『桂文我 怪噺 七』のカバーアート

桂文我 怪噺 七

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桂文我 怪噺 七

著者: 桂 文我
ナレーター: 桂 文我
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このコンテンツについて

スタジオ録音で「怪異談」を収録する作業は、毎月開催の猫間川寄席の会場となる、玉造・さんくすホールで行われていますが、収録が深夜に及ぶことも多くあり、録音作業の小野裕司氏の表情も鬼気迫り、背筋に冷たい物が走る時もありました。
ライブ録音とスタジオ録音では、雰囲気に大きな差があるだけに、ライブ録音の方が臨場感があって良いと思われる方も多いでしょうが、スタジオ録音の方が落ち着いて、細かく演じている場合も多いと言えましょう。
還暦も越えた昨今、頭の中にあるネタは、出来るだけ、録音して、残して行きたいと思っていますので、ライブ録音でも、スタジオ録音でも、その場の怪異談を楽しんでいただければ、幸いです。
シリーズの中には、滑稽怪談や、細工の名人の不思議な話など入っていますが、これも彩りの一つと捉えていただきますように…。
あなただけの耳に、心を込めた怪異談を流し込みますので、どうぞ、宜しくお付き合い下さいませ。

内容紹介
「乞食伊勢屋」(こじきいせや)(98分)
東京落語「ちきり伊勢屋」の上方落語バージョンで、人間の寿命に就いて考えるような 内容のネタです。かなり複雑なストーリーですが、それを追って行く楽しみがあることも事実。聞き終わった後、スッキリした気分になるネタだと思いますが、如何でしょうか?

「田能久」(たのきゅう)(18分)
蛇が登場する落語も数多くありますが、民話の匂いを一番感じるのが、このネタです。 阿波の徳島が舞台になっており、阿波狸の物語が浸透している土地柄に相応しいネタと言えましょう。不気味な雰囲気の中に、ホッコリする温かさが感じられます。©2021 Katsura Bunga
エンターテインメント・舞台芸術 幽霊

桂文我 怪噺 七に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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