『明日の世界で星は煌めく 3 ガガガ文庫』のカバーアート

明日の世界で星は煌めく 3 ガガガ文庫

(小学館)

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明日の世界で星は煌めく 3 ガガガ文庫

著者: ツカサ
ナレーター: 柴田 芽衣, 青山 吉能, 田中 美海, 三上 由理恵, 酒巻 光宏, 田中 しおり
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このコンテンツについて

“終わった世界”で、最後に掴む未来はーー。

突如として現れた怪物“屍人”により、人々は襲われ、世界は終わったーー。
父親の遺した魔術を使って生き延びる少女・南戸由貴は、かつて別れた“唯一の”友人・榊帆乃夏と再会。行方不明になった帆乃夏の姉・春香探しを手伝うことに。
京都で出会った“鋼の魔女”九条夜未と、その姪でゴーレムを使役する羽衣の協力を得て、終末の真相に少しずつ近づいていく由貴たち。
さらなる情報を求め、由貴・帆乃夏・羽衣の3人は、日本魔術師連盟の本部があった東京へと向かうことにする。道中、廃旅館と温泉で英気を養いつつ、絆を確かめ合う。
まるで導かれるように辿り着いた渋谷のスクランブル交差点で、少女たちは思いがけない真相を知ると同時に、苦渋の選択を迫られることになるーー。
過去に一度、離れ離れになった由貴と帆乃夏が、“終わった世界”で最後に掴み取る未来は? ガールズサバイブストーリー、ここに完結!
©2021 TSUKASA (P)2024 小学館
文学・フィクション・ライトノベル

明日の世界で星は煌めく 3 ガガガ文庫に寄せられたリスナーの声

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とても良かった

完結まで配信してくれてとても良かったです。
ゆきとほのかもラブラブで良い。
お話しも面白かったです。

ここからは個人的な趣味になっちゃいますけど、あと1人か2人物語に登場して、少しだけスパイスのように彩りが増えると良かったかなと思いました。

状況が状況だけに人数が少ないのは設定上仕方がないきもします。ですが登場人物、敵も味方もみんな真面目だったから、何考えてるかわかんないやつとか、あんまし良く考えず脊髄で生きてるやつとか、そういうやつがチョイ役で出てきたりしたらもう少し華やかになったかなーなんて。

物語のトーンに合わず逆にダメになりそうな気もしますが、少しだけ笑わせるようなフッと息が抜けるようなのが欲しかったかも

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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原作小説の挿絵は絶対に見るべき。絶対にだ!

キャストの方も感想コメントで触れてますが原作小説の挿絵は絶対に見るべき
特にラストシーン、これ99.9%そういう意味にしか解釈できないアレだけど
そうじゃない可能性がゼロではないし…とか思った人は
本編ラストページの挿絵だけでも見たほうがいい
いともたやすく行間をあばかれる容赦ない答え合わせがそこにあるので
逆にあのラストシーンをヌルっと読み飛ばしてしまったような人は
「そういう属性」をお持ちでない人なので、むしろ見ないほうがいいかもしれません

(以下ネタバレ)
ところで、星2でも星3でもなく星1レビューが急にひとつだけあって、おや?と思いましたが理由が一つしかないことに思い至りました
これ「元凶」のせいでしょうね
まあ確かにあんな心底どうしようもない個人的な理由で世界を滅ぼしたラスボスってフィクションの世界といえど中々ないです
「あの人」が「元凶」の行為を一部追認するような言葉をかけたことも許せないのかもしれません

ただこれには一応の理由があって、まず本作では全ての魔法使いがみな大罪人の末裔であるというユニークな前提があります。そしてその罪は平等ではなく軽重があります
自分が持つ超常の力そのものが己の血に流れる罪の証明であること、これがあの世界の魔術師が皆その力を世のために用いる強い義務感を持っていたり、逆にダークサイドに落ちてしまう理由でもあります(夜未はそれら暗黒面の魔術師たちを粛清する仕事をしていました)
貴族が言うところのノブレス・オブリージュのような理論だけの薄っぺらい建前とは異なり、強い実感を伴うものですから罪の意識は魔術師たちにとって強力な戒めとなっているはずです

とある魔術師の一族は、他の魔術師たちがそれこそ何万人と寄ってたかっても手も足も出ないほどの圧倒的な力の差を持ちながら(この一族の異常なまでの強さは本編中で実際に示されています)、どういうわけか祖国を離れユーラシア大陸の西の果てから東の果てまで遥か遠く落ち延びてきました
敵対する魔術師勢力に抵抗していた世代、あるいは他の魔術師をことごとく征服して従えていた時代もあったかもしれませんが、最終的にその一族がその力の大半を封じられてまでそういう選択をした理由には、抗争による疲弊だけでなく抱える罪の意識の大きさもあったのでしょう

そういった背景から察することができるのは、たとえ同じ魔術師の間であろうと「あの人」の孤独は決して理解できないということで、そこに並び立つために必要だったのは「力」の方ではなく「罪」の方であっただろうことですが、本編中では割合サラッと流されてあまり熱心に語られている感じではありません
まあそのへんを全部理解した上でもやはり共感できるかといえば疑問で、十分すぎるほど星1に相当するような鬼畜の所業なので結局なんとも言えませんが…

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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