おごそかに楽器製作にうちこむ職人のまなざし、若い女弟子が奏でる『やさしい訴え』、カリグラフィーを専門とする「わたし」の器用な手先。繊細なうごきの奥にひそむ酷い記憶と情欲。三者の不思議な関係が織りなす、かぎりなくやさしく、ときに残酷な愛の物語。
-
-
良い作品です。
- 投稿者: カピバラさんと河童 日付: 2018/05/31
著者: 小川 洋子
-
迷彩色の男
- 著者: 安堂 ホセ
- ナレーター: 吉岡 琳吾
- 再生時間: 3 時間 39 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第170回芥川賞候補作。ブラックボックス化した小さな事件がトリガーとなり、混沌を増す日常、醸成される屈折した怒り。快楽、恐怖、差別、暴力。
-
-
情景がありありと浮かぶ描写
- 投稿者: むっちゃん 日付: 2025/02/11
著者: 安堂 ホセ
-
家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
-
-
なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
-
富士山
- 著者: 平野 啓一郎
- ナレーター: 立花 慎之介
- 再生時間: 4 時間 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
あり得たかもしれない人生の中で、なぜ、この人生だったのか?『マチネの終わりに』『ある男』 『本心』の平野啓一郎、10年ぶりの短篇集。
-
-
どの登場人物にも自分を投影できる物語
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/10/21
著者: 平野 啓一郎
-
1964 - The Greatest Year in the History of Japan
- How the Tokyo Olympics Symbolized Japan’s Miraculous Rise from the Ashes
- 著者: Roy Tomizawa
- ナレーター: David Shih
- 再生時間: 5 時間 11 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
Japan was a physical and psychological wasteland at the end of World War II. With over three million dead, 39 percent of city populations homeless, 40 percent of all urban areas flattened, 80 percent of all ships destroyed, and 33 percent of all industrial machine tools rendered inoperable, the country was devastated and demoralized. And yet, just 19 years later, Japan stood proud-modern, peace-loving, and open - welcoming the world as the host of the 1964 Olympics, the largest global event of its time.
著者: Roy Tomizawa
地球にちりばめられてに寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- ぽんた
- 2023/07/30
出会えて良かった本
この本を読んだからと自分の日常や生活が変わるわけでも無いのですが
読んだ前と読んだ後では価値観やものの捉え方が変わるように思います。
ここにしか居場所がない、狭い世界でちょっとキツイ思いをしてる人とかに知って欲しいと思いました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- nodoka
- 2023/08/02
不在とすることで際立たせる
オーディブルに初、多和田葉子。
嬉しくてすぐ聴きました☺️
未読作でもあり、なぜこの作品が朗読化されたのかな?と思いつつ。
聴き終わってみると、腑に落ちる感じがあります。
語り手を変えつつ、同じ人や出来事が、視点を変えると違った意味や表情になり、その立体感が鮮やかで、場所も人間関係も軽やかに転がってゆくのが楽しい。
とても現代的な娯楽作品でもあるし、時代を超えて読み継がれるチカラもあると思う。
時間を置いて、また聴き直したい。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- さくら
- 2023/09/07
続編配信熱望
多和田さんの作品は、読みづらく感じたことがあったが、こちらは何気なく聴いたところすぐに引き込まれた。
主人公の言葉へのこだわりや、次々に現れる登場人物の視点で物語が進んでいくのが面白かった。三部作のようなので、続編の配信を熱望しています。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- たむりまするんてけ
- 2023/08/05
耳で聴いてもぢんわり沁みてくる大陸の香り
文学を朗読で初めて全部聴いた。目で読まないと分からないんじゃないかと勝手に思っていたが、5分聴いていたら、突然、鷲づかまれた。随所に出てくる多和田葉子節にグリップされる。朗読で聴くのは、映画とは別の深い世界がある。何かが広がる。ジャンルの境界線も、人間語の境界線も、違う、を残しながら、徐々に溶け合っていく。何なんだ、これは。日本で、コンビニとスマホと満員電車と会社だけを往復して、電子肉基盤が固定化した、自分の脳には、ガツンと穴が開き、揺さぶられ、生ゆるい風が吹き込んでくる。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- santa
- 2024/06/18
もう一度聞き直したくなる本作
一冊も多和田氏の本を読んだ事はありませんが、日本人ノーベル文学賞候補という評判から聴いてみました。
私自身の海外生活や異文化を持つ方々との暮らしの経験からトピックには興味があり聞き始めました。最近は日本での生活にどっぷり浸かっているのでこの作品の持つ多様な文化の混じりあいの感覚を自分の経験も思い出しながら、登場人物の感覚を想像しながら楽しめました。ナレーションの方のクセのない読み方にも好感を得ました。
最近の読書は‘聴書’?ばかりなのでできれば他の作品も朗読化していただければとても嬉しく思います。
二度目に聴きたくなる書籍はほとんどありませんが、この作品は2回目に入りました。もう少し深く理解したく感じたからです。魅力的な作品です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- わん
- 2023/08/17
多和田葉子さんの本をはじめて読んだ
日本人としてはとっかかりが難しい内容に思えるかもしれないけど、最後まで読んだら世界が広がったようなさわやかな気持ちになれた。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2023/12/18
引き込まれました
とても美しく愛おしい小説でした。ナレーションも素晴らしいです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- ssyo
- 2024/02/05
オーディブルの良さを感じた一作
人は表現するために話し、相手を知るために聞く、分かり合うために考えて、自分のために歩む。
作中では多数の登場人物が語り部となり、自分の半生についてを語る。それから、他の登場人物との出会いと時の重なりを語る。
ただ出会ったのではなく、ちりばめられたものたちが、強く引き寄せられたような感じだ。それは言語というものも、そうである気がした。
幾千と散りばめられた単語が、多和田さんの詩的な表現に引き寄せられて、ところどころで光っているような、そんなことを感じたりもしました。
そして、登場人物それぞれが自分の声で語る半生を、それぞれその人物であるように感じさせるナレーションが大変素晴らしく、オーディブルとは良きものだと感じさせてくれたのは矢野さんの声です。
矢野さんがナレーションされた作品にもっと触れたいです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- 匿名
- 2023/08/01
日本に対する想い
日本を離れて長いので
凄く共感できる所と 所々の言葉使いに笑ってしまう時もありました。とっても面白かったです。続編も是非読みたいと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
- 二宮典子
- 2024/11/23
初めての多和田作品
作者の言語に対する感性にハッとしたこと何度もあった。もっと多和田葉子さんの作品が読みたい(聴きたい) 意外に人の生活は単純作業が多いので、その時間を耳からの読書に使えることを発見したのは大きな収穫だった。ナレーターの方も声色を使い分けてくれるので、スッと心に入ってくる。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!