徒然草―世を厭い人を恋う
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齋藤 祐樹
このコンテンツについて
鎌倉時代に描かれた「徒然草」から数多くの処世術が刻まれた154の文章を抜粋・解説。
中世から受け継がれるベストセラーとなる所以を今、学び直してみませんか?
「徒然草」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
学校の古文の授業で習ったような覚えがあるけれど、内容はうろ覚え。
日本三大随筆というけれど、過去の遺物で今の世の中にはあまり役に立たない。
上のような考えを持たれている方も、多いかと思います。
しかし、これは非常にもったいないこと。
なぜなら、徒然草は700年の時を経てもなお、今を生きる私たちにとって
とても有益で深淵な処世術、哲学を教えてくれるからです。
徒然草を記した兼好法師は、朝廷の下級官吏として勤めていた人物ですが、
葛藤やストレスを受け、深く悩んだ末に社会から距離を置くことに決めます。
徒然草は、そうして社会から距離を置いた兼好の視点からとりとめもなく綴られた
処世術や社会に対する投げかけが一冊の本となり、中世の日本でベストセラーとなったものです。
どれだけ長い時間が過ぎようとも、日本という場所で日本人の心を持って生きるのは
私たちが今生きている状況となんら変わりがないものです。
そんな私たちに、兼好のことばは聴けば聴くほど、深い示唆を与えてくれます。
さらに、著者である早稲田大学文学学術院教授の稲畑耕一郎氏の解説は、
深い読みや教養に基づいたものでありながら、
自然で分かりやすく、徒然草本来の良さを最大限に引き出しています。
上司や部下、社外との関わりの中で葛藤を抱えるビジネスパーソンの皆さん。
悠久の歴史の中で紡がれてきた徒然草に綴られた154の知恵を吸収し、
ストレスの多い現代社会での処世術や、生活を豊かにする教養を学びましょう。
(C)2012 イースト・プレス、オトバンク
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名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう・・・
<収録内容>
01 タイトル
02 百代の過客
03 旅立
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07 日光
08 黒髪山
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3歳からの読み聞かせCD7枚セットです。
「今昔物語」では、インド・中国・日本が舞台で、おじいさんやおばあさん、子どもたちや鬼や妖怪などたくさんの登場人物が活躍します。1000話以上あるお話の中から、子ども向けに選りすぐりの46話を収録しています。
笑ったり、怒ったり、だまされたり・・・ユーモアたっぷりで人間味あふれる平安文学をやさしい朗読でお楽しみください。
●ワクワクと成長がいっぱいの今昔物語の世界
プロによる感情豊かな読み聞かせで・・・お話に出てくる人たちや妖怪たちの楽しい気持ち、悲しい気持ち、驚いた気持ち、うれしい気持ち、怒った気持ちが伝わる
↓
・お話を最後まで聴く集中力を養います
・言葉が増えることによって、おこさまの世界はぐんと広がります
収録しているお話
天竺編
獅子
狐
亀
猿の肝
中国編
人身御供
病氣
孟宗
荘子
石碑
孔子
日本編
いけにへの身代り
源信僧都の母
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ストーリー
Dostoevsky studied human nature with passion and precision. He plumbed the depths and never winced at what he found, even when it was beyond his understanding. This extraordinary novel is a recital of his findings, told in the story of four brothers: Dimitri, pleasure-seeking, impatient, unruly; Ivan, brilliant and morose; Alyosha, gentle, loving, honest; and the illegitimate Smerdyakov, sly, silent, cruel. What give this story its dramatic grip is the part these brothers play in their father's murder.
著者: Fyodor Dostoevsky, 、その他
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現代訳論語
- 著者: 下村 湖人
- ナレーター: 遠藤 純平
- 再生時間: 5 時間 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和初期の大教育者であり「次郎物語」の著者として知られる下村湖人による論語の現代訳。 著者がこよなく愛した「論語」。 不朽の名作を朗読でお楽しみください。
著者: 下村 湖人
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wisの夏目漱石 (6)「それから(全)」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: wis
- 再生時間: 12 時間 43 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【解説】 長井代助は、大学卒業後も、実業家の父に依存して、定職も持たずに気ままに暮らす高等遊民である。ときどき実家に金をもらいに行き、実社会のあくせくした様を半ば見下している。これと対照的に親友の平岡は、銀行に就職して社会の苦労を舐めている。共通の友人である菅沼の妹、三千代と代助とは実は思い合っていたが、平岡が代助に三千代との斡旋を依頼し、その結果、三千代は平岡と結婚する。しかし、平岡は、部下の公金使い込みの責任を負う形で辞職して帰京。代助に就職斡旋を依頼し、三千代は金の融通を依頼する。代助は、それらを実家に持ち込むが、いずれも断られ、そこで自らの立場を自覚する。 代助は、心臓を患う三千代としばしば会い、とうとう三千代への愛に改めて気が付き、求愛の告白をする。三千代は、今更ひどいと泣くが、最後はその求愛を受け入れ、今後待ち受けている苦難をともにする覚悟をした。代助は父親からのたびたびの縁談を断り、その怒りを買う。そして遂に代助は平岡に事を打ち明け、三千代を譲ってくれるように談判したところ、平岡は絶交を言い渡しただけでなく、代助の父親に事の顛末を詳細に告げる挙に出た。兄が父親の使者となって現れ、平岡の話が事実であることを確認し、実家からの絶縁を言い渡した。代助は頭が焦げる思いをしながら、職を探しに街に飛び出した。「ああ動く、世の中が動く」と傍の人間に聞こえるほどにいいながら・・・。...
著者: 夏目 漱石
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古千屋
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 志葉 丈瑠
- 再生時間: 14 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は
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史実上のはなし?
- 投稿者: k.sou 日付: 2023/04/13
著者: 芥川 龍之介
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謡曲「龍田」 聞いて覚える謡のリズム
- 著者: インフォストーン株式会社
- ナレーター: 山下 絵里香
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
謡曲「龍田(たつた)」は紅葉を赤く染める秋の女神として知られる立田山の女神、龍田姫が登場する物語です。このオーディオブックは龍田のあらすじからはじまり、曲中の名句を題材に、謡曲のリズムや謡のポイントを学習できるように分かり易く解説しています。また、名句ごとに手本謡を収録していますので、くり返し聴く事で、謡い方を覚えると共に、曲への理解が深まります。はじめて謡を学びたいという方にもお勧めの一冊です。
著者: インフォストーン株式会社
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五輪書
- 著者: 宮本 武蔵
- ナレーター: 渡部 龍朗
- 再生時間: 2 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「命がけの実利主義」ともいわれる剣豪・宮本武蔵の兵法。彼は、人生の最末期、熊本にある洞窟内にこもり命を削るようにして『五輪書』を書かれたと言われています。いわば後の世にむけての武蔵の遺言の書ともいえるその一書を、今、まさに脂の乗ってきた朗読家・渡部龍朗が、剣豪と真剣でわたりあう気迫で読みあげました。武蔵を偲ぶ書として。古兵法の世界への指南書として。ビジネス書として。哲学書として。人生をたたかう心得書として。さまざまな読み方(聴き方)を、奥深く堪能してください。・・余談ながら、オリンピックのことを「五輪」と呼ぶのはこの『五輪書』が由来です。方丈記・雪女・武士道・茶の本につづく日本の心を伝える名著「五輪書」お楽しみください。 ことのは出版オーディオブックの情報はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
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覚えたい内容
- 投稿者: åç°å½æ²» 日付: 2019/01/09
著者: 宮本 武蔵
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ファンタスティック!漢詩ワールド「杜甫 第一回 大志ありて」
- 著者: 宇野 直人
- ナレーター: 宇野 直人
- 再生時間: 47 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介>…
著者: 宇野 直人
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親鸞の声について
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 1 時間 17 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
第一回緑陰講座 「親鸞>・不知火よりのことづて」と題して行われた講演。 講演日時:1984年6月17日 主催:武蔵野女子学院 場所:武蔵野女子学院・紅雲台大広間 収載書誌:春秋社『未来の親鸞』(1990年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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茶の本
- 著者: 岡倉天心
- ナレーター: 大橋俊夫
- 再生時間: 3 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
本書は、そのタイトルからイメージされるような、茶道の歴史・技術を紹介した専門書ではない。本書冒頭において天心はこう述べている。~「日本の住居や慣習、衣服や料理、陶磁器、漆器、絵画、そして文学に至るまで、すべて茶道の影響を受けていないものはない」~本書の真のテーマは「茶」というキーワードを用いて、東洋の思想が、現代日本における文化、道徳、習慣、芸術、建築にどのような影響を及ぼしてきたのかを紐解いていくというものである。全7章から成る本書の構成は、茶の歴史から道教・禅の思想により進化してきた茶の道を中心として、茶室、花道に至る、日本人特有の美的センス、芸術感までを追いかけていく。皆さんが耳にするのは、大いなるアジアの思想に肉付けされ、彩られ、削ぎ落とされたシンプルで朽ちることの無い「心」である。刊行から100年。朽ち果てることのない名作が今、完全現代語新訳で蘇る。
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名著に出会える楽しみ
- 投稿者: ã¤ãµã«ã«ã¡ã©å 日付: 2019/03/09
著者: 岡倉天心
徒然草―世を厭い人を恋うに寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/01/30
古典「徒然草」の良さが出ていません!
ナレーションのトーンが高すぎ、解説も軽さを感じ、徒然草の本当の良さが出ていない朗読と解説と感じます。
兼好法師がガッカリしています!
本をゆっくり読む方がいいと思う次第で、改善を期待します!
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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