砂糖の世界史
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ナレーター:
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田中 健大
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著者:
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川北 稔
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて、近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって、いきいきと動き出すかのよう。世界史Aを学ぶ人は必読!
©1996 Minoru Kawakita (P)2020 Audible,Inc.こちらもおすすめ
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砂糖の世界史に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2024/10/10
近代資本主義とは資本家という優者の義務無き特権階級による「収奪」なのか。
しばらく前にこの本を読み、Audible他で幾つか別の本を読んで思う事は、結局近代資本主義とは資本家という優者の義務無き特権階級による「収奪」なのかと思った。かつての王や貴族を凌ぐ富と力を持ちながら、少なくとも建前上は労働者と同じ「一市民」で、かつ民主的ではないにしろ周囲に認められてその存在が成り立つ王侯貴族と違い「自分達」が自由にやりたいが故に社会をひっくり返したが故に資本家の本音は「一介の市民に過ぎぬ私どもに優者の義務なんか要求しないで下さい。第一破産してしまえば労働者以下ですよ。」でなかろうか。そういった資本家達が欧州以外からの収奪を行う事によって、中世の頃はイスラム圏や中国よりも貧しくみすぼらしかったであろう欧州を世界の先進地域にしたのではなかったかと。植民地支配や奴隷貿易を批判したとしても、例えばジャングルの奥で文明と接する事無く有史以前の生活を続けている人間でもなければ、前記の「恩恵」は大なり小なり受けているのではないだろうか。余談を言えば社会・共産主義はその「建前と実態の乖離」に於いてより「悪化」させたのでは(旧ソ連の「赤い貴族」等)。
それとかつて薬ともされもてはやされた砂糖が現代では「健康の敵」とも言われている事にも歴史の「皮肉」を感じたりもする。
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ナレーション
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ストーリー
- シックスティ
- 2024/11/05
身近な砂糖を見直すことができた
とても興味深かった。時代で区切って学ぶより、身近なものの通史を知るほうがたのしいと思った。
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ストーリー
- hgnsuika
- 2022/05/15
96年!?
いや砂糖を中心にした世界史、時には日本史と流行りの歴史もの、ユバル・ノア・ハラリ的な世界史かと思ったが、最後の筆者紹介で驚愕!これが1996年に書かれいるとは。天才。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- 匿名
- 2024/01/06
砂糖が産業革命等の歴史の動きに大きく関わっていたこと
砂糖という身近なものから、16世紀以降の世界を俯瞰できたところが良かった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- エコ神社
- 2020/11/02
ストーリーは面白いがナレーターが気になる。
ナレーターの発音、滑舌、句読点の付け方が気になって話に集中できない。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 匿名
- 2022/12/24
本の内容は面白い
本の内容はとても面白い
ただナレーションの滑舌が酷い
「ではなく」が明らかに「ではなきゅ」とかになっているので、聴いていてかなり気になる
か行の他、た行が続くところなどとても不安定なナレーション
本の内容は本当に面白いのでナレーションに目をつぶれる人は是非聴いて欲しい
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- まんげきょう
- 2024/05/11
砂糖の歴史とは言っているが
砂糖一つとっても、様々な関わりがある。特に「近代化」というのは、明るい時代のように思われがちだが、実は奴隷制度に立脚した欲望の歴史としての側面もあると感じた。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 匿名
- 2024/03/15
西欧社会の暴力と略奪の歴史
西欧社会の暴力と略奪の歴史。
第三世界を作ったのは、西欧社会である。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- 匿名
- 2020/06/19
砂糖から見る世界の流れ
ナレーションはやや単調な印象を受けましたが、ストーリー性があるので聴きやすかったです。
今ではごく一般的な砂糖という調味料ですが、その裏側には壮大な歴史があることを学べました。
奴隷制度と植民地支配、コーヒーやお茶との関係性など、今日に至るまでの砂糖のストーリーはとても複雑で奥深いです。
それらを知った上で最後に語られる砂糖の現在地には、切なさを感じました。
砂糖の偉大さに気付かせてくれる良書でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 匿名
- 2022/05/11
甘くない砂糖の歴史
身近な物を通して、今日に至る歴史や世界情勢を知ることが出来て勉強になりました。当たり前の様に口にしている、砂糖、お茶、チョコレートに感謝しつつ、どうすれば格差や貧困のない世界になるのか考えさせられました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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